宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 LKの下降段、脚部の基部は全て取り付けましたが、問題は脚そのものです。

 写真右奥、八本の棒を説明書通りに作りましたが、さて、これがどこに付くのやら。歳を取って頭が固くなったせいか、説明書を読んだだけでは先のイメージが出来ず、結局部品を作ってから考えるはめに。

 八本ということは、支えの部分だろうと思うのですが、この長さ、形が何処にはまるのやら。

 落ち着いて、説明書を読み直すことにします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 LK下降段の難所に入ったような気がします。

 部品数は少ないのですが、とにかく写真が見づらい!私の老眼のせいだけでは、ありますまい。このブログが、このペーパークラフトを作る人のための参考になれば、と使命感すら感じてしまいます。

 戯言は聞き流していただいて、製作記事を。と言っても、切って、折って、貼って、また折って、というところです。ここが、ランディング・ギアの取り付け部になります。

 N1ロケットは、パーツこそ多かったものの、一つの部品をどう組み立て、どこに付けるかで悩む必要はありませんでした。その点、このLKは作り甲斐がある!と考えることにします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 LK下降段の細かな部品を取り付けました。

 4mmの箱や、直径3mmの円錐といった具合で、ピンセットや爪楊枝を駆使して組み立てました。

 やれやれ出来たと、説明書の写真と見くらべたら……何か違うぞ!また間違えたのか?震える手で例の資料の写真を見ても、よく分かりません。かなり細部はペーパークラフトと違うようです。

 で、念のために説明書の完成品の写真を見てみると、良かった、合っていました。先の写真の作例が間違っているようです。考えたら、説明書を最後まで良く読んでから作るというのは、模型の基本でした。

 さて、次は厄介そうな着陸用の脚部の製作です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 前回、失敗した下降段の下半分、再プリントアウトで作り直しました。貼り合わせると、こんな形に。……できそこないのUFOみたいです。

 それにしても小さい!いくら一人乗りとは言え、これだけのスペースに収まる推進剤で月に着陸できるのでしょうか。

 さて、説明書の写真では何が何だかさっぱり、と騒いでおりましたが、落ち着いて文章を読むと、この下降段に付く付属品だということが分かりました。まあ、あわてずに進めなさい、ということですね。

 ホームページ「SPACECRAFT MODELING」の「ガガーリン、打ち上げの日」を更新しました。初の翻訳も、「軌道に乗る」ところまで辿り着きました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 LK下降段の製作を進めました、が……。

 この写真を撮った後、両端のパーツを張り合わせようとしたら、ずれていました。私の単純な接着ミスで、右端のパーツは使えなくなりました。ああ。

 パーツの下にあるのが、このモデルの説明書です。カラー写真は良いのですが、細かいパーツを遠くから撮影しているため、どう整形するのかよく分かりません。完成品や実物の写真を見て、考えながら作るしかありませんね。

 ちょっと気分を変えて、LEMの方にも手を出してみようかなあ。でも、「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言いますしね。 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




 LKの下降段に着手しました。

 昨日、ご紹介したLEMが八角形だったのに対し、円錐を張り合わせたような形状になります。

 NHKで放映したアメリカのTVドラマ「FROM THE EARTH TO THE MOON」の中のLEM開発のシーンで、生産性を向上させる為、円筒から八角形に変更するくだりがありました。しかし、形状の違いより、大きさの差に驚きます。昨日と同じフィギュアを並べてみましたが、LEMの半分くらいしかありません。

 右手は、帰省した弟から譲り受けたケネディ・スペースセンターのお土産のトランプです。それぞれに「unique photo」があると書いてありますが、勿体なくて、セロハンをまだ破いていません。でも、中身が楽しみです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 ソ連の月着陸船(これからLKと呼びます)の製作を進めました。

 と言っても、展示台と宇宙飛行士のフィギュアを作っただけです。N1ロケットに付属していた宇宙飛行士と同じものですね。スケールが大きい分(1/48)、切り抜き作業は楽でした。

 それだけでは寂しいので、多分ほぼ同スケールのアメリカの月着陸船(LEM)のトイと並べて記念撮影です。LEMは二人乗りですが、LKは一人乗り。完成したら、並べてみたいものです。

 それにしてもLEMは大きいですよね。実物の高さ約7m、重さ約16トン!これを月まで運んで、軟着陸させたと思うと、改めてアメリカが35年前に実現させたことのすごさを感じさせられます。

 このLEMのトイは、結構雰囲気が良くて気に入っておりますが、省略部分も多いので、1/35のセミスクラッチビルドは、そのあたり、ちょっと拘ってみようと思っております。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 N1ロケットが完成した以上、そのペイロードを作らないわけにはいきません。2006年の宇宙機模型作り初めは、旧ソ連、幻の月着陸船です。

 昨年製作した、スプートニクやヴォストークと同じ、Classic Paper Space Models からダウンロードしました。スケールは1/48、パーツはA4で8枚と、N1に比べれば三分の一以下です。しかし、説明書がとにかく分かりづらい!写真付き、9枚は良いのですが、細かなパーツの組み立て写真はやたらに遠くから撮られ、クローズアップはピンぼけ。
 いやいや、フリーでダウンロードさせてもらって、文句を言ったらバチが当たります。

 英文の説明書を読みながら、じっくり作らせて頂きます。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »