連日の『ダニー・ボーイ』です。
本日はテナー・サックス奏者の双璧ともいえるサム・テイラーとシル・オースチンを
聴き比べることにいたします。
”Danny Boy” Sam Taylor
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5e/54b9de0f01fdfd5b6d263121510275bd.jpg)
日本では『ハーレム・ノクターン』などでお馴染み、【ザ・マン】と称されるサム・テイラーです。
↓はサム・テイラーの『ダニー・ボーイ』 YOUTUBEより
”Danny Boy” Sil Austin
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5c/3aae07987680d1c3315c1c9cc74a6c83.jpg)
こちらも、サム・テイラーに負けず劣らずのシル・オースチンです。
彼がハイスクール時代にニューヨークのアポロ劇場のタレント・コンテストで『ダニー・ボーイ』 を演奏して優勝し
以来彼の十八番となっています。
↓はシル・オースチンの『ダニー・ボーイ』 YOUTUBEより
同じテナーサックスでありながら それぞれの音色も音域も全く違いますね。