あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

ガールズ&パンツァー ポルシェティーガー -レオポンさんチーム決勝ver.- ~其の五~(完成)

2018年01月08日 | ガルパン

ついつい夢中になって完成させてしまったポルシェティーガーの決勝戦ジオラマ。

今回も自分なりに初めてのチャレンジ要素がいろいろあって試行錯誤しながら楽しめたと思う。

Ⅳ号に続いて戦車2回目の挑戦だったけど、自分としてはスキルアップできたように思う。(もちろん胸張って威張れる程では無いのは重々承知)

御託はおいといて写真でだーっとご紹介。

んで最後に自然光で撮ったやつ。

ピントが全体に合ってないのは絞りを開けてシャッタースピード上げて取ったから。

片手でジオラマ、片手でカメラだったのでシャッタースピード遅いとブレて無理。

やっぱ自然光いいな、今日は曇りだったので今度は晴れの日に撮りたいもんだ。

さて、次は何作ろうか。

続く~

 


ガールズ&パンツァー ポルシェティーガー -レオポンさんチーム決勝ver.- ~其の四~

2018年01月07日 | ガルパン

ジオラマ素材としてもう一味追加することに。

それは花壇、劇中では離れた位置にあったけど、アクセントとして入れることにした。

これ、かなり前に出張でイタリアに行ったときの模型店というかデパートのおもちゃ売り場で見つけた石橋の模型のパーツ。

この模型はほぼこんな感じのブロックが山ほど入っていて説明書もなんもなし、完成図を見ながら自分で石組みをしていくというスゲー一品。

当時はなんか素材に使えるかもと思い買ったんだけど、今に至るまで未開封。

それを思い出して引っ張り出してきた。

まずは糊でブロックを花壇の形に組んで固定、このままだと一個一個の制度がバラバラなので表面はガタガタ。

なので固まってからリューターと鉄ヤスリでゴリゴリ削る。

で、こんな感じに平らにして、ダメージ表現もついでに。

そこに土もって雑草を植えてベースに置いてみた。

いいんでないかと。

上から撮影。

前回言ってたレイアウトに直角は使わないというのが分かると思う。

戦車を置いてみる。

ホントは入り口の上部分含めて作りたかったけどそうするとめっちゃデカいベースになって置くところが無くなる。

我が家はマンションなのでそんなスペースがあるはずもなく、やむなくこの大きさにシーンを切り取った次第。

で、戦車を固定したら瓦礫が被った様に処理をする。

別アングルから。

うし、完成までもうちょい、頑張る。

続く~


ガールズ&パンツァー ポルシェティーガー -レオポンさんチーム決勝ver.- ~其の三~

2018年01月04日 | ガルパン

ジオラマのベースに着手。

決勝戦最後の舞台になる学校?の入り口に陣取って後続を防いだ場所。

ポルシェティーガーはⅣ号戦車より一回り大きくてベースもそれなりの広さが必要になる。

できれば全体を再現したいところだけど、そうなるとめっちゃでかい代物になるので、狭い我が家で置く場所が確保できなくなる。

で、最小限のサイズで表現できないかと思い、校舎の入り口の一部を切り取ってシーンを作ることに。

全体のレイアウト決めたらベースの主役となる砲弾を受けた柱を作成。

3㎜のプラボードの箱組でちゃちゃっと作って、被弾跡をリューターを使ってゴリゴリ削る。

穴を開けたところをエポパテで埋めて、瓦礫埋め込んで主筋と帯筋を針金で再現、工事現場で見る鉄筋は単純な丸棒では無く、凸凹のディテールが入っているので、瞬着パテを使って何となく見えたらいいなぐらいの気持ちでディティールアップ。

被弾の衝撃でぐにゃりと曲がっているように。

ベースに置いてみた所。

ベースには瓦礫をちりばめて木工ボンドを水で溶かしたものでベースに接着してしまう。

ベースは前回のⅣ号と同じく、1㎜のスチレンボードにボールペンでヒビ描き込んで縁石書いている。

えいやと下塗り。

徐々に明度を上げつつムラムラに塗装。

戦車を置いてみる。

柱はこんな感じ。

壁面は白く塗装されているものとして、長い間放置されて汚れていると推測しながら汚す。

ちなみに嫁にも聞かれたけど、ジオラマを作る時に気を付けている部分を少しお話。

レイアウトについて。

慣れている人や絵心あったり写真を趣味にしている人は無意識、もしくは計算してやっていると思うけど、配置するものを直角で構成しない。

今回の柱とコンクリートの道もベースに対して直角にはしていない。

直角で箱組したり道を付けるのが楽なんだけど、それでは面白みが出ないと思う。

加えて自分の場合は45度も使わない様にしている。

若干手間は増えるけど作る時にここを意識するだけでも出来上がりが違って見えるから意識してない方は意識してみるのがおススメ。

 

ベースはアスファルトを張り付けて戦車配置して瓦礫をさらにまぶしてとまだまだこれからという感じ。

で、ちょっと思いついたこともあり、やるとめんどくさそうなんだけど作ろうかと思っているものもあるのでもうしばし時間かかるなぁ。

 

続く~


ガールズ&パンツァー ポルシェティーガー -レオポンさんチーム決勝ver.- ~其の二~

2018年01月02日 | ガルパン

明けましておめでとうございます。

本年もちまちまプラモ道がんばりますのでよろしくお願いします。

というわけで、新春一発目はレオポンさんチームのポルシェティーガー決勝Ver。

前回からダメージ表現入れて車体一旦仕上げた。

側面、出入り口のハッチは溶接されてるとの設定なのでプラバン使ってでっち上げ。

前面、劇中のシーンを見ながら実際の戦車の被弾跡を参考にリューターでゴリゴリ削る。

で、下塗り。

被弾個所は金属地を意識してシルバーで塗装。

後部上面は黒森峰のタンクが乗り越えていったので削れたイメージ。

実際の戦車の被弾跡は大穴が空いてえらいこっちゃになってる。

思うに戦車道では直撃でも車体が貫通しない程度の威力にレギュレーションで決めれらていて、至近距離でも貫通はしないと解釈。

で、車体に受けた衝撃と位置を計算して走行不能レベルと判断されると白旗がでるのではないかとこれも勝手に解釈。

※実際の設定はそこまで把握していないので違う可能性もあり。

で、一通り汚しを入れたり土くれ上面にかけたりして車体は一旦完成。

後部スリットが大きいのに中身が無い・・・めっちゃ目立つけどまぁいっかと思うことに。

これのベースは結構めんどくさくなりそうだけども頑張る所存。

続く~