宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 LKの上昇段が、少しだけ形になりました。

 リングを三つ重ねたところです。本来なら、グレーの部分が垂直になります。国旗の上にある窓から、着陸時に月を眺めるのだろうと思います。

 久しぶりに宇宙飛行士のフィギュアと記念撮影です。本当に、人一人が入る高さしかありません。

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 すでに製作が終了した、N1ロケットでは、内部の補強材となるリングの多さに閉口しましたが、LKの上昇段もなかなかの数です。

 写真のリングによって補強されたパーツをつなぎ合わせると、LK上昇段の独特な形状が再現されるはず、です。とりあえず、接着用のベロの切り出して疲れました。

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 LKの上昇段製作、少しずつ進めています。

 写真のパーツは上昇段の前面で、グレーの部品、国旗の上の丸窓から宇宙飛行士が外を見ます。内側にへこんでいるのは、より広い視野を確保するためでしょう。

 アポロの月着陸船開発では、窓の重量を減らすために、宇宙飛行士に立ったまま操縦させ、窓に顔を近づけさせることで僅かな窓で広い視界を確保しました。LKでも、宇宙飛行士は立ったままで月に着陸する設計のようです。おまけに一人乗りですから、とにかく小さい!

 さて、後に見えるリングは?

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 LK月着陸船の説明書は、昨日までの工程を製作したあたりから、突然上昇段の製作に移行します。私も、忠実にそれを再現すると言うことで、上昇段の製作開始です。

 アポロの月着陸船と同様に、LKも下降段と、上昇段に分かれているようです。「ようです」と言うのは、いろいろな資料を見ても、どこまでが下降段で、どこからが上昇段かが、よく分からないのです。(私の英語力不足のせいでしょうが……。)

 ともあれ、製作開始です。写真のパーツは、上昇段の前面です。青い円が窓になります。LEMでは、正面のハッチから出入りしますが、LKの場合は本体の向かって右側にハッチがあります。

 LEMの上昇段は、相当に変な形状ですが、LKも負けず劣らず奇妙な形をしています。立体にするのが楽しみです。

 久しぶりにホームページの「ガガーリン、打ち上げの日」を更新しました。

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 LK下降段のパーツ、取り付け開始です。

 一番気になっていた、姿勢制御エンジンは多分この位置かと。昨日ご紹介した、写真を参考にしました。少し斜めに取り付ける、という指示も納得できました。

 さて、その他にも沢山のパーツが付くのですが、またしても確信が持てません。たとえば、写真右上の箱状のもの(バッテリーのようです)は、本体に対して、どういう角度で付くのでしょう?月に降り立つためのハシゴとのバランスで位置を決めねばならぬようです。

 まあ、資料をながめつつ、のんびりやります。 

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 細かいパーツの取り付け場所が分からない!と嘆いていても仕方がありません。ここは、ネットの力を借りました。
 
 で、「LK 月着陸船」で検索したところ、いろいろ出てきました。下降段の下に写っているのがその一部です。いやあ、まだ実物(多分)も残っているのですね。昨日の記事で悩んでいた、姿勢制御エンジンの取り付け位置は分かりました。

 これは、明日、気合いを入れて作るしかありません!

 LKの資料探しの途中で、エネルギア(ロシアの宇宙開発機関、と言えばよいのでしょうか?)のHPも見つけました。内容が豊富そうです。またじっくり見なくては。

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 LK下降段の製作に行き詰まっております。

 現在、一番の悩みは、写真でピンセットにはさんでいる、スラスターの取り付け位置です。実は、説明書を良く読まず、四本の脚の取り付け基部に差し込んで接着した後で、取り付け基部の横に付けなければならないことに気づきました。(接着を剥がしたためにできた傷を隠すため、取り付け基部の裏側に同じ色の紙を貼り付けました。段差があるのはそのためです。)

 「Glue to round markers beside the hinges,pointing upwards and a little bit out of as picture abowe(aboveの誤植かな?).」と言われても、目印は「hinge」を取り付けた部分の下側に左右二ヶ所あり、どちらにつけるべきか、よく分かりません。

 うーむ、どうしたらよいのでしょう?

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 LKの脚部を、全部取り付けました。

 写真ではごまかしていますが、私の工作精度の低さ故、4本が同じ角度で接地しません。さあ、どうしましょう。

 おまけに、下降段には沢山のパーツが付くのですが、写真を見ても、どこに付けたらいいのかよく分かりません。

 もう一度、落ち着いて説明書を読むしかありませんね。

 さて、先日ご紹介したヴォストークのレジンキット、実は展示台のパーツが不足しておりました。早速メールで連絡したところ、「I will send you a base.」という返事が。アフターサービスもしっかりしていました。安心、安心。

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 LKの脚部の製作を進めております。

 紙を丸めてパイプにして、付属品を付けて、所定の位置に固定、の繰り返しです。

 さて、パイプ作りでは爪楊枝が大活躍しました。紙を丸めるにも、円形を保ったまま、接着するのにも重宝しました。爪楊枝の直径が、パイプの内部の直径と、あつらえたようにぴったりでした。写真のように、接着してそのまま乾かすのにも便利です。

 順調に4本の脚を付けて、あとはパイプで支柱同士をつなぐだけです。



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 説明書とにらめっこして、分かりました。

 昨日の八本の棒は、脚柱に合わせて「bend」せよと。でも、かなり厚く巻いてあるので、切り込みを入れてしまいました。切り口がみっともないかなあ。取りあえず、一本は仕上げましたが、あと三本、切って曲げるか、そのまま曲げるか、悩むところです。

 サポートのロッドは、写真中央の部品を丸めたカバーでつなぐので、接着しなければ、紙の弾性を利用して、脚部の伸縮の様子も再現できそうです。また、完成したら写真でご紹介したいと思ってます。

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