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1969年の映画音楽

2015-12-08 15:57:50 | 続・60年代ポップス変遷史

映画音楽につきましては、このブログの映画音楽史で大部分を取り上げていますので
1969年の洋楽を語る上でどうしても外せない名曲を少しだけ取り上げようと思ったのですが
これといった名曲も極めて少なくなったため、『ロミオとジュリエット』のみといたします。



『ロミオとジュリエット』 ”What is a Youth?” グレン・ウエストン YOUTUBEより


他にも1969年にヒットした映画音楽としては
真夜中のカウボーイ、ハロー・ドーリー、青春の光と影 などがありました。


1969年に流行したポップスはこれにて終了です。
紹介することができなかった曲もありますがお許しのほどをお願いします。
1969年の締め括りとして、私の個人的な年間ベストテンを掲げておきます。

①シバの女王 レイモン・ルフェーヴル楽団
②雨 ジリオラ・チンクエッティ
③蒼いノクターン ポール・モーリア楽団
④ロミオとジュリエット サウンド・トラック
⑤天使のらくがき ダニエル・ヴィダル
⑥哀愁のアランフェス レイモン・ルフェーヴル楽団 
⑦愛の聖書 クリス・モンテス
⑧サン・ホセへの道 ボサ・リオ
⑨マイ・ウエイ フランク・シナトラ
⑩しあわせの朝 クリフ・リチャード


これまで60年代のポップスの変遷を綴ってまいりましたが1969年に関する記事も終了いたしました。
個人的には60年代ポップスのファンで、1970年代のポップスにはあまり興味もなく、これにて終了としたいところ
ですが、中には1960年代の流れを汲んだ楽曲もありますので、それらを中心にもう少し続けてみようと思います。
ただし、取り上げるの楽曲はかなり個人嗜好が強くなりますのでご了承願います。