”Patricia” Perez Prado Orchestra

1958年にペレス・プラードが作曲したマンボとロックを融合させた「ロカンボ」で、同年6月には全米No.1に輝き、
400万枚セールスの大ヒットでペレス・プラード楽団として最も売れたシングル盤となりました。
やがて全世界でヒットしますが、中でもイタリアではイタリアン・リズムを意味する【リトモ・イタリアーノ】と称されて
大ヒットし、フェデリコ・フェリーニ監督のイタリア映画『甘い生活』においては挿入歌としても使われていました。
エレクトリック・オルガンをフィチャーした新しいサウンドとして話題を集めた傑作でした。
↓はペレス・プラード楽団の『パトリシア』 YOUTUBEより
フェデリコ・フェリーニ監督の映画『甘い生活』についてはこのブログの映画音楽史(123)でも紹介しています。