クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

アンコールワット

2024年09月24日 16時45分26秒 | 旅行
アンコールワットは12世紀にたてられた東西1.3km、南北1.5kmの巨大な寺院です。
最初はヒンドゥー教の寺院として建てられましたが、その後仏教寺院に改宗されました。
アンコールワットの周囲は幅200m近くの堀で囲まれています。
堀の内側に門があり、その内側に三重の回廊に囲まれた寺院があり、中央に高さ65mの中央祠堂が聳え立っています。
内部は華麗なレリーフで彩られていますが、外側の第3回廊は見事ですが、内側の第2、第1回廊はレリーフはあまりありません。
また江戸時代初期のここにきた日本人・森本一房が残した落書きが残っています。


外堀越しに見るアンコールワット。中央祠堂の高さは65m


中央の入り口

アンコールワット正面




第1回廊部レリーフ


僧侶が読経していました


森本一房の落書き。

奥に進むと塔の基部に出ました。



女神のレリーフ


祠堂の裏手。ここからのみ最上部に登れます。


アンコールワットの裏手側