ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

台風8号の後

2014-07-10 15:58:56 | ハマアルキ


 各地で大きな被害をもたらした、台風8号。



 明浜町では、大きな災害はありませんでした。みかん農家も、漁師さんも、ホッとしている様子。



  台風が過ぎ去ったのを見計らって、ビーチコーミング。



 思えば、ウミガメの死骸を発見したのは、去年の、台風の後でした。




 今日はどんなものが落ちているか、と歩いていると、珍しい魚の死体と遭遇。



 ウツボでも、太刀魚でもない感じ。歯が鋭くない。


 



 全体的にぶよぶよした感じで、深海魚っぽい見た目。長さは60センチ以上かな?



 かえって調べたところ、どうやら、カンテンゲンゲ、のようです。



 目の前にある、海。そこには、私の知らない生き物が、まだまだたくさんいるのですね。


 死ぬまで楽しめるな、こりゃ。



  さて、そんな新しい出会いの後、軽トラに乗って道を走っていると、目の前にトンビが。



 なんと、さっき見かけたゲンゲのような魚をわしづかみにして、飛んでいます。


 トンビの足元で、だらしなく長い魚がブラブラ揺れながら、飛んでいくさまは、なかなかコミカルでした。


 (風が強いときなど、トンビはわりと低い所を飛んだりします。人間の目線に近いところを飛ぶので、なんだか愛着がわいたりします。)

田まわり半分

2014-07-10 15:45:44 | 栽培の現場

 毎日の、田んぼ観察が、とても楽しい。


 写真は、イモリの子供。オタマジャクシより小さい。


 成体のイモリは18センチぐらいですが、この子供は2・5センチほど。


 オタマジャクシと違って、子供の頃から手足が生えているんですね。




 さて、今日は稲のところに、青虫を発見。


 通称、稲青虫。


 フタオビコヤガのようです。


 放っておくと、稲の葉っぱがみんな食べられてしまうので、つまんでポイ!


 しかし、このフタオビコヤガの顔、ネコみたいで面白いです。



 

  庭の畑のオクラ、順調に生育中。こちらは、フタトガリコヤガに、食害されるので、いつも気を付けてみています。フタオビコヤガと名前が似ているので、まちがえそう。



 
  
  昔お世話になったコメ農家さんから、いろいろな格言を教えてもらいました。


 その一つが、『田まわり半分』。


 田んぼで稲を育てる技術、それは、田んぼを常に観察すること。米作りの技術の半分は、観察(田まわり
である、という、先祖代々の言い伝えだそうです。



 田んぼは楽しいな~。
 

そうめんで冷やし中華風

2014-07-10 15:37:11 | うまい!

 一番上に乗っている、ピンク色のものは、ハムではありません。


 紅ショウガです。自家製。



 そうめんと、ご近所からいただいたきゅうりを使って、作りました。


 なかなかうまかったな!



 たれももちろん、オリジナル。レシピは、まだ秘密にしておこうかな。



 旧ブログでは、自分の料理に『楽園風』というキャッチフレーズを使っていたけれど、このブログでは、なんと呼ぼうかな。


 『もりひこ風』・・・ヒネリがないな。ちなみに、もりひこ、で検索すると、北海道の喫茶店が出てきます。


 紛らわしいので、やめておくか。