あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

グロムカスタム リアタイヤ 150/70-13装着記

2016年04月03日 | ダグラム

最終目標だったリアタイヤの外径アップ慣行。

近所のバイク屋さんに頼んでたタイヤが入荷したとのことで早速交換してもらうためにGO。

その前に交換前の姿

 

交換前のサイズは140/60-13。

これはこれでいいのだけど、やっぱ外径がちっこい。

因みにリアフェンダーはフェンダーレスに変更。

バイク屋の兄ちゃん達もこんなタイヤ入る?と疑問満点。

計算上は外径が約50mm大きくなるので半径でいうと25mm。

いけるはず!と言いつつも半信半疑でドキドキ。

だめだったらノーマルに戻して10cmロングに交換するか等話ながら苦労してタイヤを入れてもらった。

リムが5Jに対して150幅なので、そのままだとリムから空気が漏れてエアが入んない。

 で、なんとかタイヤは装着。

さて、入るのか・・・ドキドキしつつ

入った!でかい!

横から

後ろから。

 無事装着完了してタケガワさんのスピコン設定を変えて(ジャストこのサイズが設定に入ってる)完了。

とりあえずしっぱいしたらなんなので今回はリアだけにしたけど、近々フロントもやる予定。

フロントは140-70-13を計画中。

これはこれで下準備がいろいろあるのでまずはそれをやらなくては。

 

で、走った所感はコーナーリングで切れ込みが強くなったけどフロント変えれば元に戻るだろうし、そんな気にするほどではないレベル。

それよりも確実に低回転でスピードが出るようになった。当たり前か。

次はフロントの準備にかからねば。


朽ちたダグラム_其の4

2015年10月17日 | ダグラム

朽ちダグ最終回。

このダグラムを塗って自分的には何年かぶりに一歩踏み出せた気がしてる。

 

ちなみに汚す前と後を並べてみた所。

深く考えない方がいいかもしんない。

思うがままに塗ってみた。

まだミサイルポッド付いてない、すっかり忘れてた事が発覚。

最初はプラパイプとかで自作しようと思って途中まで作ってたけど、ソルティックに2つついてる事に気が付いた。

さすがマックスファクトリーさん、狙ってましたか?

でも実は設定ではミサイルの数が違うみたい・・・・・はい、細かい事は気にしない。

で付けた。

取り付け基部は耳につてるディスチャージャー?の穴を流用して差し込み。

正面から前景

タイトルは”墓標”イメージそのまんま。

最後にお気に入りのアングル。

いやぁ実に作ってて面白かった。


朽ちたダグラム_其の3

2015年10月09日 | ダグラム

朽ちダグ続き。

ターボザック背負うと見れなくなる背面。

腰から背中にかけて蛇腹にぶった切って曲げているのが見える所。

このポーズを決めるのに一番苦労したのがこの腰から背中にかけてのライン。

朽ちダグ改造用のガレージキットは腰が90度曲がってて横から見たときにどうしてもかっこよく見えなかったので試行錯誤の末に出した答え。

もちろん足とつなぐ股関節関節はつかないので軸でつながってない。

さらに腰前の装甲はガンプラのごとくスカート状の処理をした。

前から見たところ。

リニアガンは劇中では無かったけど、落ちて砂に埋まってるようにした。

ベースは石膏粘土に埋めてから木工ボンドとお線香を立てる灰を混ぜたものを刷毛で塗り塗りして砂紋というか砂の流を意識しながらそれっぽくなるようにしてみた。

ベースも結構試行錯誤してこれからあれやこれやと塗ったくることになるのだけども。

 

続く


朽ちたダグラム_其の2

2015年10月03日 | ダグラム

朽ちダグ続き

ポーズが決まったので次は塗装。

下地に黒鉄色みたいなものを塗った状態。

機体の各部にサビ表現するために穴開けたり、点検パネルみたいなのが無くなってたり。

大きな穴の中には適当なジャンクパーツでそれっぽくディティールを仕込む。

ここでお役立ちなのが1/1000とか1/700とかの艦船もで鵜のディティールアップパーツ。

種類別に何個か持っておくとなにかと便利。

 

ちなみにベースは石膏粘土、ポージング的に斜めに傾斜させるとかっちょよく座らせる事ができた。

下地塗りの後塗装していくんだけども、いままで自分のイメージになかなか近づける事ができないまま試行錯誤を続けて10年以上経ってると思う。

工程を細かく分けて複雑な事をやったり、途中に違う工程を入れてみたりと試行錯誤してた気がする。

なので今回は初心に戻ってみた。

ベースの色を塗ってそこにエナメルでサビ表現の下地みたいなものを描く。

今の自分はエアブラシをほとんど使わなくなった。

学生の頃エアブラシにあこがれてバイトしてお金貯めてコンプレッサーとハンドピースの安いの買って嬉しくていっぱい絵を描いていた時代もあった。

もちろんエアブラシをつかってプラモもいっぱい塗った、それこそMAX塗りなんかもマネてみたりもしてみた。

でもなんか違うなぁ・・・というのがずーっと心のどこかに引っかかっててでもそれがなんなのか解らなくてというのを長い間やってた気がする。

自分でいうのもあれだけど、おかげでエアブラシ技術はかなり上がったと思う。

でもなんか楽しくなくなってた、である日、筆だけで塗ってみようと思った。

すごく楽しかった、相変わらず自分のイメージとはほど遠かったけども楽しさは段違いだった。

エアブラシ否定しているのではなく、自分には筆塗が合ってたと言うことだったのだと思う。

これが全体を塗ってみたところ。

個人的にはすごく良い感じに描けたと思う。

塗るというより描くイメージ、かっこつけて言うとプラモがキャンバス的な感じ。

 

もちろん、まだまだすげー人たちが世の中にはいっぱい居て自分なんかはまだまだ駆け出しレベルなんだけど、塗ってて楽しいっていうのが一番良い。

 

今回はここまででご勘弁。


朽ちたダグラム_其の1

2015年09月27日 | ダグラム

マックスファクトリーの/72ダグラム。

ダグラムと言えばやっぱこれしかない。

これは学生の頃、タカラのダグラムで挑戦したけど見事に惨敗した苦い経験もあり。

当時は今ほどマテリアルも技術も無く、なんだかグダグダなものになってかなり凹んだ記憶が・・・・

で、

マックスファクトリーから出ると分かった瞬間、リベンジしかないと思った。

今ならできる!はず。

でまずはポージング。

もちろん各部関節は固定。

というかキットのままではどうしようもできないのであっちこっち切った貼ったしてイメージに近づける。

特に足の部分は1/144RGザクのものを流用。

太ももの処理はガンプラの動きをオマージュ。

劇中の様に真っ赤に錆びさせるのではなく、朽ちていく過程を表現したかったので装甲が腐食している様な表現や、手首関節がもげかけてる様な処理をした。

腰部分は他のガレージキットメーカーから朽ちダグ様キットみたいなのが出てたけどイメージが違うかったので自分解釈で蛇腹構造を作ってむりくり曲げた。

写真じゃ隠れてるけど。

タイトル写真の様に既に完成してるけど今日はここまで(ネタが無くなってきたから何回かに分けないとまたブログ休止になっちゃう)