”A la gran muñeca” Carlos Di Sarli
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7a/448f59939d819c6dfa50c9a92c8eb991.jpg)
1922年にタンゴ音楽喜劇の興行主ムイニョ・アリピーによってブエノスアイレスで上演された ”A la gran muñeca”
のためにヘスース・ヴェントゥラが作曲、その兄のラファエル・ヴェントゥラとミゲル・F・オセス作詞による楽曲です。
劇場では当時の人気女優マノリータ・ポリが唄って喝采を浴びたといわれています。
タイトルの『ア・ラ・グラン・ムニェーカ』は直訳されて日本では『大きな人形』で通っています。人形のように美しい
お嬢さんということなのでしょう。
ちなみに、その音楽劇では舞台となった商店街の名前が”A la gran muñeca”となっていたそうです。
↓はカルロス・ディ・サルリ楽団の『大きな人形』 YOUTUBEより