”Quizás Quizás” Trio Los Panchos
1947年にキューバのオスバルド・ファレスが作詞・作曲したボレロです。
タイトルのキサスは「多分」(英語ではperhaps)という意味で、求婚しているのにまともな返事をしてくれない女性に
少々苛ついている男性の胸中を唄った曲です。
日本では1960年にナット・キング・コールの唄でヒット、ペレス・ブラード盤も人気がありました。
Siempre que te pregunto
que cuando y como y donde
tu siempre me respondes:
Quizas, quizas, quizas.
Y asi pasan los dias
y yo desesperando
y tu, tu contestando:
Quizas, quizas, quizas.
↓はトリオ・ロス・パンチョスの『キサス・キサス』 YOUTUBEより
この曲がヒットした頃に、かしまし娘が漫才のネタで「ハムサンド、あした喰わんど」と唄っていたのを思い出しました。
TVで視聴していましたが、劇場のお年寄りから子供までがこぞって大笑いでした。
当時はポピュラー・ソングが日本中の全世代に浸透していたということなのでしょう。