
久しぶりに洋書屋さんがおこしだ。 何ヶ月ぶりだろ~?
何度となく電話を頂いていたが、バタバタしていてなかなか会う機会がなかった。
Mさんは相変わらずお元気だ、いつものように何冊か持参された。
興味深い本も有ったが、これと言って購入する本はなかった。
最近は全く購入していない。「Amazon」からの購入のほうが安いのだが、
内容が確認出来る事と営業がMさんである事が唯一ここから購入する条件かな。
いつものような世間話で時間が過ぎる。
Mさんはこの会社の代表だ。(もう一人との共同出資)近々会社をたたむかもしれない。
(まだはっきりしないらしいが)引退して、娘さんの会社を手伝ようだ。
若い社員に引き継いで経営して欲しいようだが、なかなか社員の方も経営までは自信がないらしい。
いつもの事ながら、経営者と雇われの社員との意識の違いは大きいのだ。
Mさん曰く「最近の若いもんはリスクを抱えて経営しようとは考えんらしい!」
「雇われの身が楽みたいやな~!」
「USA EUからの特別な仕入れルートもあるのに、そのまま使えるのに!」
「会社には借金も無いし・・・」「やる気さえあれば出来るのにな~?」
確かに、業界は違えど何処も同じか? 経営者と雇われの身の意識の違い。
と思ってしまいます。
大抵の場合は、親族や親戚が引き継ぎていくのに
というよりも。ビックチャンスなのに・・
しかも、借金無!!!!!!
しかし。大きなリスクを背負うという事も考えないといけませんね~。
よっしゃ~!何でかわかりませんが頑張る気持ちになりました!
いい顧客も多いのにと思います。Mさんが築いたものはとても価値のある
ものだと思うのですが・・・
リスクといってもそれほど大きいとは思わない状況です。
街の書店が消えていく現状でこれほどの顧客を持って維持できている事は
奇跡的な事だと思うのですが・・・
実は、いいネタがあります。在庫の処理をどうしようか考えてるようです。
会社をたたむ際に「投げ売りバーゲン」にするか「知り合いの会社に引き取ってもらうか」
決めかねてるようです。
ちょっと「投げ売りバーゲン」を期待しています。^ ^;)