昔から、時々、どうも家族たちと話が噛み合わないことがあった。
たとえば、ドライブ中に、あの、いつも扉の閉まっているしもた屋には、どんな人が住んでいるんだろう、とか、この、何年も手を入れた形跡のない廃園の中には、なにがあるのだろう、とかいった類いの話を、私がする時だ。
家族中から、「そんなの、人の事やし、関係無いやん!」と云われておしまいだった。
けれど、私が興味のあるのは、実際にそこに住んでいる人のことではない。
誰の出入りもなさそうな、こんな家や、かつて、栄華を誇ったであろう、あんな庭から、どんな物語が紡ぎだされているのだろう、とか、そういうことをぼんやりと考えているのだ。
なんでみんな理解してくれないの?
と思っていたのだが、最近やっと気がついた!
私は典型的な文系だ。
けれど、私以外は、家族全員、理系だ。
選ぶ言葉も異なるし、読書の好みも全く違う。
人数も、1対3では勝ち目は無い。
何だかすっきり腑に落ちた感じだけれど・・・気付くのが遅すぎ?ww
その家族の一人が描いた、魚の絵だ。
先日、潜った際の記録らしい。
これで、分かりました!
海の中って、「おっさん顔」の魚だらけなんだ! ww
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