あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

ギャロップ&トラッド11&クラブタイプ

2005年09月26日 | ガラバゴスタイプ
最近あまりプラモに取れる時間が取れません。。。。

週一の更新ペースになってますねぇ。何とかしたい所です。

ギャロップ&トラッド11の本体部分がほぼ完成しました。

■ギャロップタイプ
ひょこひょこと歩いてるシーンを狙ってポージングしています。
割と愛嬌が出せたと思いますがどんなもんでしょうか?





これからジオラマ風にベースを作ります。

■トラッド11
ブルーストーンを掘り起こす作業シーンがイメージです。
ギャロップもそうなのですが、人間がむき出しなので、人間を乗せようと思い、製作中です(原型段階なので黄色いままですが)




これもベースを作ります。

■クラブタイプ
1/144の3機セットの最後の一つです。
これは戦闘中に機銃を発射しているイメージです。




これはベースに起伏を持たせようと考えているので、上半身を反らせて上を向いている様にしました。(後期のWMは大きいのが多いですから)
設定上上を向くのかどうかは知りません(笑)

腰部分にエポパテでジャバラ状のパーツを作っています。

ギャロップタイプ&トラッド11

2005年09月19日 | Weblog


ガラバゴスに引き続きザブングルシリーズです。
これは再販されたうちの小型WM(ウオーカー マシン)1/144スケール 3機セットのものです。

これもガラバゴスタイプ同様ビネット風にしようと思います。

■ギャロップタイプ 
今回はポーズを固定しています。
これは歩いている一コマをイメージしています。




なるべく愛嬌が出るように心がけてポージングしてみました。
一応片足で自立しますが、最終的にはベースに固定しようと考えてます。

改造ポイントは脚部に集中しています。
足先は切り離してから角度を変えて接着、右足の足首はキットのものより角度をきつくなる様にエポパテで新造しています。。
コックピット部分のホロはエポパテを薄くしたものを布に見立てて日よけを作りました。


■トラッド11
作業用のWMを強調してブルーストーンを掘り出している所をイメージしています。

 



設定では二の腕部分が延びる様なので、一旦切り離してからプラ棒とプラパイプで伸ばしています。
脚は開いて立てるように、股関節部分を一旦切り離してからプラパイプで新造、しています。
これも固定ポーズです。

二枚目の画像にはイメージ確認用に手に石を持たせてみました。

■オマケ
ガラパゴスとの比較です。
同スケールなので並べてみました。



ちっこいです。

つづく。

ガラバゴスタイプ 其の2

2005年09月17日 | ガラバゴスタイプ


唐突ですが完成です。
今回はボックスアートを意識して作りました。

前回からベースに手を入れています。
重量感が不足していたので、経っている所の土を盛り上げたりしていました。


■正面
関節は動きます。


■後
腰部分の荷台?は塗装が剥げた状態にしました。
ひざ裏はパイプスプリングに変更しています。


■手のひら?
ハゲチョロ塗装はこんな感じです。


20年ぶりに作ってみて感じたこと。
この頃のロボットはカッコイイ!  以上



ガラバゴスタイプ 其の1

2005年09月14日 | ガラバゴスタイプ
最近再販された戦闘メカ ザブングルシリーズから1/144スケールのガラバゴスタイプです。

都市部では、再販と同時に品切れた店も多い様ですが。私は運良く行き着けの店「関西模型」で手に入れる事ができました。
なんとここは2割引の上に消費税0という素敵なお店です。

関西模型HP↓



今回の再販は1/144がほとんどでしたが、いつか1/100の大形モデルの再販もしていただきたい所です。

このシリーズのメカは個人的に非常にツボにはまっていて、実に嬉しい限りです。

で、キットの方ですが前半に発売されたものはパネルラインや細かなディテールが随所に致されており、非常に良くできたキットです。
なぜか後半のものはディテールが無くなってツルンとしています。コストの問題でしょうね。。。

■上半身
ここの改修点は頭部手すり?とコックピット部分、それに肩部分のボールジョイント化です。

手すりはキットのままだと単なる「板」なので、伸ばしランナーでそれっぽく作りました。

コックピットはこれもガラス部分が一体でモールドされていたのでくり貫いて中を作り、ガラス部分を透明パーツに置き換えています。

肩はキットのままだとポリキャップも入っていないので、腕の自重にまけてすぐにグラグラになってしまいます。
そこで本来の関節はボールジョイントに置き換えた事もあり、思い切って固定してしまいました。





■下半身
ここは股関節のボールジョイント化と合わせ目を消すときにいっしょに消えてしまう凹モールドをプラペーパーで再現。
お尻のノズルは味気ないので基部とノズルを市販パーツに置き換えています。



■ビネット?ジオラマ?
今回はビネット風にベースを作りました。
イメージは惑星ゾラの乾いた大地です。


これを書いている現時点では塗装も済んでますが、アップは後日にします。
週末辺りにオークション出品予定です。

つづく。


つらつらと 「製作依頼とオークション」

2005年09月11日 | Weblog
オークションが最近ご無沙汰になってる。
理由はいろいろあるけれど。

今回は、まぁ日記というか自分の考えをつらつらと書こうと思う。
だから口調も自分流。同じ様な事をまた書くかもしれない。読みにくくても勘弁。
(プラモの製作過程を書くときは、できるだけ解りやすく構成することを心がけてるんで・・気を抜いた文もたまにはいいでしょ)

オークションに出品するのは自分で目標と工程を決めるので、有るようで無いも同然になる。オークションに出品するつもりで作っても感情移入が一定ラインを超えると出したくなくなったりもする。

でも、製作依頼となるとそうも行かない所があったりする。

自分は個人的に作るものも、オークション物も。製作を依頼された物も、同じレベルで感情移入している。

その中でも、製作依頼物は人に渡る事が確定しているので、気の入れ様は一つ飛び出てる感じ。

最近製作依頼を受けて作ったデザートガンナーも、多分、自分用/オークション/依頼品ではそれぞれ完成形が違うと思う。

気合の入れ様を表すと、

製作依頼>>>>>>>オークション>>自分用

てな感じになる。


話題変更

最近、政策依頼の相談がボチボチ来る様になった。
自分としては、受ける以上自分の依頼者の方も納得できる状態でないといけないと考えているので、必ず以下の条件の合意を得てから受けることにしている。

1:製作物の内容
  キットは何か?どんな作風が望みか?改造指定はあるのか?

2:製作依頼価格
  これは重要。金額をはっきりと合意できないと受けれない。
  上記製作物の内容から算出。
  依頼者の方の予算を提示してもらったり、見積もりを出したり、
  その人によって進め方はまちまち。
  
  解りやすくガンプラで例えると
   HGクラス(1/144サイズ)で1.5万程度
   MGクラス(1/100サイズ)で3万程度、内部フレームの無いものだと2万程度
   PGクラス(1/60サイズ)でまさしくPGだと5万程度かな?
   これはまだやったことないので大体の見積もり

  これが素組(改造とか特に無い状態)の時に出す見積もり。
  これに改造内容によって上乗せしている。

3:納期
  お金を取って受ける以上これも必須。
  って偉そうに言ってるけど、これは最初かなりアバウト。
  素組だと計算しやすいけれど、改造必須になると材料だったり手間の関係で
  有る程度幅を見てもらってます。
   
大雑把だけど大体こんな感じ。

これで合意できれば、最後にこのBLOGに製作過程を載せるかどうかを確認している。

中には載せないでっていう方もいるので。
そんなものはこっそりやっている。

質問や相談などがあれば↓までメール下さればお返事します。
chisyo_2005@mail.goo.ne.jp

長文になった。ここまで読んで画像が無いのもなんなんで今製作中の途中写真でも。。



最近再販されたザブングルの1/144ガラバゴスタイプ。

つらつらと番外編 「梱包」

2005年09月09日 | Weblog
ちょっと番外編です。

私が商品を発送する際に梱包する方法を書きます。

製作依頼物やオークション等で方法は変わりません。

モデルは先日完成した製作依頼品のデザートガンナーです。

1:パーツ分解
パーツを可能な範囲でばらします。
分割単位はキットにより異なりますが、発送の際に破損しないように、且つ受け取られた方がめんどくさく無いレベルで行います。これは、組み立て時に破損しないだろうと思う範囲でもあります。

ロボット系の人型をした物の場合は、手足をつけた状態で梱包する場合が多いです。


2:パッキング
プチプチシートでパーツをパッキングします。
このときパーツ同士が干渉して塗装が剥がれる可能性がある所は間にプチプチシートを挟んだりもします。


これは破損しやすく、かつ分解できない場合に行う方法ですが、厚紙(プラモのパッケージの箱とか)を適当に切って型を作って破損しないように包んだり挟んだりします。

デザートガンナーの場合はアンテナの間に四角く作った厚紙を挟んでアンテナに力がかからない様にしています。


4:箱詰め
新聞をシュレッダーにかけた物を引いてからパーツを置いて行きます。
パーツとパーツの間にも同じように挟んで重ねてゆきます。

写真にはありませんが、この後、新聞を大きく丸めたものをスキマに埋めてパーツが動かないように固定します。


これが我が家のシュレッダーとプチプチシートのロールです。


だいたいこんな感じになります。

一応今までこの方法で破損したという事はありません。

じつはこの工程が一番ドキドキ物だったりします。

デザートガンナー 其の7「最終回」

2005年09月07日 | デザートガンナー
デザートガンナー、完成しました。

いやぁ、今回も楽しんで作れました。
と言いつつも。。。。

元来根気の無い私にとって6本脚は修行の様で、途中何度もめげそうになりましたが、気力で乗り越えました。
(多分、自分の作品ならボールジョイントの仕込みやその他加工はやってないと思う。)

でも、苦労を乗り越えた時の達成感は何物にも変えがたい物があります。

では、各部の様子をご覧下さい。







前回の「おまけ」の正体はホバークラフトの底にあるゴムでできたアレでした。
但し、良く観るペラペラのゴムを空気で膨らませているものでは、停止時にとてもあの自重を支えることはできないだろうと、固めの未来素材でできている事にしました。

ホバークラフトを色々と観ていくと、浮き輪(海で使うやつ)を使って作ったものもあるし、柔軟性がありながらあの自重を支える事のできる良い素材がダグラムの世界にはあるはずです。

と言う訳で内側と外側で厚みを変える事によって加重のかかっている様子と脚の開く角度を多少確保しています。




足裏です。


下から見上げるアングルではこんな感じに見えます。




最終的には脚と機体の後部を中心に色々といじくりました。

製作依頼していただいた方にはこの状態でお渡ししようと思います。
基本はお任せ頂いていますが、納得して頂けたでしょうか?ドキドキ。


余談ですが、嫁は絶対これは完成しないと密かに思っていたようです。
さて次は何を作ろうかな。

デザートガンナー 其の6

2005年09月04日 | デザートガンナー
塗装終了!!
といってもガンポッドが未だですけど。。

なんとなく嬉しいので写真アップします。







個人的にはイメージに近い完成形となりました。

■おまけ
↓がまだ残ってます。複製して付ければホントに完成です。あと少しです。


次回、デザートガンナー最終回に続く

デザートガンナー 其の5

2005年09月04日 | デザートガンナー
ここの所、更新ペースが落ちてます。。。
ちまちまとは進めているんですけど。

デザートガンナー続きです。

塗装工程に入っています。
まず機体部分だけ一気に塗りました。

この手のアイテムは私の気持ちとシンクロするので塗っていて非常に楽しいです。

■全体


■後
排気管の辺りは個人的にお気に入り


本体とまだ塗装途中の脚とガンポッド部分


がんばって今日中に仕上げる予定。(予定は未定。。。)