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1970年の映画音楽

2015-12-23 12:29:35 | 続・60年代ポップス変遷史

1970年の映画音楽



映画音楽につきましては、このブログの映画音楽史で大部分を取り上げていますので
1970年の洋楽を語る上でどうしても外せない名曲を少しだけ取り上げておきます。


『雨の訪問者のワルツ』 ”La Valse Du Mariage” フランシス・レイ楽団 YOUTUBEより



『哀愁のアダージヨ』 ”Adagio Cardinal ” レイモン・ルフェーヴル楽団  YOUTUBEより



『ひまわり』 ”I Girasoli” ヘンリー・マンシーニ楽団 YOUTUBEより



他にも1968年にヒットした映画音楽としては
雨にぬれても、サークル・ゲーム などがありました。

1970年に流行したポップスはこれにて終了です。
紹介することができなかった曲もありますがお許しのほどをお願いします。
1970年の締め括りとして、私の個人的な年間ベストテンを掲げておきます。


①信じられない ミーナ・マッツィーニ
②二人の天使 サン・プルウ楽団とダニエル・リカーリ
③悲しみの兵士 シルヴィー・ヴァルタン
④哀愁のアダージヨ レイモン・ルフェーヴル楽団
⑤エーゲ海の真珠 ポール・モーリア楽団
⑥雪が降る サルヴァトーレ・アダモ
⑦ひまわり ヘンリー・マンシーニ楽団
⑧雨の訪問者のワルツ フランシス・レイ楽団
⑨あなたのとりこ シルヴィー・ヴァルタン
⑩カトリーヌ ダニエル・ヴィダル


以前もこのブログで申し上げましたように60年後半から私の英米離れが顕著になりました。
こうして並べてみますと、英語圏の音楽に対する興味が失せてしまっていますね。