あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

BATTLESTAR GALACTICA  -VIPER MK Ⅱ-  其の4

2010年06月22日 | その他
完成~。

シンプルで作りやすかったキットだった。
塗装もほとんど塗り分けいらなかったし、というかほぼ白一色。

思い入れある機体だから一気に作った。
汚しは若干控えめ。この辺りの頃合いは難しい。

後はDVDで続きを観なければ・・・・結構あるのよね・







BATTLESTAR GALACTICA  -VIPER MK Ⅱ-  其の3

2010年06月20日 | その他

ウェザリング、いわゆる汚し塗装。

自分がプラモ作りの工程で一番楽しい所。

一般的に塗装っていうのは物を綺麗に見せたり、錆び等の腐食から守る為のもの。
それをワザワザ汚く見せる為に塗るってのは、模型ならではではないだろうか。

自分が汚し塗装で使うのはエナメル。
それをペトロールでシャバシャバにして塗ったくる。ウォッシングと言うのだろうか?

自分は小学生の頃から雑誌等を見て見よう見真似で作ってきた。
当時は今の様にネットも無く、プラモデルの作り方なんて誰からも教えてもらえなかった。
結局は試行錯誤による独学になる。

オッサンになると、これまた色々調べるのも面倒なので、好きなようにする。
結局独学をベースにうすーく情報を足してゆく事になる。
だからウォッシングの正解とか知らない。
詳しい人が見たらこの方法は違うとか言われるかもしれない。

最近脱線が多い、これもオッサンになったと言うことか。

写真じゃ解りにくいけど今回はこんな感じに仕上げた。↓



表面に細かな凸凹が見えると思う。
これが筆塗りでできるテクスチャーというかタッチというか。

自分はこれが好きなのだ。

ちなみに自分の汚し方はこれ。
薄めたエナメルをパネルラインとか凹んでいる部分に塗る。

それをペトロールで溶かしつつ、全体に広げてゆく。
そのときに溜まりを残したりとかしつつ、全体に広げる。
 写真上:広げる前
 写真下:広げた後


正面から



この後、細かい部分をこちょこちょやって完成。


BATTLESTAR GALACTICA  -VIPER MK Ⅱ-  其の2

2010年06月20日 | Weblog
いよいよ本塗装フェーズ。

いままで色々な塗り方を試してきた。
筆塗り~エアブラシ、そのハイブリットまでホント色々。

一時流行ったマックス塗りなんてのもやってた時期もあった。

自分は美大出身で、一通りの絵の描き方はそこで学んできた。
といっても学校で学ぶのと実社会で学ぶのとは本質が違うんだけどね。

塗装っているのは絵を描くのと似てる様な気がする。

脱線。

で、結局筆塗りに戻ってきた。なんだかんだで一番しっくりくる。
フナに始まりフナに終わる。釣りみたいなもんか。

また脱線。

まず機体色の白をベターっと塗る。
白といってもいろんな白があるけど、今回は少し黄色味を入れた白にした。
つやは半光沢。

半光沢にする理由は、この後に待ってるウォッシングのノリが良いと思っているから。
白を塗った後はデカールを貼る。



デカールを張り終わったらば、楽しい塗装はがしタイム。

シリコーンバリアーを塗った上から塗装すると、その名に恥じずきっちりとバリアーしてくれる。
下地のアイアンが溶け出す事無く、白が塗れる。

そのバリアーがこれまた良い感じで塗膜をこするとパリパリと剥がれてくれる。
こんな感じ↓



解りにくいかも・・・

自分が塗装はがしで使うのはワイヤーブラシとかデザインナイフとか。
叩いたり、擦ってみたり、削ってみたりと剥がしたい箇所と形に合わせて色々。

この辺りはやって覚えるしかないと思う。

失敗すりゃまた塗ればいいし。

この後、念のため半光沢のトップコートをブラシで吹く。
デカールはエナメルの用材として使っているペトロールでは溶けた事はないと思うのだけれ
ど、なにかあるとやなので念のため。

画用液200mlペトロール

ホルベイン工業

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完全に乾燥したら、いよいよ汚し工程に突入。

BATTLESTAR GALACTICA  -VIPER MK Ⅱ-

2010年06月19日 | Weblog
ある日フラ~と立ち寄ったとある模型やさん。(最近こればっか)

初めて入った店で、中にはプラモが所狭しと積まれてました。
そんな山積みの中に見つけた一品。

”バイパーMKⅡじゃん”

小学生の頃TVでやってた”宇宙空母ギャラクティカ”それに登場する戦闘機がこのバイパー
MKⅡ。

当時の自分は食い入るようにTVに噛り付いて見てたのを思い出す。

このプラモは最近リメイクされた BATTLESTAR GALACTICAに登場するバイパーMKⅡ

GALACTICA/ギャラクティカ 【起:season 1】DVD-BOX 1

アミューズソフトエンタテインメント

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このキットは海外メーカーのメビウスモデルから発売されたもの、スケールは 1/32。
 
キットは白一色で成型されていて、分割は程ほどで作りやすい良いキットだ。

コックピットは胴体で挟み込み形式なので、先に組んでおかなくてはダメ。
この辺は航空機モデルと同じですな。



コックピットの計器類はデカールで細かい所まで再現されてます。


で、まずは下地としてアイアンカラーを筆塗り。


この後、バリアコートを塗って下準備完成。

ちなみに自分の使っているのはこれ。

Mr.シリコーンバリアー

ジーエスアイ クレオス

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塗装工程

2010年06月09日 | Ma.k
バングの続き。

前回アップした記事を見た知人から、”なんで腕は塗ってないの?”
と素朴に質問された。

理由は簡単、全部ランナーから切り取ると、絶対にパーツ無くすから。

MHってやつはパーツが細かい。

ガンプラなら全体を仮組してから一気に塗装するんだけど、これでそれをやるとパーツが細
かすぎて訳が解らなくなるし、絶対無くなる予感MAX。

なので各部位ごとに仮組~塗装まで一気にやっちまう事に決めた。

という事でこれが腕のパーツ↓



んで最初にクレオスのスーパーアイアンを筆で下塗り↓


この塗料のシリーズ、お値段は高めですがそれなりの効果はあると思ってる。


Mr.カラー スーパーメタリック SM03 スーパーアイアン

ジーエスアイ クレオス

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I.M.S.

2010年06月05日 | Weblog
FSS(ファイブスターストーリーズ)
世界観とかキャラにはあまり興味ないけれども、ロボのデザインはわりと好み。

こにシリーズは、原作者の永野護氏が大量生産品ではクォリティ的に納得できるレベルに達
しないとかの理由でバンダイに権利をおろさなかったとかなんとか、真実の程は解らないけ
ど、一度は言ってみたい台詞だねぇ。

男なら原作者を目指さないとね。
いかんいかん、なんだか話が仕事っぽい方向に・・・

そんな事情があったのか、今まではキャストメインのガレージキットが多くて中々に手が出せない状況。
(といってもアルカナサイレンは持ってんですけどね、つくってない・・・・)

そんな中、ボークスさんから出たI.M.S.シリーズ。

お、プラモじゃんってノリで買っちまいました。

バッシュ・ザ・ブラックナイトとthe BANG -破烈の人形-の同時買い。
気が付くとV-SIRENも予約入れてるし・・・・

で、頭比較


バングは色々長すぎて全部入んねぇ。

前野にも書いたけど、どうもピカピカのロボは性に合わない。

車にたとえると一般的なイメージはF1カーではないかと思うけど、自分のイメージは働く
車、ダンプカーとかクレーン車とか。

だって戦闘マシンだし、劇中でも走り回るわ、ひっくり返るわでタイヘンな事になってる
し。

んだから結局こんな感じになる。




MHも筆塗りだ。