WBC参加用ジオラマもいよいよ大詰め、締め切りも間近。
で、養生シート、固定ワイヤー等小物を片付けて一気に完成に持って行く、気力のあるうちに。
まず養生シート、ティッシュを使ってそれっぽくなるように加工して作る。
絵的に説得力があり、かつかっこよく、ガンダムがあまり隠れない様に気を付けて形を調整。
次にワイヤーなんだけども、どんな構造にしようか結構悩んだ。
実家の仕事で大型機械の搬入なんかも経験しているけども、その時の経験も活かしつつかつ説得力を出す。←これ重要
悩みぬいた結果、ワイヤーウィンチ的なものトレーラーに設置することにした。
で、さっそくウィンチ作成。
これはプラバンとプラ棒からスクラッチ。
余談だけども、最近すごく3Dプリンターが欲しくなってる。
最近は光学式でもかなり安く手に入るので、あとは3Dモデルのソフトを使いこなせるようになればいいんだけども、昔lightwaveってのを使ってぐらいで、今のPC環境ではもう動かない。
いまから新しく覚えるというのが最大のハードル、なんかフリーでおススメのものってありますかね?
話戻す。
ワイヤーは0.7㎜のタコ糸を使い、それを巻き取るウインチを作る。
1/100フィギュアと比べるとこれぐらい。
0.7㎜もスケール換算すると7㎝のワイヤーとなる、かなり太い、けど模型的な見栄えを考えるとこんなもんか。
電動で巻き取るのでモーターが付いてないとねという事でモータを付けて色塗って完成。
それぞれ配置してみる。
設置したウィンチは3機とした。
足の先端部分は左足が抜けたので切れてない、真ん中のは被弾でワイヤーは千切れて基部はガンダムに蹴飛ばされてもげて脱落、胸の部分は上体を起こした時に引きちぎれたと解釈。
7㎝のワイヤーを引きちぎるには物凄い力が必要なんだけど、モビルスーツだし、まぁいいか。
ジオラマなので360度どこからでも見れる様に気を配る、これも大事。
ジオラマにはやっぱ人間居れると物語が生まれるなぁと思いMSフィギュアなるものを配置。
「おい!勝手に動かすんじゃない!死にたいのか!!」
「主任、危ないですって!逃げましょうよ!!」
みたいなシチュエーション。
右端にも連絡を取ってる人を配置してジオラマ部分は完成。
個人的に好きなアングル。
残すはベースの枠のみ!
ここまで来たからにはベース枠にもこだわりたいが時間が!
続く~
最近は単体よりも情景の方に興味が偏ってますね、歳のせいもありますかねw