ご無沙汰です。
本業が佳境を迎え、プラモもバイクも最近ぜんぜんなにもできず・・・・・
だったけど、ちと本業に仕切り直しが入ったので突然時間ゲット!
で、さっそくずーっと気になってもじょもじょしてたマフラー加工に着手。
というのもGcraft製アルミスイングアームを付けた時に懸念していたことが的中してた。
それは何かと言うと、リアライズのダウンマフラーがスタビライザーに引っかかるんじゃないかなーと思ってたらたらめっちゃ干渉する事態に直面。
で、とりあえず左にマフラーを逃がして応急処置状態。
正規の位置に戻すにはサイレンサーを引っ込めなきゃいけないけどどうしたもんか思案して、マニホールド側のエキパイを切ればいいんじゃね?っと気づいた所で止まってた。
で、サイレンサーもなんやかんやで3年近く使ってるし、エキパイカットも失敗したら乗れなくなるのでリアライズさんにパーツで注文。
サイレンサーとマニホールド側のエキパイだけで良かったんだけど、エキパイは2ピースガセットとの事で結局備品を除いてまるっと一本交換する結果になった。
お値段は3万強なので新品1セット買うよりは若干お安く済んだ。
その節はリアライズの電話窓口のお姉さんにはお世話になりました。
と言うわけでパーツは揃っていたものの時間が取れなかってけども急に時間ができたので早速着手。
肝心のエキパイを短くする為にはカットして溶接しなきゃなんない。
いつもならパイプ溶接とかは実家の工場でやっつけるんだけどステンレスの溶接は経験が無く、下手くそにやって問題出たら目も当てらんないのでやってくれる所を探すところから。
で、見つけたのがここ↓
道具がキッチリと整理されて非常に綺麗な工場です。※もちろん写真撮影の許可は頂きました
西尾工房さんに持ち込んで早速作業して頂く。
写真では反射して見にくいけどカットする幅は55mm、マジックで当たりを書いておいた。
高速カッターでカット。
カットしたものを溶接(たぶんTIG溶接)して頂く。
溶接完了の写真撮り忘れ・・・・・なのでいきなり装着後の図。
溶接も綺麗にして頂きもちろん排気漏れ等は無し!
ご覧の様にスタビにも干渉せず、バッチリフィット。
ようやく正規の位置に収まった。
なぜにここまでしてこのマフラーなのかと言われるとスタイルが好みだから、それだけ。
逆アングル、新品のステンレスは美しい、焼けるまでだけども。
以上、装着後も排気漏れなしで完璧!
ちなみにカット&溶接加工のお値段は¥4,000でした。