天板を裏返す!
両側面は無理にしても、天板は… 可能だろ~? と判断して、裏返してみる。
幸い両側面との固定は木釘だけなので、これをカットすればなんとか…
ホゾ組の精度は?何とかなるだろ~
それなりに使えそ~な表情だ。2~3mmの反りと少し深いキズはあるが…
塗装(漆)を落として磨く事を考えると、数段手間もはぶける。
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多少の隙間は何とかなるだろ~
サンダーで磨けば、それなりになるか…
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ここをど~するか?(天板奥の部分)背板を新しくするから…
背板を外した際のキズもひどいな…
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さすがに、天板を外すと、ゆらゆらと扱いにくいな。
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つづいて、中段の仕切り板を外す。センターから少し左に寄っていた支持材(仕切り材)は最終的に
センターに移動だな、上部の抽斗(一番大きい)の補強にもバランスもいい~だろ~。
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それにしても、(裏面を確認)補強はど~する?
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中段の引き違い戸部分の内部は杉板を貼る事にしよう。
少しは全体の補強にもなるだろ~。
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天板奥の収まりを決める。30mmほどの巾で新しく杉材を入れる。
天板の全面も20mmほどの新しい材(見切り材)を入れなければ収まらない。
背板を新しくするとして…
まぁ~こんなもんかな…
ここで、活躍したのが「キワかんな」以前に購入しておいたものが役に立った。
もちろん中古品(ヤフオクで500円)新品を購入すれば、たぶん7,000~10,000円ほどの品だろう。
それが、500円だから、送料いれて1,200円程度だったかな。刃は研げば十分使える。
ちなみに、右の写真の上の3つもヤフオクで購入、これらは新品未使用と言う事だったが…
それでも、1つ1,000円だからそれなりにお安い。ハンドツールは手入れすれば使えるのがうれしい!
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天板をクリーニング、それほど汚れてはないが…オイルで仕上げるとすると…
ど~なるか確認してみた。ちょっと深めのキズはあるもののなんとかなりそ~。
んん~ クリアのオイルフィッニッシュだとこんな感じになるのか…
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で、今日はこんなところかな…
小さい箪笥のわりには… かなり手間がかかりそ~な感じだ。
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