あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

ガンプラコンテスト 第3回FM OSAKA CUP08

2008年06月08日 | ボトムズ バトリング大会2006
○○専用ジム改め”カンフージム”
これはガンプラコンテスト 第3回FM OSAKA CUP08 に応募する為のものでした。

結果は無事、優秀賞を頂けました。

発端は私の勤める会社内で持ち上がったネタ話です。
まぁ仕事半分でやってみるかという事で作りました。

でも参加するからにはまじめに優勝を狙わないと面白くないのです。

今回の審査員は”しょこたん”
しょこたんのハートを射止めるべく、練り上げた企画がブルース・リーをモチーフ
にする事でした。

私自身も好きな俳優さんだったので、思い入れも考えてこれにしました。

応募はモデルの写真一点だったのですが、せっかくだし、おまけでデジラマ?画像
もつけました。↓



以下設定です。
●機体名 ジム カンフーカスタム
 エースパイロット”マスター・リー”の専用カスタム機
 接近戦を主な戦いとする機体の為、脚部にガンダムのパーツを使用する等機動性
 をげている。

●武装 対MSヌンチャク
 飛び道具等は持たず、専用に作られた”対MSヌンチャク”が主な武器。
 エネルギーを使用せず、強烈な一打を的確に急所へと打ち込み、文字通り敵機を
 破壊する。 

●パイロット マスター・リー
 連邦軍のMSエースパイロット、本名は公にされていない。(AD世紀の俳優ブルー
 ス・リーの子孫と言われている)
 MS戦においては格闘戦のみで敵MSを数十体撃破したとされる。
 自身も截拳道(ジークンドー)の使い手であり、マーシャルアーティストとして
 も名を馳せている。

●画像について
 これは、地球連邦軍が地球からジオン軍を排除し、戦場が宇宙へ移行するぐらい
 の時に作られた、プロバガンダ的な意味を持つ実録映画のポスター。

 映画はオデッサの戦いを中心に連邦軍の快進撃を描いたもので、有名なエースパ
 イロットの戦いにクローズアップされているが、特に戦い方に華があるマスタ・
 リーにスポットを当てた内容となっている。

といった感じです。


元ネタはキルビルの日本版ポスターです。
ネットで探せば画像は見つかると思うのでお時間のある方は探してみてください。

ニヤリとして頂ければ幸いです。

ちなみに画像の中に私の所属する会社名も入ってます。

装甲騎兵ボトムズ バトリング大会2006 其の10

2007年01月28日 | ボトムズ バトリング大会2006
いやぁ、年が明けて始めての更新となります。

最近いろいろと小忙しくてプラモを全然作れてません。
なので更新する事がないまま今に至ってしまいました。

で、このバトリング大会の結果が発表されたので、自分の参加作品をアップしま
す。

結果は選外でしたけど・・・・



いろいろと積んでるプラモが溜まってきました。
最近は自分の時間が中々持てないのでストレスが溜まります。

装甲騎兵ボトムズ バトリング大会2006 其の9

2006年12月03日 | ボトムズ バトリング大会2006
無事CG画像も完成したので本日バトリング大会2006にエントリーしました。

結果は解りませんが、個人的には面白いものが作れたと思います。
できの方もまぁ、納得できるものになったかなと思います。

↓はCGの一部を切り取ったものです。


次はなにをしようかな?

装甲騎兵ボトムズ バトリング大会2006 其の8

2006年11月22日 | ボトムズ バトリング大会2006
完成しました。

機体名:BULLDOG「ブルドッグ」

BULLとは牡牛の事で、ボクシング用語で相手に接近してガンガン攻めるスタイルのボクサーの事を「ブルファイター」といいます。(たしかこの解釈で合ってると思いますが間違っていたらごめんなさい)

この機体のコンセプトとそれが似ているのでこのネーミングとしました。
(とげ付きの首輪もさせようかとも思いましたがさすがに思い止めました)

カラーリングは全体がグレーだと今一見栄えに乏しかったので肩を黄色にしました。

ではご覧下さい。









完成といっても私の場合やっとスタート地点に立った状態なんですけどね。
これからデジラマ用のCGを作らねばなりません。

〆切は12/8です。なんだかギリギリです。

装甲騎兵ボトムズ バトリング大会2006 其の7

2006年11月18日 | ボトムズ バトリング大会2006
仕事の合間にチマチマと進めていますがこれの〆切ももうすぐです。
私の場合モデルが完成してから本制作が始まるので一国も早くモデルを完成させねばなりません。
もちろん、仕事もきっちりかっちりこなさねばなりません。

と言う訳で、胴体/頭部/上腕部/大腿部の塗装した状態です。
色については色々と悩みました、機体設定がバトリング専用なんで、「カラフルなカラー配分にした方がそれっぽいかな」とか考えていたからです。

今で言うプロレスみたいなイメージなんで、ショーアップの要素ってあると思うんです。

でも、結局グレー基本のモノトーンにしちゃいました。

今回の塗装方法は初の手法も取り入れたりしています。
おかげで一時は「失敗かも・・・」と凹んだタイミングもありましたが。


ではご覧下さいませ。











後少し・・・でも仕事の〆切が間近なのでこの土日は作業できそうにありません。

装甲騎兵ボトムズ バトリング大会2006 其の6

2006年11月05日 | ボトムズ バトリング大会2006
腕周り

●ショルダーアーマー
設定
中距離から一気に攻撃しながら間合いをつめる為に、大きく突き出した突起でショルダーアタックをかける。
突起は広範囲に攻撃出来る様に平たい板の様な形にしている。



ショルダーアーマーには鋳造表現を取り入れました。
鋳造と鍛造の違いは、以前このブログ内で語っているので今回ははしょります。

突起部分は、ザクの様にスパイク状の物ではなく、ハンマーで叩く様に攻撃するイメージで平たく板状にしています。

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●アンギラハンド
設定
近距離で使用する。爪は敵の機体を破壊するのでは無く、掴むためのものである。
掴んで的の動きを制限する。

で、4面図です。


爪は開いたり閉じたりと可動します。




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●ナックルアーマー
設定
アンギラハンドで掴んだ敵にアームパンチを喰らわす時に、より大きなダメージを与える事と、自分の手を保護するためにある。



手にすっぽりとかぶせます。
実は昔っからマニュピレーターで直接殴るのは?でした。
おそらくすごく繊細に出来ているはずなのでそんなので殴ればすぐ壊れるんじゃないの?っと思う訳です。

まぁ空想の産物なんで良いっちゃ良いんですが、まぁそんな事言うと身も蓋も無いんで・・・



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全体です。
上半身に付けてみました。



足はビス穴埋め程度しか弄る気は無いので、いよいよ次のお工程に入れます。

続く。

装甲騎兵ボトムズ バトリング大会2006 其の5

2006年10月31日 | ボトムズ バトリング大会2006
胴体です。
増加装甲を取り付けました。

設定
バトリングによって最もダメージを受けてはまずい部分「操縦席」
そこを、できるだけ攻撃による変形や貫通から保護する為に厚さ18㎜の増加装甲(鉄板?)を溶接している。

操縦者の足部分のハッチは完全にフタをしてしまい、更に増加装甲を上から溶接することで、機体同士の衝突やアームパンチによる衝撃で変形する事を予防している。

また、バトリングにおいて最も攻撃を受ける部分である事と増加装甲による重量増加での運動性能の低下を最小限にすべく増加装甲は機体前面にのみ行っている。

てな感じの自己設定をしてみました。

この部分は溶接跡の表現にこだわってみました。

それと、左右のパーツの継ぎ目消しと胴体側面に多数空いていた固定用ボルト止め用の穴も塞いでいます。



ちなみにまだサフ吹きのみの状態です。

装甲騎兵ボトムズ バトリング大会2006 其の4

2006年10月29日 | ボトムズ バトリング大会2006
バトリングカスタム

今回のテーマです。
先にも書きましたが、そのまんま塗りなおすだけでは面白くないので、ちょろっとした改造をしようと思います。

で、私は改造をする際に「なぜこうなるのか」というテーマを決めてから作業にかかるようにしています。
理由は「なぜこの部分はこうなっているのか」という説明ができないと気持ちが入らないからです。

という訳で、今回は↓のテーマを持たせました。

・軍から払い下げのスコープドッグ
・バトリング専用にカスタマイズされた機体
・撃ち合いではなく、格闘に特化した機体

と言う訳で、さっそく上記テーマの元にまずは頭部です。



塗装はまだですが、カメラ部分を変更しました。

スコープドッグといえばターレットスコープなんですが、これをデュアルカメラにしています。

理由は

・限られた空間内で行われるバトリングでは、望遠率の高いズームカメラは必要ない。
・接近戦においては相手との間合いが重要であり、その為には人間の目のように物の距離感を立体的に把握できた方が良い。

という事です。
上記の理由から「2つのカメラで得た映像を画像処理して操縦者に実際の目で見るのと同じ間隔で距離感が把握できるシステム」と設定付けました。



左右にも動きます。
実際には動きませんが、設定上では上下にもスイングできる様にデザインしています。

続く。

装甲騎兵ボトムズ バトリング大会2006 其の3

2006年10月26日 | ボトムズ バトリング大会2006
とりあえず内装ができました。

これから外装部分の継ぎ目消し/ビス穴埋め/ディテール処理etc・・・

以前ターボカスタムを制作依頼で作ったのでそのまんま塗装するのもどうかなぁとか思ったりしています。

まぁなんとなくイメージは固まっているんですけどね。





続く

装甲騎兵ボトムズ バトリング大会2006 其の2

2006年10月24日 | ボトムズ バトリング大会2006
操縦席です。

ここは胴体部分の継ぎ目消しを行った後に付けれそうにないので先に塗装して組み込みます。


これが分解後の状態です。
青い色等の配色で玩具っぽくなっているのが気になります。
(まぁ玩具っちゃぁ玩具なんですけどね)



で、塗装してみました。
シート横にあるランプ?をHアイズに変えてみると良い感じになったので、他の部分もなんぞやってみようとかと思います。(今は手持ちが無いのでそのまんま)



続く