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1970年 『ヴィーナス』と『悲しき鉄道員』 ショッキング・ブルー

2015-12-20 11:28:06 | 続・60年代ポップス変遷史

この二曲はオランダ出身の四人組バンドであるショッキング・ブルーの1970年のヒット曲です。
『ヴィーナス』はオランダ産としては初の全米No.1に輝きそれだけで大きな話題になりました。
『悲しき鉄道員』は日本だけで大ヒットした曲で、シングル盤をリリースする際にマスター・テープの回転をあげて
アップ・テンポにしたそうです。
二曲とも作詞・作曲はバンドのプロデューサーであるロビー・ヴァン・リーウェンの作品です。
『ヴィーナス』は1970年4月から6月にかけて、『悲しき鉄道員』は1970年9月から12月にかけてヒットしています。

『ヴィーナス』
”Venus” Shocking Blue



A goddess on a mountain top 
Was Burning like a silver flame 
A summit of beauty and love 
And Venus was her name. 

↓はショッキング・ブルーの『ヴィーナス』 YOUTUBEより



『悲しき鉄道員』
”Never Marry A Railroadman” Shocking Blue



Have you been broken-hearted once or twice
If it's yes how did you feel at his first lies
If it's no you need this good advice
Never marry a Railroad man
He loves you every now and then
His heart is at his new train. No, no , no

↓はショッキング・ブルーの『悲しき鉄道員』オリジナル・ヴァージョン YOUTUBEより