あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

Warhammer Terrorgheist ”ゾンビドラゴン” 其の六(ビネット化)

2020年09月11日 | Warhamme

いやー暑かった。

暑すぎて模型作るどころじゃ無かった・・・という事も無いけどもなんとなくテンション上がらず。

なんでかなぁとか自分なりには色々考えた結論はあるけども、やっぱ作りたいもの作らなきゃいかん。

と言うわけで、昔に作ったゾンビドラゴンが転がっていたのを見かけてピピっと来たのでベース作ってビネットにしようと思い立ち。

おもむろにベースのベースを作りに手を動かす。

これに石膏粘土でモリモリっとして形作って色塗ってほいっとこんな感じに。

はいいけどもノリノリで作ったので途中写真撮り忘れた・・・・

ドラゴンも乗っけてみた。

草とか盛って、後は水表現を加えるのみ・・・・だったんだけど。

・・・失敗。

水代わりの樹脂をせき止めるのに練り消しマスキングした所が樹脂とガッチリ引っ付いて断面がグチャグチャに・・・・

気を取り直して再度チャレンジ!

今度は塗装前に写真撮るの思い出した、セーフ。

下は比較画像、今度は前回の反省も踏まえて形を作った。同じもの作っても仕方ないし。

今度は白っぽい岩じゃなく黒くしてみた。

同じように草というか苔の様なもの持って、水流して完成!

後ろから。

ベース部分アップ。

ドラゴンの足やらに水の流れを表現するために飛沫的な泡表現等入れて。

滝はもうちっとやりようがあるかなぁとかも感じつつ、個人的には良いんじゃないかなと思う。

 

上で書いたけど、最近プラモ単品で作るのってモチベーション上がらないなぁという事に気づいた。

プラモ本体を作るのはもちろん楽しいんだけど、ベース作りもこれまた楽しい。

 

そんなこんなで手が止まってるディジェどうしよっかなぁ・・・

 

続く~

 


Warhammer Terrorgheist ”ゾンビドラゴン” 其の五

2017年11月11日 | Warhamme

無事おっちゃんも乗せてゾンビドラゴン本体完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これベースを作ってビネットにするけど、それにあわせられないかなぁと前回言ってたのがこれ

 大きさ的には行けそうな感じ。

詳しくは次回に続く~


Warhammer Terrorgheist ”ゾンビドラゴン” 其の四

2017年11月09日 | Warhamme

ドラゴンはほぼ形が見えたので次はドラゴンライダーのおっちゃん。

これまたちっちゃい・・・

前回書いたように基本色塗装の状態がこちら。

で、最近好んで使っている塗料は水溶性塗料。

といってもファレホと今回試しに使ってみたシタデルカラー。

ファレホはボークスでしか買えないけどシタデルはヨドバシで取り扱いしてるしネットでも買えるので入手便利。

ただ一個500円~800円ぐらいとお高いのでそうそう気軽に色をそろえることはできない。

自分は3原色に白・黒・シルバー・ゴールドのみであとは調色して色を作る様にしてる。

シタデルは混色は推奨していないようだけどぶっちゃけ大丈夫、ちなみにファレホと混ぜても大丈夫だった。(個人的検証なのでやるかたは自己責任で)

筆はこんなのを使ってる。

基本的に面相筆をメインに面積多い所は平筆とか。

ちなみに水性塗料にしてから模型用とかでなく、画材屋で売っている水性用筆の毛先の長いものが良い。

ぶっちゃけお値段は模型用の何倍もするけど、使い勝手は別格。

模型用では毛先の長いのがあんまないから仕方がない、弘法筆を選ばずとかいうけどそんなことないってのが持論。

業界かかわらずええ仕事するプロはええ道具使ってる、但しええ道具=高価な道具と必ずしもイコールでは無く道具を手作りしたり安くてもええものはある。

要は目的に応じて自分が一番使い心地の良いものがベストと思う。

で、このおっちゃんを塗る時はこんな感じ。

一個のパレットに色乗せてパレット上で混ぜながら好みの色を作って塗る。

ウォーターパレットの作り方はあっちこっちにあるのでそれを参照頂くとして、蓋をすれば1日2日はそのまま使えるので便利。

 で、次はウォッシング。

自分の言うウォッシングは一般的なモデラーの方が言っているとは若干意味が違うかもしんない。

このぐらいのサイズならシャドウ的な意味合いの濃い色でべた塗りして溶剤で拭っていく感じ。

まずは全体的にべたべたと塗ったくる。

ちなみにファレホもシタデルもエナメルじゃ解けないので心配無用。

 

エッジや凹んでいる所にシャドウを残す感じで面相筆を使って拭っていく、ちなみにこの時に使う筆は模型用を使ってる。

全体的にはこんな感じ。

気に入らなければやり直せるし、日にちが経っても修正できるのがエナメルの良い所。

あ、溶剤はタミヤのでは無くガイアカラーの物を使用。

というのもタミヤのエナメル溶剤はプラを崩すので下地が見えちゃってる所が残ってたりするとそこからポロっとプラがもげる。

昔は代わりにぺトロールとかジッポーオイルとか使ってたけどガイアカラーのやつが今のところいい感じ。

指との比較で大きさ分かると思う、ちっちゃい。

盾の大きさは親指の爪より一回り大きいぐらい。

このおっちゃんには背中に角が付いてるのでそれを同じようにやって完成予定。

 背中に乗せてみた。

と、ここでこいつと組み合わせてビネットにできねぇかと思ったものが海外から届いたので次はそっちを見てみよう。

サイズが合うかは開けてからのお楽しみ、だめなら単発で作るのみ。

 

続く~

 

 


Warhammer Terrorgheist ”ゾンビドラゴン” 其の三

2017年11月05日 | Warhamme

連休は出かける用事も無いのでドラゴンゾンビを一気に作業進める。

どうしてもまだ残っている皮膚を表現したく、背中と顔と胸に少しエポパテで作ってなんとなくこんな感じ?なウロコのディテールを入れてみた。

顔。

右上半分に皮膚を付けた。

胸。

気持ち程度に剥がれ落ちる寸前といったイメージで。

で、塗装してみた。

実際はもうちょい皮膚はオレンジなんだけど写真だと赤が強く出るみたい。

 顔。

目の表情を意識してみたけどどうだろう?

と、この文を書いているときにあっ!と気づいたけどいまさら手遅れ、このままにしとく。

なにを気づいたかはナイショ。  

胸はこんなもん、最終的にはベースに固定するのであんま見えなくなる、

で、ドラゴンライダーのおっちゃん。

これは基本塗装の段階、なんせちっちゃいから目に来る。歳はとりたくないもんだとこんな時に思う今日この頃。

おっちゃんアップ。

パッケージの完成見本の写真はサイズ違うんじゃねーのと思う。

たぶん原型は倍くらいの大きさで作ってんじゃねーかなと思ったり。

今週は目が限界なのでここまで、おっちゃんができてもベース作ってビネットにつるので完成にはまだまだやることがいっぱい。

 

続く~


Warhammer Terrorgheist ”ゾンビドラゴン” 其の二

2017年10月29日 | Warhamme

Terrorgheist続き

2週間続けて週末の雨だの台風だの。ブレードランナーに行くぐらいで特に用事もないので週末モデリング。

残り頭部分と前脚の塗装に着手。

まずは骨をペタペタと筆塗り。

自分は自家製ウォーターパレットにちょいちょいと必要な色を出し、パレット上で混ぜながら使う色をピックアップして塗る方式。

塗る場所によって微妙に色が変わるのであえてそれを使って単調にならない様にしている。

続いて翼膜部分、言い方がなんかモンハンみたいだけども正式名称は知らない。

これも骨と同じくパレット上で混ぜ繰りながら塗ったくる。

ついでに白っぽいいろのグラデーションを付けてみた。嫁曰く見てると豚しゃぶ食べたくなったとの事。

頭部分装着。

キットの解釈では肋骨の間の膜は皮膚っぽいんだけどドラゴンの皮膚はこんなペラペラじゃないはずという事で肉っぽい色で、皮膚は後でパテで作る予定。

ウオッシング直後の状態。

ここから調子見ながら手を入れていく。

続いて背筋をパテで作成。

背中が逞しいのが好みなのでモリっと筋肉で盛り上げる。

ここもお肉色に塗装。

で、前脚も同じようにして合体、全身像。

 

後ろ姿。

ちょいアップ。

目は穴が開いてただけだったので目ん玉入れた。

描き込みとかはまだだし、全体的にも途中だけどまぁ今はこんな状態ということで。

今日はここまで、引き続きボチボチ進める。

 


Warhammer Terrorgheist ”ゾンビドラゴン”

2017年10月26日 | Warhamme

先日のソルジャーが面白かったので他のラインナップを眺めていて思わずポチッた一品

ゾンビ好きの自分としては外せない。

前のソルジャーもそうだったけど、このドラゴンもすげーディテール、素晴らしい。

組み立てもそんなに難しくなく、パーツの合いも良い感じで組むのにはそんなに技術も時間もいらないと思う。

やっぱ本番は塗装。

単色成型なので塗らないとグレー一色のゾンビドラゴンの出来上がりとなってしまう。

で、あんまりにも夢中になったので途中写真あんまり撮ってない・・・・

はっと思ってとりあえず撮影。

これ、内臓を肋骨で挟むので先に中身を塗装まで済ませておく必要がある。

説明書を読みつつ必要なパーツをくみ上げて一旦塗装する。

ちと内臓が欲しかったのでなんとなく心臓ぽいのと胃袋っぽいのをエポパテで作って腸で繋げた(腸短けぇなと塗ってから反省、まぁ架空の生き物だしいいかと自己解決)

写真ブレちゃったけどエポパテで皮膚も追加。

皮膚の色は結構悩んだ結果オレンジに、肉の赤と思ったほど差が出ねぇなとやっぱ青が良かったかとかジレンマに陥りつつ肉の艶と皮膚の艶消しで差が出るんじゃね?とこれも自己解決を無理やりしつつ進める。

内臓が塗れたので肋骨を組み付け。

頭付けてみた。

後ろから。

左足の付け根には筋肉的なディテールを追加

前足も仮付けした全体。

羽のインパクトがいい感じ。

キットでは左前足を岩に乗っけてるけど岩から切り離して手ぶら状態に。

ちなみにこのキットはポーズと頭の形、騎手の違うVerもあってどちらか選んで組み立てる仕様となっている。

自分は頭の形の好みでこちらを選択してる。

引き続きボチボチ進める。

 

 


Warhamme(ウォーハンマー)フィギュア

2017年10月22日 | Warhamme

チョー久しぶりに更新。

本業でエネルギー取られすぎ、かっちょわるし。

で、あんまりにも作ってないのでもぞもぞしてきたところに本業のスタッフが参考資料で買ったこれ。

昔から興味はあったんだけども当時はメタル製で敷居がたかかったのが今はプラモになってるのね。

工作自体はなにもせず、サクッと組んで塗装のみ。

今回は初めてシタデルカラーなるものを使ってみた。

 

 

水性塗料で扱いやすく、匂いもないからリビングで堂々と塗ることができる優れもの。

但しお値段が高い、一瓶500円超え・・・

使った感じはファレホよりも伸びが良い感じ、試しにファレホと混ぜてみたけど問題無いように思う(やっていいかどうかホントのことは知らない)

2つで3時間ほどの時間で完成、出来はまぁご覧の通り。

小さいので老眼鏡とルーペは必須、歳取ったもんだ。

で、ついついシリーズを眺めているとおっ!と思うものがあったので思わずポチリ、ゆるりと作っていこうと思う。