興奮、冷めやらず。
熱い熱い、夜でした。
踊りまくって、気持ちよかった!!
昨日は、朝から今夏最高の猛烈な暑さで、体調を考慮して、不参加も考えていたのですが、崩しかけていたコンディションも、なんとかなりそうなレベルに落ち着いたので、参加することにいたしました。
小田町・広瀬神社にて・時間をはずした日の祭り。
昨年に引き続き、みかんジュースのお店を出店。
しかし、お店の方はほとんどほったらかしで、ライヴにどっぷり浸ってしまいました。
何よりも、この日の出演者が豪華すぎ!!
トップバッターの仙九郎君は久々に聴きましたが、やっぱりすごいミュージシャンだと、改めて感じました。
そう、彼の笛の音に、もう、じっとしていられなくなって、ついついステージ前に引き寄せられてしまったのでした。
よしだよしこさんもよく歌う『月の庭』という曲、仙ちゃんの美しい笛のメロディが、私の耳をノックアウト!!
続くしまかよさんも、久々。イシイモモコさんの松山ライヴの時以来。新しいメンバーも一人増え、三人での沖縄民謡。もう、おどるっきゃないですらい。
昨年に続いて連続登場のじゅんやとかん。かんちゃんの、喜びに満ち溢れた歌声と、じゅんやくんのメロディアスなギターが、ステージにあるケヤキの巨木に響いて、優しく葉を揺らしていました。最後はacomiちゃんも登場で、仙ちゃんも加わって豪華なセッション!!会場のボルテージもぐんぐん上昇。
満を持して登場の、奈良大介さん。知る人ぞ知る、大物ミュージシャンです。私は、この日初めて。奈良さんを追いかけてライヴを聞きに来た遠方のお客さんもいるほど。
奈良さんというと、アフリカン太鼓(ジャンベ)で有名なのですが、この日はいろいろ聞かせてくれました。
奄美三線に、ギター。長男君も一緒にステージに上がって、みごとな太鼓を披露。オリジナルの歌も、魂のこもった歌でした。
この時点で観客もかなり踊りまくり。さすが、実力派のミュージシャンは、観客を乗せるのが、うまいですな!!
ジャンベ演奏に入ると、小田町の地元のじいやんばあやんもノリノリになって、まさに、お祭り騒ぎ。
ラストは、西条からのアフリカンバンド、パンチフォロンの演奏と、奈良さんの太鼓の打ち合いで、総立ちで飛び跳ねました。
いやー、すごかった。
楽しかった。行ってよかった。
ジュースは大して売れなかったけど、いい音楽と、楽しい仲間たち。これで十分。
先日の、四万十ライヴの、Manayouheiの演奏もすごかったし、ここ最近、生でいい音楽を聞けて、元気をもらっています。
NO LIFE NO MUSICやな。