大阪旅行の三日目は堺に行きました。
途中、住吉大社に寄りました。社殿が形状が特徴的で興味深かったです。
堺は戦国時代に貿易で栄えた町ですが、千利休が納屋衆として倉庫業を営んでいた町で旧居跡を始め利休関係の史跡が多く残っています。
また与謝野晶子の生地でもあり、利休と晶子関係の資料展示館であるさかい利晶の社を見学しました。
さらに市の東方には百舌鳥古市古墳群があり、レンタサイクルでそちらも見学してみました。古墳を展望台から眺め、自転車で周囲を走り伝仁徳天皇陵の巨大さを身をもって体感しました。
境は色々と見所が多く一日ではちょっと時間が足りなかったです。
上2枚は住吉大社
旧堺燈台。日本最古の木造洋式灯台 。
千利休屋敷跡。井戸の囲いは利休と関係の深い大徳寺の建物の木材を利用
醍醐の茶会における利休の茶室を再現
千家関係の茶室
堺市役所展望台から見た伝仁徳天皇陵
上2枚は伝仁徳天皇陵。宮内庁の管理なので内部には入れない。