月着陸船の下降段も形になり、後は細かな部品をどう作るか、という段階になりました。
作業のし易さから考えて、下降段の見えない部分を先に片付けた方が良さそうです。
実際の月面降下で一番重要な、機体と月面との距離を測定するレーダーですが、月着陸船を正面に向けると、一番見えにくい場所にあります。
写真の図のように、形状も複雑で、オミットしようかと思ったのですが、ここは頑張りどころかと。
プラ板で型を作って、自動車修理用のエポキシパテを流し込みました。さらにメインノズルの噴射からレーダーを守る遮蔽板も作りました。
……実は、この作業を行ったのが数日前で、大変な失敗だったことが明らかになってしまうのですが。
| Trackback ( 0 )
|
|
|