ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

石垣が崩れる理由の一つ

2014-07-15 15:05:24 | 栽培の現場


 連日の、崩壊石垣レポート。



 今日は、現場を通行できたので、写真に収めました。



 うまく撮影できなかったのですが、この石垣には、大きな雑木(おそらくイヌビワかな?)の切り株が、太い根を生やしていました。


 石垣を崩した、原因の一つと考えられます。



 
 郊外をドライブしていると、道路脇に生えた雑草が、アスファルトを大きく持ち上げて、繁茂している光景に出くわすことがあります。


 そう、植物の、根っこのチカラは、すごいんです。




 石垣に雑木が生えてしまうことは、よくあります。


 根っこごと引き抜ければ、いいのですが、ある程度大きくなると、難しくなり、枝や幹を切り落とすのが精いっぱいになったりします。


 しかし、枝や幹を切れば切るほど、雑木はますます強く根っこを張ったりするもの。へたをすると、逆効果になることも。




 人と植物の知恵比べ。



 果たして、勝つのはどっちかな?



 (写真では、ツタの一種が写ってますね。このツタでさえ、ものすごい力を持ってるんですよ。万力でじわじわ締め付けるような、ゆっくりとした、しかしトルクの強いパワーを、秘めているのです。)

ぶじぬけた

2014-07-15 14:19:33 | 負けてなるものか


 親知らず、無事抜歯完了。



 昨年から、お世話になっている歯医者さん、とても信頼しています。


 わかりやすい説明と、確かな腕。


 
 麻酔の技術は、私が過去に出会ってきた歯医者さんの中でも、ピカイチです。

 


 私は、常日頃から、科学の進歩とかには否定的なことばかり考えてしまうのですけれど(パソコンが大嫌いとか)、医療技術の進歩によって、自分が救われたりする時だけは、もろ手を挙げて大喜びしてしまうのでした。ゲンキンなやつです。



 さて、懸案の親知らず、横向きに生えていたため、簡単には抜けないとはわかっていたのですが、さすがの歯医者さんも、当初の予定より手こずったみたいでしたが、最終的には、きれいさっぱり、抜けました。



 親知らず、残るは右下の一本のみ。これもまた、横向きに生えてるんですよね。まだ痛みや虫歯はないので、しばらく問題ないと思いますけれど。



 歯医者さんとの信頼関係、大切にしたいです。信頼のおけるお医者さん、信頼のおける農家さん、信頼のおけるシェフ、すべては宝物。



 明日は患部の消毒だそうです。みかん仕事が、遅れ気味…(長雨の影響もあって)

オレの田んぼ 2014・7月15日

2014-07-15 09:23:57 | 栽培の現場


 庭先バケツ稲、「オレの田んぼ」の現在の様子。



 オタマジャクシはいないけど、イナゴがやって来ました。稲の生育は、順調。


 そろそろ、水を切って土用干しに入るところ。




 一方、オレ田ん2の方の稲は、この3分の一ぐらいにしか、成長していません。かなり差が出ています。


 理由の一つと考えられるのが、水温。オレ田ん2の水温は、湧水なので比較的低いです。



 そのきれいに澄んだ湧水の中で、オタマジャクシが順調に生育中。


 見えにくかった後ろ足も、しっかり見えるほどになってきました。まだ前足は見えませんし、しっぽも長いままですが、徐々に、カエル体型に変化しているように見えます。


 オタマジャクシが、再三水面に顔を出して、息継ぎをするような行動をとりますが、これは、もしかしたら、肺呼吸への移行のための練習、なのかな?




 さて、今日はこれから、歯医者さん。


 長い間、懸案だった、下の親知らずを、抜歯します。


 この親知らずは、きれいに生えずに、横向きに生えているので、抜くのも難しいのだそうです。


 20歳の時に、この事実は知っていたのを、20年間、放置していたのですが、このたび、抜くことを決意いたしました。


 無事に抜けますように!!