先日中古ショップで見慣れない物を発見。
なんだこれ?「PC Engine」て書いてある…。
こ、これはもしや!「PCエンジンCD-ROM2」なのではッ!?
ほ、本物なのか!?値札に2000円とか書いてあるけど!
ケースだけで、中身がカラだったりしたら逆に高い気がするし…!
(実際メルカリでケースだけ売っている人を確認)
お店の人に頼んで中を見せてもらったところ
中身もしっかり詰まっていました!「CD-ROM2」です!
PCエンジンは「Duo」と「Duo-R」は持っているのですが
初代の「CD-ROM2」は持っていなかったので
ケースに仕舞われた状態は見たことがありませんでした。
取り乱しました。
思わぬところで遭遇した「PCエンジンCD-ROM2」!
これは見逃せないぜ!…と買って帰りましたが
実はこの中古CD-ROM2、本体だけで付属品は全くついていない状態でした。
コントローラも接続ケーブルもアダプタも無いので、このままでは動作確認ができません。
最悪まったく起動せず、ただのオブジェになってしまう可能性もありますが
(それはそれでオツなものですが)
なんとか付属品一式そろえて、後日動作確認をしようと思います。
(「Duo」の付属品がそのまま使えればいいのですが、問題はその「Duo」を
どこに仕舞ったものやら…w)
【眺めてニヤニヤする】
当時から高級品過ぎて、高嶺の花感があったCD-ROM2!
せっかくなので色々見てみましょう。
スリムでコンパクトなPCエンジン本体。
今見てもスタイリッシュです!
「SUPER CD-ROM2」化できる
スーパーシステムカード3.0もついていました。
また、初代PCエンジンの外部出力がRF接続だった事を
今回初めて知りました。時代を感じますね。
土台になっているCD-ROM2側にビデオ接続の端子がありました。
最近はビデオ端子がついているテレビもあまり見かけなくなりましたが。
CD-ドライブは単独で卓上CDプレーヤーとしても使用可能とのこと。
サイドに、ヘッドフォン端子もついています。
本体中央に取り付けられたイジェクトスイッチ(?)
台座からPCエンジン本体とCD-ドライブが外れるのですが
つまみを持ち上げても、ちょっとだけヌルっと動く感じで
ファミコンカセットみたいにバチコーン!と外れないのがちょっと気になりました。
(使い方を間違っている可能性有り)