旅の3日目の朝、昼前に宿を出て、さて、どうしよう?
飛行機の時間まで6時間くらいある。
とりあえずは、ドライブしましょうと、レンタカーをブイブイ、ではなく、ヒイヒイ言わせて山道を登る。ww
山腹のあちこちから湯煙が上がっている。
道中で霧島ホテル を見つける。
何年も前に、ここのお風呂に入ったことがある。
ものすごーーーーーーーく大きい露天風呂があった。
ホテルの前から電話する。
日帰り温泉、OKですって!
そのまま車を停めて、一路温泉へ!
それにしても、大きいお風呂は気持ちいい。
フリーゾーンというのは混浴のことらしい。
女性用露天風呂の中(図の20番)から、お湯の中の扉を通ると、フリーゾーンだ。
女性の方から混浴ゾーンに入る人なんて、いるわけないやん!!
と思いながら、お湯に浸かっていた。
それが、どうしたことでしょう!
バスタオルを巻いた老若女女が、次々と入っていくじゃないの?
・・・慣れている地元の人たちかな?
・・・いやそうでもないな?
・・・私だって、そっちの豪華なお風呂に入りたい!!!
・・・誰もシワシワペタンコに興味なんて持たないから、混浴風呂に入ってもガン無視だろう、むしろ、シッシと追い払われる♪ ですって!?
・・・そういう話ではないのですっ!!!笑
温泉の大風呂は、男尊女卑の伝統が全くなくなっていない。
どこへ行っても、男性用の方が大きいし設備もいい。
時間制で、男性用と女性用が入れ替わっているところがほとんどだが、ゴールデンタイムは、必ず男性がいい方のお風呂だ。
なんだかなーーー。
高血圧に効くという硫黄泉にたっぷり1時間浸かった後は、一路鹿児島空港へと向かう。
2年ぶりの飛行機だ。
さらば、霧島連山。
またね、高千穂峰。
ただいまーー
なんだかんだ言っても、やっぱり家が落ち着く。
今回も留守番ねこさんにお世話になった。
信用できるシッターさんがいるというのは、なんと有難いことだろう。
あれ?
いつもより可愛い?
なーーんちゃって。ww
高千穂峡、いつかは行ってみたい所です。絶対に、神さまがお住まいになってらっしゃると思います。きっと、息をするだけで、肺が浄められそう。そして、清々しい気持ちで、また世俗にまみれるのです。
今日は、とろろ芋の元気玉です。三が日に食べると、風邪をひかないそうな。
ま、自分のことを振り返ってもそうですけど。ww
とはいえ、魅惑のフリーゾーンレポート、お先にそらにゃんさんからどうぞ!
高千穂峡は、本当に素晴らしいです。あそこで暮らしていたら、いくら世俗に塗れても、一晩寝たら綺麗になってそう。ww
とろろ芋を三が日に食べるのですか?
知りませんでした。って、今更遅いし。ww
お返しの元気玉には、今日買ってきた七草粥セットをどうぞ。ちょっと買うのが早かった?ww