時間オーバー

今日のフットケアの講座では、筆記試験対策の講義を行ないました。
筆記試験と言っても、施術をする上で、最低限知っておいてもらいたい知識です。
二人だけの受講生で、お友達同士という気軽さもあり、ノートにとるのに漢字がわからずに教えあったり、一つの問題ごとに質問やら意見がでてきます。
大事なことなので、丁寧に説明していたら、通常の倍の時間がかかってしまいました

実技の方も、一人につきっきりで見ていますので、一つ一つ確認できます。それに、半日ずつ７回なので、回数が多い分、何度も練習できて、今回の生徒さんはほんとラッキーでしたね。

講座が終わった後も、いろいろおしゃべりをしていて、アロエベラ入りの歯磨き粉を使った方が、歯ぐきが健康になったと喜んでいた話をしたら、同じ悩みだったようで、さっそく試してみるそうです。

改装第一次完了

お店の改装、第一次作業が終了しました。
とりあえず、壁紙と天井の張替えと電気設備が終わり、後は年明けになります。
お店の中がなにもなくて、壁も天井も真っ白で、声が響き渡ります。

ちょっとした改装なのに、大工さん、左官さん、水道屋さん、クロス屋さん、電気屋さん、それにコーディネーターと、入れ替わり立ち代りやってきます。
そのために、電気屋さんが後でコンセントをつけるためにわざわざ壁に穴を開けて配線していたのを、誰がしたのか、いつのまにか中に丁寧に補強をして穴を埋めてありました。
クロス屋さんが壁紙を貼ろうとしているとき、それを見つけて、あわててその部分の板をはずして穴を開けてもらいました。
壁紙を貼ってしまってからでは、その位置がわからなくなり、大変なことになるはずでした。
それに、後でトイレを作るので壊すところまで壁紙を貼るようになってて、そこも貼らずに壁紙を残しておいてもらうようにしました。
ほんと、注意してみていないと、なにをされるかわかりません。

大工さんがカンナを使っていたので、ついでに古いまな板を削ってもらいました。もう２０何年使っているので、真ん中がくぼんできてたんです。
くぼんだところに合わせて削ってあるので、かなり薄くなったのは仕方がないんですが、真ん中に、明らかに削りそこなったような段ができていました。
余分な仕事を頼んだんだし、他の部分は使いやすくなったので文句はいえないんですが、ちょっとがっかりです。

元気ですねぇ・・・

今日は、肥後観音寺の観音祭りの日です。
朝早く、お寺に向かっていたら、その途中にある町営温泉施設の横のグランドで何かやってます。阿蘇では雪が積もったくらい寒くて、その阿蘇の山々も遠くに見えている場所です。その上、小雨も降っていて、こんな日に子どものサッカーの試合でもあるのかな？と思ってよ～く見たら、なんとお年寄りのグランドゴルフでした。腰の曲がったおばあさんの姿もみえます。
外の気温は３度。こっちは車の中でも、寒いのでいっぱい着込んでいるというのに、雨の中、なんと元気なお年寄りたちなんでしょう！

うちのお寺にも元気なお年寄りがいっぱいです。６０過ぎても仕事をしている人もたくさんいます。力仕事も若いものより軽がるとこなしてしまいます。いつも料理を持ってきてくれる方たちも７０歳代で、大量の料理をなんなく作ってしまわれます。
私たちの世代からは、便利な電化製品に囲まれ、楽をすることに慣れてしまっていて、とても真似ができません。
若いときからなんでも自分の体を使って仕事をしなくてはいけない時代を過ごしてきた人たちは、鍛え方が違います。
長寿国といわれる日本も、今のお年寄りまでかもしれませんね。

子どもフェスティバル

合志市の小中学校の子ども達を中心に、１６日、１７日の二日間、子どもフェスティバルが開催されました。合志市総合文化センター「ヴィーブル」の研修室、茶室、体育館、サブアリーナなど、全会館を使って、子どもたちが自由に遊べるようになってます。ヴィーブル子ども劇団の公演やいろんなイベントがあり、人気はお化け屋敷だったようで、泣いちゃった子どももいたようです。

小さな一歩の会でも、毎年、押し花しおり作りで参加していて、大人気です。
今年も大勢の子どもたちが体験してくれて、楽しんでくれました。
中には、毎年作っている子や、二日連続で作りに来てくれた子もいて、家に何枚もあるけど、作るの楽しいから・・・とまた作っていました。

昨日は二人、手伝いに来てくれたんですが、それでも手が足りないくらいでした。今日は手伝える人が一人だけだったのでどうしよう、と思っていたんですが、みぞれ交じりの天気で寒かったせいか、去年よりも参加者が少なくて、問題ありませんでした。
二日間で延べ１５８人が参加したことになります。
終了間際に来た子も何人がいたんですが、来年まで待ってて、とお願いしました。

一皿に３、４種類の花を入れているんだけど、子どもたちが乱暴に扱うので、一日目が終わった時点で、全部ぐしゃぐしゃになってしまいます。次の日のために、それを寄りわけ、足りないのを補充していくのに、２時間以上もかかってしまいました。
でも、子どもたちが真剣な顔で作ってくれて、できた上がったときの笑顔をみると、そんな苦労はなんでもありません。
これからも子どもたちが存分に花を使えるように、たくさん用意したいと思います。

ビーズが人気！

今日は娘の診療日。朝から入れ替わり立ち代り、予約の患者さんがやってきます。
そちらの相手をしたり、観音寺寺報のカットを描いたり、ゴム印を作ったり、はたまた印鑑の注文に来られたり（全部片付けているので、倉庫から見本やカタログを引っ張り出さないと・・）で、バタバタでした。

そんな中、この前、寄付していただいたビーズのアクセサリーを部屋に置いていたのを見て、治療に来た方何人かが欲しいと言われました。
かなり安くしているので、あれやこれやとさんざん迷いながらも、たくさん買ってくださいました。

夜は、明日の押し花しおり作りの準備です。他のものはこれまでに少しずつ用意してたんですが、肝心な押し花がまだでした。
彩を考えながら１時間以上かかって、紙皿に盛り付け？ました。
明日、あさってと寒くなるみたいです。中庭に面した通路のところなので、かなり冷えるかもしれません。
子どもたちがたくさん来てくれるといいんですけどね・・・

押し花シール

今日は夕食後、今度の土曜日と日曜日にある子どもフェスティバルで販売する押し花シールを作りました。
広めのセロテープの上に押し花をのせて、それに不粘着の紙をおくと、押し花シールの出来上がりです。
セロテープが、１８ｍｍしかないので、それに収まる花でないといけないし、一度置き損なうとくっついてしまうので、やり直しが効きません。
一つ一つ花を選んで、慎重に載せていかなくてはいけないので、時間もかかるし、結構疲れます。
でも、かわいい！とみなさんに喜んでもらえるので、その顔を思い浮かべながら作っています。
最初、子供向けにと考えたんですが、購入されるのは大人の方のほうが多いかもしれません。一枚５０円ですが、材料代がほとんどかからないので、全額を寄付に回しています。
シールは、ハサミで切って裏の紙を剥がすと、花だけを貼り付けることができます。
たくさん作ったので、いっぱい売れるといいんですけどね。

思わぬところで・・・

昨日、電気屋さんがいろいろ配線をいじっていったので、いろいろと障害がでてしまいました。
コピー機だけは移動できないので、お店に残していたんですが、いつの間にか電源が切れています。何でかな？と思ったら、電気屋さんが電源のスイッチを切っていました。

しばらくして、そのコピー機でＦＡＸを送信しようとしても、送信できません。
電源は入っているし、ちゃんと読み込んでもいるのに、ちっとも送れません。
壊れちゃったかな、と思って、電話回線の接続機をみたら、こちらの電源が入っていないんです。ちゃんとコンセントに差し込んでいるのにです。
お店側のコンセントだったので、もしや、と思って他のコンセントにつないだら、ちゃんと電源が入って、ＦＡＸも送ることができました。

今日は午前中のみのフットケアの講座をやってて、お昼で終わったんですが、そのときお客さんから電話がかかり、さっき、玄関で何度もチャイムを押したけど出ないので、留守かと思って帰った、ということです。
２階にもチャイムがあるのに、まったく気づきませんでした。
お客さんには、２度も来てもらうことになって、悪いことをしました。
あとで主人に聞いたら、１階のをはずしたので、２階のも使えないそうです。
いろいろ思わぬところに障害がでるものですね。

改装工事

今日は朝早くから大工さんと電気屋さんがやってきました。
それにインテリアコーディネーターの人もきたんですが、なんと同じ団地の方でした。
工務店はうちから１時間以上かかるところなので、なんで？どういう関係？と不思議だったんですが、工務店の社長と同級生で、一緒に組んで仕事をしているそうです。

電灯をとりはずし、作りつけの照明飾りなどを壊し、壁と天井の紙を剥がして、店の中になんにもなくなったら、ずいぶん広く感じます。
あと、軒下を張り替えるために、大工さんが傷んでいた板を剥がしていると、中からワラの塊りがドサッと落ちてきました。
以前、朝からシャッターを開けるときに、何度かすずめの雛が落ちてきてびっくりしたことがあったんですが、やっぱり中に巣をつくっていたんですね。

次はあさって、左官さんや水道屋さんにきてもらい、残りの大工仕事をするそうです。お店の方を通るとき、思わず電気をつけそうになります。

すっきり

明日から工事に入るので、今日は全部片付けないといけません。
昨日、お寺の行事が終わり、前に使っていた部屋があいたので、そこに荷物を移すことにしました。
ちょうど、昨日借りてたテントや椅子を返すために、知り合いに軽トラックを頼んでいたので、まずそれにお店の応接セットや主人が仏像を彫刻するときに使っていた機械を積み込み、ついでに大きな棚など一人で運べないものを外の車庫に運ぶのを手伝ってもらいました。
主人は腰が悪いので、重いものが運べないんです
荷物をお寺に置いたあと、テントや椅子を積んで保育園に返し、お寺の行事はすべて終わりました。
その後、主人にお店の電話やコピー機の配線、それに壁に取り付けた合ったものをはずしてもらい、細々としたものや鉢物なども運び出し、やっとすっきりしました。

仕事は、お店の倉庫として使っていた４畳ほどのスペースに机２台を入れて、とりあえず、そこですることができます。
その机、私は簡単に移動できると思い、金曜日に娘が帰ってきたので、手伝ってもらって、いざお店から倉庫に入れようとしたら、入り口が狭くて入りません。主人は机を横にして足からななめにして入れたらいいから・・・と言うのですが、本当かなぁと半信半疑でした。
出かける時間だったので、じゃぁ、後は帰ってからやろう、ということで主人と出かけたんですが、帰ってきたら、ちゃんと倉庫に机が２台、並んでいます。
誰かに手伝ってもらったのかと思ったら、なんと娘が一人で移していました。
娘も私に似て、怪力みたいです。

落慶法要

今朝は８時から準備です。近くのホテルに泊まりこんでいたお坊さんたちも、到着して忙しく動き回っています。
今回初めて、こういう法要に参加する主人のお弟子さん二人は、緊張で昨夜は眠れなかったみたいです。
心配していたお天気も、昨日と打って変わって、今日は雲一つない青空。それに予報では寒くなるといっていましたが、風がないので、暖かく感じます。
受付をお願いしたり、昼の接待の段取りをしたり、義母の着付けの手伝いをしたりとあちこち走り回っていたら、暑くなってしまいました。
ビデオ撮りをお願いしている友人のカメラマン夫妻もカメラを設置し、信者さんたちもぞくぞくと駆けつけてこられて、いよいよ法要の始まりです。

義母も加わり、総勢９名の僧侶が鉦を先頭に本堂へ入ってきて、お経が始まりました。その頃には、信者さんたちがお堂に入りきれないくらいになってて、入り口の外にまであふれてしまいました。
１時間半の法要のあと、式典に移り、導師様の祝辞や主人の挨拶などがあり、無事に終わりました。
１００名を超えるみなさんが参加され、立派なお堂ができて、すばらしい法要だったと言っていただき、本当に安心しました。

でも終わった後、さすがに疲れました。
家に帰ったのが４時前で、しばらく寝ようとしたのですが、疲れすぎて眠れません。そこで、今日が期限の入浴施設の割引券があったのを思い出し、行くことにしました。
みんなその割引券で来ているのか、大賑わいでしたが、１時間以上、ゆっくりお風呂に使ったり、寝転んだり、サウナに入ったりして、疲れをとることができました。
今日はぐっすり眠れそうです