アンコール・トムはクメール王朝ジャヤヴァルマン7世によて築かれた3㎞四方の巨大都市です。
高さ8mの城壁に囲まれており5つの城門があります。
観光客は通常最も保存状態の良い南大門から入場します。
南大門上部の四面像は観音菩薩で、顔のサイズは3mです。
城壁の外側は幅100mほどの堀に囲まれており、左右の欄干には像が54体づつ並んでいます。
これらの像はヒンドゥー教の乳海撹拌という天地創造神話がモチーフとなっています。
左右の像は神々とアスラ(阿修羅)を表し、協力して中央の巨大亀上のマンダラ山に巻き付いた大蛇を引き合い、乳海を攪拌するシーンを表現しています。
高さ8mの城壁に囲まれており5つの城門があります。
観光客は通常最も保存状態の良い南大門から入場します。
南大門上部の四面像は観音菩薩で、顔のサイズは3mです。
城壁の外側は幅100mほどの堀に囲まれており、左右の欄干には像が54体づつ並んでいます。
これらの像はヒンドゥー教の乳海撹拌という天地創造神話がモチーフとなっています。
左右の像は神々とアスラ(阿修羅)を表し、協力して中央の巨大亀上のマンダラ山に巻き付いた大蛇を引き合い、乳海を攪拌するシーンを表現しています。
南大門
橋のたもとにはおなじみのナーガ像
左右には神々とアスラ。
協力して中心の巨大亀上のマンダラ山に巻き付いた巨大な蛇を引っ張り合うことで乳海を攪拌している。
攪拌された乳海からは様々なものが生み出されました。
南大門上部の観音菩薩
門の内側
門内側のレリーフ