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■補修・補強の調整・・・

2022年10月15日 18時02分45秒 | ┃┣●TV台
■補修の調整・・・つづき

“obi”■新しいTV台・・・



 右側の補修跡の処理・・・
埋木をして終了、側面一部小口の塗装がほんの少し、そのままでもいい~か・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


上段の飾り棚の溝も埋木した。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


抽斗の前板もサンダー処理が必要なので、引き手、鍵穴を外す。今回、このタイプは初めてなので興味津々。古いが比較的新しい(大正、昭和期)鍵の構造が分かる。引き手の外しは毎回注意が必要だが、今回は金具類の状態から錆も少ないし、意外に楽だ。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 さて、鍵の部分を外すと・・・ ここで、仕上の事を考える・・・
引き手取り付け穴と鍵の穴・・・


▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 鍵の本体を外す。裏(内部)から本体を外し、面からは鍵穴の装飾金具を外す。別々のパーツになっている。なるほど、こんな構造か・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 外部からの鍵穴の金具。引き手の固定と同じような固定方法だ。錆はなく簡単に外れたが、モノ自体の小ささに少し手間がかかる。外して再利用の場合はかなり厳しだろう。今回は使わない方向で行くので、一部破損しても気にしない。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 さて、抽斗の金具を外してみる。これでサンダー処理も簡単になり、仕上のオイルフィニッシュも楽々だ・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 さて、ここで先に抽斗の仕上の事を考えている、と言うのは、引き手と鍵穴の処理の事。
そのまま付け直すより別の引き手を付ける方向で考えていたう。引き手は別の引き手、鍵穴の隠しに、時代箪笥の装飾金具を取り付けようと考えていた。所有している時代箪笥の金具の整理を兼ねて、少し探してみる。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 結論としては・・・ 使えない(涙
そもそも大き目の衣装箪笥から外した金具なので、「大きい!」今回の箪笥の抽斗のサイズはワイド260mm高さ105mmだ、これに引き手と装飾金具をつけると、この箪笥の見せたい前面の「黒柿の木目」(ブックマッチ)価値がなくなる・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 探していると、良さげな引き手を発見! 都合よく4個「これは良い~かも!」一部欠損パーツはあるが、引き手と装飾金具が一体の物なかなかこのタイプは珍しいのでヤフオクで入手しておいた物。四隅の装飾プレートは使わないにしても、丁度鍵穴と引き手穴が隠れるサイズだ。これは良いかも・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 抽斗の仕上は最終なので、も~少しヤフオクで探すか・・・・
装飾金具と引き手の合体タイプは珍しくなかなか出品されないので無理かもしれないな・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 最終で金具を決定しないと、時代箪笥の金具の取り付けの場合は前板からの掘り込みが必要になるのでそれなりの下地処理が必要になる。今回の抽斗の鍵は内部からの埋め込みタイプなのでここの補修も必要になる。ギリギリまで検討する、抽斗の前板を仕上てからでも遅くない・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲

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