「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

ジョギング

2007-06-12 07:17:43 | 日記
毎晩と言うわけにはいきませんが、夜に主人と散歩をしています。
運動不足解消にと歩いているのですが、主人のペースに合わせて、せいぜい20分か30分です。
それだけだと、運動したという気分になれないので、主人が歩く横をジョギングしています。
脈拍が120くらいで、無理なく走るのがいいと聞いたことがあり、ちょうどいいのかもしれません。
それでもたまには自分のペースで走ってみたいなぁと思っていたんですが、ここ2,3日、散歩の終わりごろになると、主人が「走ってくるたい」と言ってくれて、主人はまっすぐ歩くところを住宅地の一区画をぐるっと回って、前を行く主人を追いかけます。
なんかまるでリードを離された犬のようだなぁと、ちょっと複雑な気持ちなんですけどね。
ほんの4,500mくらいの距離だと思うのですが、ゆっくり走っているつもりでも結構息が上がり、ハードです。

私は子どもの頃から、運動神経が鈍くて、鉄棒や跳び箱が大の苦手。
走るのも遅く、運動会ではいつもビリ争いをしていました。
それが6年生のとき、はじめてマラソン大会が開かれることになり、体育の時間にその練習で運動場を何周か走らされました。
またビリになるのかなぁ、いやだなぁと思いながら走っていたんですが、みんながどんどん遅れていきます。
なんでみんなそんなにゆっくり走るんだろう、と不思議でした。
終わってみれば、女子では1位で、男子を合わせても10位以内に入っています。
周りのみんなが「どうしたと?」「なんでそんなに早いと?」と聞いてくるのですが、一番びっくりしたのは自分自身でした。
自分が運動で一番になるなんて、初めての経験でしたから・・・

中学校になって、一年生のとき、マラソン大会があったのですが、その時は全学年の女子で6位でした。
1位になったのは、他の小学校からきていた一年生でした。
3年生のとき、1000m走の計測があり、その彼女と一緒の組で走ることになりました。
彼女が当然トップだろうと思い、その後ろを走っていたんですが、なかなかスピードをあげません。
おかしいなぁと思って抜いてみたら、ついてこないんです。
3年生になって、ちょっとだけ卓球部に所属し、基礎トレーニングをしていたので、体力がついていたのでしょうね。
結局、その計測会で、女子で1位になりました。
その当時は、陸上で男子の駅伝大会はあってましたが、女子は長距離の競技はなく、自分の力を発揮する機会はありませんでした。
今みたいに女子の長距離が盛んだったら、私の人生も変わっていたかもしれません

高校になると、まったく運動をしなくなり、体重も増え、校内のマラソン大会もさんざんなものでした。
でも今でも、走っている人をみると、うらやましくなります。
3年前、夜、二ヶ月くらい練習して、町のマラソン大会の3kmの部に出たことがありました。
でも小、中学生もいっしょに走るので、スピードが速いこと速いこと。
一般の部でも、若い人たちばかりで、すっかりペースを乱され、ついていくのがやっとでした。
それから走るのを止めてしまったのですが、ゆっくり、長く走りたいという思いはいまでもあります。
長距離を走るとなるとかなり時間がかかるので、これまではそんな余裕がなく、今は時間はできたけど、体力的にとても無理なんですが、いつかは挑戦してみたいと思っています。
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