あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

ブルマの可変式NO.19バイク制作記 其の二 完成

2020年10月29日 | 模型

バイクとブルマさんができたのでお次はベース。

イメージはアメリカの周りに何もない様な場所のハイウェイ。

まずは大きさを決める。

ここ半年、仕事がリモートになってプラモ制作する時間が増えた事もあり置き場所問題が深刻化してる。

完成するのはいいけどもそれをどこに置く?ってやつ。

なので完成品のサイズはできるだけ小さく、且つビネットやジオラマとして成立する大きさを目指す。

という事で今回はこの大きさ、1辺約15㎝となった。

で、地面をどうするか?

最初は荒れ地にしようかと考えてたけど、バイクが完全にオンロードなのでバイク乗りとしてはしっくりこない。

ブルマさん家はお金持ちだし、ご本人も色々とモノを作れる人なので状況に合わせたメカは持ってるでしょうし。

と言うわけでアスファルトにする。

全体のイメージはアメリカの何も無い所のハイウェイ。

ターミネーターのラストでサラ・コナーがジープで走ってる場所って感じ。

アスファルトと言えば定番の布ヤスリ。

ひび割れを想定して一部亀裂を入れてみた。

地面むき出しの部分はいつものように採取してきた砂粒を使って荒れ地を再現。

途中でバイクを置いてみて様子を見ながら詰めていく。

アスファルトも手入れされてない感じで汚す。

でこんなもんかという所で完成。

ネームプレートも3Dプリンターで立体感を出す。

枠はプラ板でカラーはバイクに合わせた。

キットは良くできてて組み立ても簡単、鳥山さんメカをうまく表現で来てると思う。

ブルマさんもかわいく、優秀なキットでは無いかと、弄りがいもあるし。

 

お次はだいぶ前に購入して積んでた自分大好きメカを予定。

続く~


ブルマの可変式NO.19バイク制作記 其の一

2020年10月19日 | 模型

鳥山明さんのデザインするメカにすっごい惹かれる。

このキットも出た時からすっごい気になってたんだけどなんやかんやで見送ってたんだけど、ある日近所のジョーシン電気に塗料を買いに行ったときについつい衝動を抑えきれずに購入。

買っちゃったものは仕方ない、作るべし。

という事でさくっと仮組み。

ちなみにメッキパーツはメッキを全部落としてる。

マフラーやらスポークやら。

うーん、デザインはすごく良い。

けど、純粋にバイクのプラモでは無く、ロボ的に変形するってのもあってバイクとしてみたら色々と足りない部分がある。

という事で、今回は変形はオミットして純粋にバイクとして作る事にした。

弄るのはリアのブレーキ、ステップ、ハンドル、ウインカー、テール周りの新規造形とタンクやカウルの隙間埋め、んでからカウルの後ハメ加工等などを予定。

 

リア部分、チェーンとブレーキが通常のバイクとは逆になってる。

左側にブレーキがくることになるんだけどもなんもないのでディスクブレーキを造形。

ステップも一体化されてて他なんもないのでチェンジリンクやらブレーキマスターシリンダーやらを新規造形。

ハンドルも付いてるだけなのでバイクらしく、あとバックミラーも追加予定。

タンクやカウルは変形用に隙間があるのでパテ埋め。

カウルは塗装後に後ハメできる様に接続部をカット。

カウルの隙間が2㎜ほど空いてるのでプラバンで埋める。

で、足りないパーツを3Dプリンターで新規造形。

いやー3Dプリンターめっちゃ便利。

ウィンカーやテール部分はジャンクであったバイクの模型から流用。

その時に機関銃は外してそこにフロントウィンカーを設置して、色はカフェレーサーっぽく赤にしてみた。

お次はブルマさん。

キットのままだと走ってるポーズしかないので、ビネット化も考えてシチュエーションに合ったポーズに変更する。

バイクを道端に留めてドラゴンボールレーダーで位置確認をしている所にしてみよう。

という事で、ロボに乗ってる状態の足と切断してくっつける。

こんな時高周波カッター便利。

それぞれの足を切った状態。

くっつけてみた、いい感じ。

手首は3Dプリンターで新造、ついでにナンバープレートも造形した。

腕の付け根とか足首、胴体、首の稼働するための隙間は全部埋める。

サフ吹いていた所、まぁこんな感じかな。

ブルマさんも塗装して乗っけてみた所。

後はその他細々した部分とベース作ってビネット化する。

鳥山さんのデザインいいね。

 

続く~


74式戦車を作る 其の十

2020年10月08日 | 74式戦車

74式戦車続き。

今回も30~37号まで一気に行く。

今回はカメラと車体上部の組み立て。

カメラレンズ、ちっこい。

技術革新がすごいね、スマホの普及で加速したのか?

これを車体のたぶん運転士の除き窓に取り付ける。

↓この窓の中にカメラが入ってる。

続いて車体上部の組み立て。

長い・・・車体だけでおよそ全長42㎝。

砲塔乗っけてみた。

実に50㎝オーバー。

でもこれ以上は伸びないので一安心?

戦車の形になってきた。

 

続く~