
●1日じっくりとモデリング用の製図を仕上げる。簡単な組立図である。
今回は4棟別々のグランドラインなのが面倒である。1棟は段差の上に建っている。

●最初に一番高い位置にある建物から製作する。骨組みが見える一番面倒な作りだ。
ここを基準に作り下げていく(3段階)

●4棟全て組み立ててみる。グランドラインの段差も確実に確認できる。
確かに、図面だけでは理解しにくい部分もあった。こうして立体になると
全体を把握しやすい。


●最後に一番奥の駐車場のグランドラインを作成して、敷地内を全て作成した。
後は全面の傾斜道路(坂道)を作り付ければ出来上がりだ。
S=1:300のスケールはかなり小さく、建物の壁も1mm厚のスチレンボードだ。
むき出しの柱は図面のスケールなら1×1mmだが、これではちょっと作りにくいので
2×2mmとした。納期と予算的なところからこんな感じだろう…

後は、持ち運び用のケースを作成して完了となる。
このケースも毎回、モデリングに合わせて作成する。大きさがまちまちで
いつも専用のケースとなる。さて今回はどんなケースにするかな…
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