宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 月着陸船下降段の着陸レーダーの工作を進めています。

 プラ板で作った型に、自動車修理用のポリパテを流し込みます。硬化したらプラ板を外して整形しようという作戦です。

 「失敗」というのは部品の大きさで、目分量で作ったところ、大きすぎたのです。レーダーはパテの塊ですから削り込めば大丈夫ですが、レーダーを噴射から守る衝立は作り直しです。

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 月着陸船の下降段も形になり、後は細かな部品をどう作るか、という段階になりました。

 作業のし易さから考えて、下降段の見えない部分を先に片付けた方が良さそうです。

 実際の月面降下で一番重要な、機体と月面との距離を測定するレーダーですが、月着陸船を正面に向けると、一番見えにくい場所にあります。

 写真の図のように、形状も複雑で、オミットしようかと思ったのですが、ここは頑張りどころかと。

 プラ板で型を作って、自動車修理用のエポキシパテを流し込みました。さらにメインノズルの噴射からレーダーを守る遮蔽板も作りました。

 ……実は、この作業を行ったのが数日前で、大変な失敗だったことが明らかになってしまうのですが。

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 下降段に全ての主脚を取り付けました。真鍮線で接続したので微調整ができ、しっかり四本脚で立たせられました。

 九月から突然製作意欲が湧き、ここまできました。今回の1/35月着陸船製作を思いつかせてくれた、「王立科学博物館」の「人類月に立つ」のフィギュアと一緒に記念撮影です。

 一気に完成!といきたいところですが、下降段で特徴的、かつ製作に困難を伴う部品がいくつか残っております。それでも、年内の完成を目指したいと思っております。

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 脚部の部品の塗装も済んだので、さっそく組み立てることにしたのですが……。

 主脚や本体への穴明けが適当すぎて、取り付けに苦労しました。予想はしていたのですが、アルミ箔の上からの脆弱な塗装は剥がれまくりました。

 でも、何とかなりそうです。明日は四本脚の写真をお見せできるかと。

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 今日も早起きして(歳のせいで早く目が覚めて)模型作りをしました。

 アルミ箔を貼った部品に、クリアカラーで塗装をします。クリアオレンジの発色が今ひとつだったので、夜に重ね塗りしました。タミヤカラーは溶剤の臭いも穏やかで、部屋でちょこちょこ塗るのが楽しみだったりします。

 トラス部分の塗り分けには迷ったのですが、『アポロ11号-月着陸から現代へ』(河出書房・2009)の中のCGを参考にしました。後は主脚とパッドに細かな塗装をして、組み上げるだけです。

 今週末の「自立」を目指します。

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