あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

1/100 REディジェ 其の一

2020年08月02日 | ガンプラ関係

前回のガンキャノンディテクターに続いてバトオペ2でよく使うMSシリーズ第2段。

ガンキャノンディテクターではパネルディテールアップにチャレンジしてみたけど、今回はプラス3Dプリンターを使ってデコレーションディテールアップにチャレンジ!

 

まずはいつものように仮組してどうするかを頭の中で検討。

仮組で写真撮るの忘れたので、公式から完成写真拝借、ノーマルで組むとこんな感じ。

よくできてる。

今までならそのまま塗装に言ってたけども、今回は色々と手を入れていく。

まずは上半身から。

胸部分

エリ部分の黄色いパーツを途中でカットしてメカメカさせる。(オッサン臭い言い回し)

メカは3Dプリンターで作成

次にプラバン使って装甲に段差付けて真ん中辺りもカットしてメカディテールを入れる。

3Dプリンターだけじゃなく、簡単なものはプラ板で、市販のディテールアップパーツも合いそうなら使う。

今回作った3Dモデル。たくさんある輪っかは動力パイプ用。

出力直後、固まってない樹脂がまとわりついてうまく行ってるかどうかは分からない。

肩の四角い部分はディジェのベースになったリックディアスの意匠を持ってきた。

頭の後ろの動力パイプはスプリングに出力した輪っかを通したものに差し替え。

キットの物は一体成型された軟質素材でできてた。

ついでにバックパックに入る部分が大きく穴が開いてただけなのでパイプがつながる部分を3Dプリンターで作成した。

その他スジボリ追加やプラバンでチップ作って張り付けたり。

右肩の装甲基部にもそれっぽいディテールを3Dプリンターで出力。

3Dプリンターのおかげでいままで技術的に及ばなかったディテールパーツが簡単に?作れて楽しい。

※3Dプリンターも何かいか出力失敗して3て、Dモデルの調整→出力失敗→調整みたいなのは繰り返している。

この辺りはもっと経験つんでコツみたいなのは掴まないといけない。

でも0.2㎜の薄さの放熱フィン的な物はしっかり出す事ができる、びっくり。

 

続く~


RE1/100 ガンキャノン・ディテクター 其の四

2020年07月26日 | ガンプラ関係

完成~。

今回はいろいろと習作的な意味合いもあったのでなにかと疲れた。

でも掴めた所もある気がするのでこれはこれで完成ということで。

あー、上から塗っていったんで足に行くほど雑い・・・

やっぱ目標が無いと気力が続かん、歳かなぁ。

 

続く~

 


RE1/100 ガンキャノン・ディテクター 其の三

2020年07月20日 | ガンプラ関係

ヘアスプレーチッピング。

ずいぶん昔にやったことあるけどその時に経験した苦い失敗の記憶。

それもそのはず、水を含ませるという事を知らずにやってた・・・よう調べてからやらないとな自分。

と言うわけでチャレンジ!

左側がそのまま、右がチッピング後。

足部分。

使ったヘアスプレーはこれが良いとうわさで聞いたケープ。

ヘアスプレーを吹く料とか、上塗りの塗装の厚みとかいろんな要素がああると思うけど、今回は水を含ませた筆で剥げる部分となかなか剥げない頑固な部分があった。

なのでカッターの先を使ってコリコリしたり。

初手では慣れないのでこれも経験が必要。

で、そんな感じで全体写真。

配色はPS4のゲームバトルオペレーション2で使ってるカラーに。

これをベースに汚しやタッチを入れていく。

まずは胸の部分。

今回はパネルラインやらヘアカラーチッピングやら何かとトライアルなことしてるけど、塗装も同じくいろいろチャレンジ中。

使うのは油彩だけど、今まではフィルタリングとしてシャブシャブ塗ってふき取りと言う工程だけだったけども、今回は感覚的に絵を描くイメージをより強く意識してる。

基本塗装をキャンバスに汚しを描いていくというか塗っていくイメージ。

あんまわかんないかも知れないけど個人的にはだいぶ違う。

でもこれめっちゃ神経と時間使う・・・・

ハヒー。

 

続く~


RE1/100 ガンキャノン・ディテクター 其の一

2020年07月05日 | ガンプラ関係

だいぶご無沙汰です。

今年のGBWCは延期になったようなのでちょっと気が緩み、なんとなく他のことをこちゃこちゃやってた。

で、その中の一つREシリーズのガンキャノンディテクター。

なんでこれかというと、いまやってるPS4のゲーム”ガンダムバトルオペレーション2”で結構使ってるモビルスーツだから。

もひとつはいわゆるパネルラインディテールと言うやつをやってみようかなと思い、REというのが手ごろだったのもあり。

では早速。

まずはこのREシリーズ、MGとは違い内部フレーム等は無く、パーツが少なく組みやすい。

代りにパーツ分割がハメ殺しになっている所があって、合わせ目を消すと塗装が面倒になる所がある。

例えばここ↓

センターにバッチリ合わせ目が来て、接着すると外せなくなる。

で、パネルラインディテールを入れるので分割場所を変えて後ハメできる様にした、

うーん、線が荒い・・・・しかし、これは経験を積むしか無い

砲塔部分とか。

ここで最新ギアの登場。

これ、3Dプリンター。

REについてる手は握り手のみなので、自然な感じの手にしてみた。

MSハンドとかだと商品である形しかできないのとお値段もほどほどするので、これからも模型を趣味にするなら買っておいて損は無し。

光造形のプリンターも今ではビックリするぐらい安くなってて4万以内でひと揃えできるからびっくり。

更に3Dソフトも無料で機能的には申し分ないblenderというものがあり、今回初めて使ってみた。

それで作ったデータがこれ。

ミリ以下の寸法も出せて基本的な機能を覚えてしまえば簡単にこれぐらいのモデルなら作れるようになる。

もちろん関節は動く様に作っているので好きな形にできる。

スケールも出力で調整できるので、どのサイズでも対応可能と言うところがすてき。

ちなみに右手は銃を握るので親指は後で接着する様に独立させた。

手の甲は別パーツにしたので塗装後に接着可能。

格安プリンターでも制度は上々でミリ単位でも誤差はほぼ無く出力される。

両肩キャノンもキットでは穴がふさがれてるので穴開けて中に内部バレルをプリンターで出力。

これもプラパイプだと1㎜単位でしかサイズが無いけど、プリンターを使えばキットに合わせたサイズで作れる。

因みに内部バレルの直系は5.5㎜。

なんやかんやで上半身のみパネルラインとかのディテールアップしてみた状態。

後は下半身。

最新の状態は腰の装甲の片側だけ進めた感じ。

左がキットの状態、右がディテール入れた後。

でっぱり部分の排気孔的なものも3Dプリンターで作成。

しかし、このパネルラインディテールというやつはセンスが出る。

自分はこのセンスが全く無いのでネットでいっぱい作例見て参考にしてる、特に海外アジアの方々がこの辺り上手い、参考になる。

 

あとがき

今回導入した3DプリンターはELEGOOというメーカーの MARSと言うやつ。

 

 

買う前は勝っても使えるのか?3Dモデリングができるのか?と不安はいっぱいだったけども、やってみるとびっくりするぐらい簡単だった。

おそらく踏み切れない人の大きな問題が3Dモデルが作れないというものだと思うけど、blenderは無料だし、チュートリアルはYouTubeで探せば色々出てくるし。

自分の様なおじさんでも簡単なモデルならすぐに作れるようになる。

もちろんゲーム業界で開発の仕事してある程度の親和性はあったにせよ、職種的にデザイナーではないのでソフトを触るのは実質初めてみたいなもの。

これを使えればできる事が一気に広がると思うので興味のある人は是非挑戦してもらいたい所存。

 

続く~

 


UCHG 1/35 地球連邦軍 陸戦MS小隊ブリーフィングセット 其の三

2020年03月23日 | ガンプラ関係

ジオラマベースの制作。

樹ができたのでホームセンターで買ってきた木材でベースの枠組みを作る。

ここは見栄え的にも45度に切った材料で四角形を組む。

とは言え素人なので、45度に切るのは難しい。

こんな感じの治具を使って切って作ってみた。

で、組んだ木枠に石膏粘土で地面を作って仮配置。

この時、作った樹を植えてホバー部分の凹みと音響センサーのアンカーが地面に刺さっている穴を付けておく。

この時、土台の下に引いている板が粘土の湿気で木目に沿って曲がるのでクランプで曲がらない様に押さえておくと良いです。

土台の粘土が固まったら一旦取り外し、枠をニス処理する。

ニスが乾いたらベースを木工ボンドで固定して、いよいよベース制作開始。

林の中がイメージなので、近所の山に地面の写真などを撮りに行っったりしてイメージを固める。

経験的に一気にやってしまうと細かい所が疎かになるので、端っこから少しづつ進める事にしたけど、良いのか悪いのかは分からないw

こんな感じかなぁ・・・と自分を信じて試行錯誤して突き進む!

自然情景はほぼ初めてのアプローチ、うまく行けばいいな。

一日でこんだけ(別に丸一日って訳ではないです準備含めて時間にしたら4時間ぐらい?)

これは結構な根気が必要。

情景模型やってる人はすげーな。

 

しばらく地味な作業が続く~


UCHG 1/35 地球連邦軍 陸戦MS小隊ブリーフィングセット 其の二

2020年03月09日 | ガンプラ関係

ホバートラック続き。

今回使用するジオラマの小物から先に着手。

1/35の樹木。

かれこれ40年プラモを作ってきてこれが初挑戦、いいねぇ刺激がいっぱい。

なので作り方をネットだの今まで聞いた話だの自分のスキルを総動員。

まずはスタンダードな手法を取るので導線を準備。

導線はバイク乗りならみんな持ってるエーモンのコードを適当な長さに切って被膜をムキムキする。

剥いたらばそれをネジネジしながら大きな幹に当たる部分を作成。

大まかに形が出たらオランダドライフラワーという素材を張り付けていく↓コレ

こんな感じかな、うーんなにせ初めてなのでどうなるかわかんない。

因みに幹部分はモデリングペーストで慣らしていく。

こんな感じ?

サフ吹いて子供フィギュアを立たせて様子見。

雰囲気は出てるとやみくもに確信してどんどん行く!

お次は塗装。

エアブラシでチャチャっと吹いてみた。

写真は葉付けの途中で写真撮ってない事に気づいたので葉っぱがちょこっと付いてるもの(真ん中辺りの明るい緑になってる所)

葉っぱ付けてる途中のクローズアップ

で、2時間ほどチマチマ作業して完成

初めてにしては上出来?と個人的にはまぁ最低限イメージには近いものができた様に思う

ただ、幹の部分がイマイチ気に入らないのでもうちょい手を入れようと思案中。

 

続く~

 


UCHG 1/35 地球連邦軍 陸戦MS小隊ブリーフィングセット 其の一

2020年02月24日 | ガンプラ関係

今年のGWBC2020エントリーどうしようか考え中。

2019年は2次予選で落ちたので今年はどうしようっかなと・・・

大会履歴見てるとモビルスーツばっかりなのでなんか違うものでやってみるかと思いついたネタがこれ

08小隊に出てきた指揮車両みたいな役割のやつ。

08小隊はぶっちゃけキャラやお話は自分的にはイマイチだったけど、世界観の見せ方や出てくるメカは大好きな部類。

という事でさっそく仮組。

組むのにさほど特筆する事まなくさっくりと。

今回もジオラマ仕立てにしたいので、海外製の同スケールのフィギュアを立たせてみた。

この背面にあるハッチを開けた状態にしたかったのでBMCたがねで掘ってたら折れた・・・0.1mmこれで2本目

気を付けてやってたんだけど少し力が変な方向にかかるといともあっさりとポッキリしちまう、はぁ。

前方から。

上面のザラザラしているモールドはおそらく滑り止めの処理と思われる。

他ディテール含めけっこう凝ってるね。

 

さて一応完成イメージはあるんだけどこれからどうしていくか現在脳内でシュミレーション中。

まずはホバーの仕組みを改めて勉強中。

予定しているジオラマのタイトルは”秘密基地”

がんばるか。

続く~


MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム  其の九

2019年07月25日 | ガンプラ関係

WBC締め切りまで後1か月とちょい。

なにげに放置していたらこんなことに・・・・・

余裕を持ち過ぎたのと、身の回りでごたごたが続いたのと、トレーラーの最初の塗りがイマイチでなんとなくモチベが下がった合わせ技。

これはいかん。

という事で再開!

最初、トレーラーに色味が欲しいなぁと思って塗ってみたけどなんか違う感満載だったものを再塗装。

無難にグレーが似合うかなと。

で、劇中では寝てるガンダムをザクマシンガンでめった撃ちしてたので、トレーラーも被弾してないとおかしいなと思い、被弾跡を追加することに。

この辺かな?と言うところを丸で囲って。

リューターで穴掘って炸薬弾の破片でついた傷も。

中になにも無いわけはないのでなんちゃってディテールを追加。

今回の被弾個所は2か所として、ガンダムが寝てるときに空いている場所を狙い撃つ。

中身を入れる前。

で、塗装。

トレーラーの材質はなにかわかんないけど、真新しいので銀ピカで表現。

内部のフレームとかは赤くしてから黒く汚した。

上部分だけ全体像。

ベースに仮置き。

ガンダム乗っけてみた。

( ´Д`)=3 フゥ、まだまだやる事てんこ盛り、間に合うか!

 

続く~

 

 

 


MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム  其の八

2019年02月03日 | ガンプラ関係

ベース続き。

勢いで一気に直前まで仕上げる。

今回は瓦礫を配置。

瓦礫はプラバンや鉄道模型コーナー等で売っている情景用の石ころを使う。

プラバンで作る場合、リューターでそれっぽくガリガリ削ってコンクリートが割れた風に加工しておく。

でサフ吹いて、エナメルでウオッシングしてばらまいて木工ボンドを溶かしたもので固定という流れ。

こんな感じ。

あー楽しい。

壊れた物を作るのがスゲー楽しい。でも癖になると綺麗なものが作れない諸刃の剣。

で、毎度おなじみの構図。

今回は裏から見た写真も。

一応どこからでも見れるように作っている。

さて、いよいよトレーラーとガンダム塗って、あれしてこれして・・・・まだまだやる事一杯だけど、なんか見えてきた感じ。

続く~


MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム  其の七

2019年02月01日 | ガンプラ関係

ベース制作に着手。

工作ばっかで飽きてきたのもあり、ここいらで完成イメージつけときたいのもあり。

まず全体にサフ吹き。

 続いて土のベースになる茶色を筆でざっと塗装。

 ここからは全部筆塗り。

今回使用したのはアクリルガッシュという模型用じゃない絵具。

模型用と比べて安いのと、乾くと水では溶けないので重ね塗りもできる。

塗り方はベースのカラーに数種類の色を混ぜながら乾く前に塗りながら更に塗装面で混ぜるイメージ。

文章じゃ表現が難しいけどここは今までの経験による感覚なので、こればっかりは失敗含めてやり続けるしかないと思う。

続いて、トレーラーの走る高架線路。

基本的にはやり方は同じ。

サフの上から同じくアクリルでペタペタ塗る。

塗り終わったらベースにガッチャンコ。

アップにするとこんな感じ。

ちと汚し過ぎたかもしんない・・・

まだまだ飛び散った瓦礫やなんやいっぱいやることあるけども今のところはイメージにちかいものになっているかなと思われ。

引き続き頑張る。

続く~