あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

スコープドkッグ 其の2

2005年06月28日 | スコープドッグ
操縦席です。

20年以上前のキットとは思えないほど良くできています。

ラッカー塗料をエアブラシで塗布したあとにエナメル塗料でドライブラシしています。



スコープドッグ ターボカスタム 其の1

2005年06月28日 | スコープドッグ
スコタコです。
この呼び名は最近も使うんでしょうか?歳がばれる気もします。。。

これは、以前完成品のオークションで取引をした方からの依頼製作です。

おおっぴらにはしていませんが、今までに製作の依頼を受けてポツポツと作ったことはありました。
そのほとんどは知り合いレベルの「ちょっと作って」といったものですが、オークションをやりだしてから「製作依頼」を受けたのは2回目です。

最初は「ザク」でというお話でしたが、お互いボトムズファンと言うことが発覚して気が付けばスコープドッグになっていました。

依頼は受けたものの肝心のキットをお互い持っていません。

いつも行くなじみの模型屋にも在庫はありません。
で心当たりの模型屋を巡って3件目に一つだけタカラ製のものに追加武装をつけたWAVEのスコタコターボカスタムがありました。

近所には結構マニアックな模型屋さんが2件ありまして、結構掘り出し物のキットが今でも手に入ったりします。難点は定価売りという所ですか。

依頼者の方のOKも頂いていますので、ここで製作経過を載せてゆきます。

写真は表面処理中の頭。スコタコ作るのは実に20年以上ぶりとなります。



とりあえず耳?の穴があっさりしていたので―モールドを貼り付けました。

バットモービル

2005年06月26日 | Weblog
唐突ですがバットモービルです。

特に何もせず、素組なので製作工程は特に載せていませんでした。

映画のバットマンは1作目から少しずつパワーダウンして行き、ロビンが登場する回は私的にがっかりでした。

今回の映画は未だ観ていませんが、個人的には期待しています。

で、バットモービルですが、このデザインは私の魂にヒットしました。
かっこ良いです。プラモが出たら作りたいと思わせるデザインでした。

そんな時にバンダイからキットが発売。
これが組みやすく、このややこしそうな形を良く再現していると思います。

いやぁ、楽しかったです。

今回は真っ黒な車体にアクセント的な金属部品が密かなウリではないかと思ったので、筆塗りでがんばって塗り分けしました。


これが完成状態です。
今までのバットマンカーと違い、いかにも悪路をガシガシ走りそうです。
なので、ドライブラシにより各部エッジの強調と少し使い込まれた感を出してみました。




いやぁ、それにしても今日は暑かった。。。。塗料は乾きやすくて良いけれど。

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ヤフオクに出品いたしました。


オークション終了しました。
多数のアクセス有難うございました。

ディジェ其の7

2005年06月25日 | ディジェ
概ね完成です。

ウェザリングを行い、後はモノアイにHアイズを入れてサブカメラのクリアー部を処理して武器類塗って(結構残ってる。。。)完成です。




地上専用なので土汚れっぽく汚しました。
後、わかりにくいですがアンテナ(頭頂)をプラ板で新造してメインスラスターとサブスラスターに市販パーツを取り付けています。(キットだとぺったりしていたので)

ディジェ其の6

2005年06月24日 | ディジェ
基本塗装とデカール貼りが終わりました。

今回はアムロの乗機を意識してガンダムっぽいカラーリングにしています。
■前

■横1

■横2

機体マーキングにAEとありますが、これはアナハイム・エレクトロニクスではありません。
アウドムラ部隊という意味です。誤解なきようお願いします。。。

ここからウェザリングを行います。
この機体は大気圏内専用なので、汚し甲斐があろうかというものです。

つづく

ディジェ其の5

2005年06月19日 | ディジェ
前回塗装に入ると言いましたが、どうしても腕~拳の部分が気になり、結局いじってしまいました。

拳の甲の部分にカバーが付いておらず。(当時の拳の解釈はこうだったんですよね)HG風味にすべく甲の部分をプラ版で製作、でもそのままでは二の腕のでっぱりが邪魔して付かないため、幅増しをしました。
ついでに外側のラインも変更。写真の黄色い部分です。
ここには光硬化パテを使用しました。


つづく

ディジェ其の4

2005年06月18日 | ディジェ
頭と足の裏です。

■頭
頭は幅増しに加え、バルカン砲の発射口と給弾パイプを触りました。

バルカン発射口はキットのままだとつるんとしていたので削って穴を開けました。
そして給弾パイプをスプリングパイプに交換しました。
おかげで頭を大きく振る事が出来ます。

■足裏
足裏はモールドが入っていなかったので、プラ版でリックディアスを参考にモールドを追加しました。

なんもないのも今更なんですし。。。

当初、素組みの予定でしたが結局なんやかんやといじくってしまいました。
これでキットをいじくるのは終了です。
これから表面処理をして塗装に入りますが、なんだかそのまま塗るのも芸が無いし、せっかくアムロの乗機だし。。どうしようかな。

つづく。

ディジェ其の3

2005年06月16日 | ディジェ
スカートもぶった切った事ですし、足の動力パイプ?部分もやっちまいます。

具体的には。。。。
・キットのままではパイプのついている位置が違うので設定に合わせた位置に取り付け位置を変更
・設定の位置だとパイプが可動しないと曲げることが出来ないのでパイプスプリングを使用する。
・も一つついでにパイプ取り付け基部をもちっとちゃんと作る。
ってな所です。

で、こんな感じになりました。
基部上はプラパイプとエポパテで、基部下はエポパテで作ってます。

■後から見た所

■斜めから見た所

■ちゃんと曲がります



ディジェ其の2

2005年06月13日 | ディジェ
やっちまいました。
ほぼ素組で行こうと考えていたディジェですが、スカートを分割&ふんどし部分の新規作成ついでに股関節位置を5㎜程下げて背を高くしました。

キッカケは昔に発行されていた ガンダムウォーズⅡ ミッションZZ(大日本絵画出版)にディジェの作例が載っていた事を思い出して読み直した事。
そこの作例のディジェ(作例 草刈健一氏)は固定ポーズながらスカートを分割して大また開きポーズがかっこよいのです。

気が付けばPカッターでスカートを切っている私がいました。。。。。


ほんの少しですがディジェの背が高くなりました。
もう少し高くしたかったのですが、これ以上はシルエットが崩れてしまうのでやめです。

切ってばらした状態のスカート部。


とりあえずやってから処理を考える性質の私ですが、ふんどしはこのような形で処理しました。
プラ版とエポパテで作ってます。
スカートの取り付けは腰下をエポパテで延長した所にパイプスプリングでくっつけます。


つづく

HGリックディアス&1/144 ディジェ

2005年06月12日 | Weblog
マークⅡを作った勢いそのままに、積んでいたリックディアスとディジェを作ります。
私の様ま生来のナマケモノにこの「勢い」はとても大事な事です。

今まで「やる」と謳いながらそのまま頓挫しているものが多数存在しているのもそういった訳があります。


で、早速組み立てです。
特に改造するつもりもないので素組&仮組を一気にやりました。
とりあえず並べてみます。

どちらも1/144ですが、並べるとディジェの方が少し低いですね。
まぁ昔のキットなので仕方が無いでしょう。なんか方法考えます。

■ディジェ頭
特に改造する気は無いと書きましたが、頭の幅の薄さがどうしても気になりました。
リックディアスをベースいしているディジェは頭部にコックピットが入っています。
。。。。ホンマか?と言いたくなるぐらい薄いです。
リックディアスと並べると余計に気になります。
なので少し幅増ししています。

何mmとかは適当です。前より後が少し開いているようにテーパー状に広げています。

■足というか股関節
旧キットは股関節がただの棒を差し込むだけなので、足を「ハ」の字に開くことが出来ません。
なので、ボールジョイントを移植しました。

これでトップの画像の様に開いた上体で立たせる事が可能です。

実は、最初はリックディアスの関節を全てディジェに移植しようと考えていたのですね。。。。
で、脳内移植の段階で挫折していたのです。。。。
人間無理なことをしようとしてはいけませんね。

つづく