ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

●後ろから前からどうぞ

2024-12-21 15:34:59 | Weblog

 M子さんが畑中葉子の『後ろから前からどうぞ』という曲を唄い終わってから居合わせたNさんが一言。

 客N「マスター、この曲の意味が分かるか」
 私 「後ろから前からどうぞて、俺、意味わからんわ」
 客N「何を言うてるねん。よう遊んでたくせに」
 私 「上から下から、やったら知ってるけどな」
 客N「意味、分かってるやん」
 私 「いやらしさが濃いエロソングやなあ」
 客N「ホンマやね」
 私 「これは演じると書く演歌と言うよりも艶やかと書いて艶歌やね」
 客N「今の時代やったら、こういう歌詞はアカンやろな」
 私 「こんな艶歌、エエんか!と教育委員会から苦情が来るかも」
 客N「教育委員会はダジャレを言えへんわ」
 私 「ちなみに作詞者の"豊兵衛”は荒木とよひさの別名やで」
 客N「へえ、『四季の歌』を作曲した人やん。何で別名にしたんやろ?」
 私 「『四季の歌』と『後ろから前から』の作詞者名が同じやったら教育委員会が困惑するからやろ」
 客N「それはどうかな?」
 私 「教育委員会の言い方も意味深やで」
 客N「なんで?」
 私 「今日イク…いいんかい?」
 客N「考え過ぎや!」

 謎かけ:後ろから前からどうぞとかけて、性能のよいソーイング・マシンと解く。どちらも(意味深・いいミシン)です

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●TBS『あのクズを殴ってやりたいんだ』

2024-12-18 14:08:37 | Weblog

 タイトルがユニークで見始めたが内容も面白く今季、一番ハマったドラマだ。
 佐藤ほこ美(奈緒)は、誠実で正直な29歳独身女性で、結婚当日に恋人に逃げられ唖然としている時、たまたま居合わせた葛谷海里(玉森裕太)と出会う。ボクシングを絡めた恋愛ドラマで紆余曲折ありながらも最後は丸く収まる王道ラブストーリー。
 最初はクズな海里を殴るために始めたボクシングだった。それがボクシングを通して成長していく姿が徐々に周囲の人を勇気づける為のものになっていく素敵な内容だった。
 最終的には海里を殴らなかったが、物理的なパンチではなく、ほこ美の真っ直ぐな想いで苦しみに満ちた海里の高い心の壁を殴り続けて「彼の目を覚ますために心理的に殴ってやる」、という風に感じた。
 それにしても奈緒のボクシングは見応えあった。相当に練習したのがテレビ越しから伝わってくるくらいで、ボクシングシーンはどれもカッコ良く、本物のボクサーにしか見えるほどだった。特に最終回のリングで倒されたほこ美にスイッチが入るシーンは、海里だけではなく沢山の人に支えられている、そんなほこ美の人望、人柄が詰まったシーンで感動した。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●慕嬢詩『鍋料理』

2024-12-15 17:21:26 | Weblog

 「私、これが大好き!」と娘が声を弾ませて鍋の中の肉団子をつまんだ。その次につまんだのはウインナー。娘はお肉系が好きだ。
 でも、鍋料理だと野菜や他の具材もたくさん食べてくれるので、栄養のバランスを考えて我が子の健康を気にかける妻にとっては理想の料理だ。
 普段、仕事や友達関係で悩んでいても親には喋らずに一人で抱え込む娘。そして私は仕事人間で家庭では日常会話が少ない。
 そんな私達でも鍋を囲むと「肉団子、おいしいね」「お父さんは牛肉が好きや」「春雨、もういけるで」「豆腐、火が通ってるかな」「次、何を入れる?」などの声も飛び交う。
 家族で鍋を囲んで、「おいしい、おいしい」と言いながら食べると自然と心が打ちとけて、身体はポポカ、心もホカホカになり寒さもどこかに飛んでいき円満になる。
 だから娘が社会人になって自立してからも、たまに我が家に帰って来た時、冬の寒い日には時どき定番の鍋を囲んで親子の絆を深めていた。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●FujiTV『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』

2024-12-12 19:52:14 | Weblog

  FujiTV『オクラ~迷宮入り事件捜査~』は人情味のある“昭和刑事”の飛鷹千寿(反町隆史)と、クールな“令和刑事”の不破利己(杉野遥亮)のジェネレーションギャップバディが、実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件を追うヒューマンミステリーエンターテインメント。
 警視庁の捜査一課に属しながら“特命捜査情報管理室”と呼ばれ、事件発生当時の捜査情報を基にしたわずかな手がかりと、久々に届く情報提供で未解決事件に挑む飛鷹と不破の捜査により、事件関係者の止まっていた時間が再び動き出す。
 最終章に入って10年前に起きた警察官連続殺人事件の実行犯が飛鷹の元妻の井伏愁(観月ありさ)だと判明し、その彼女が銃撃されて裏で操る黒幕が存在したり、飛鷹が加勢英雄(中村俊介)を殺害した真犯人として指名手配されたり…。いよいよ12月17日の最終回に真実が明るみになる。
 この作品は少し評価が低かったが、面白いと思うポイントは普通に事件を解決する刑事ものではなく飛鷹千寿が事件の証拠を捏造し未解決事件を解決するところで、私としては結構楽しめた。

 

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●稲本潤一引退

2024-12-07 09:43:09 | Weblog

 サッカーの稲本潤一選手が引退した。彼は鹿児島県姶良郡湧水町生まれで堺市出身。そしてなんと、私の故郷も鹿児島県姶良郡で堺市在住という奇跡的リンク!そんな事もありサッカーファンではないが彼が出場する国際試合は必ず観戦していた。
 稲本選手は2002年の日韓ワールドカップでの大活躍。ベルギー戦、ロシア戦と連続ゴールを決めて日本初のベスト16進出に貢献。当時の彼のスピード感や力強さ、そして時折見せる繊細なテクニックが融合して、一瞬たりとも目を離せない圧巻のパフォーマンスには心を打たれた。
 その後も3大会連続でワールドカップに出場するなど日本代表として通算82試合に出場。屈強なフィジカルを武器に得点力も兼ね備え、現代サッカーのトレンドを先取りした大型ボランチとして第一線で長く活躍した。
 今後は指導者の道を歩みたいと語っているが、後進の育成に力を発揮して日本サッカーを盛り上げて欲しいと思う。
 因みに堺市出身のサッカー選手は稲本潤一、谷晃生(FC町田ゼルビア)、高木彰人(SC相模原)、坂口夢穂(なでしこジャパン)を含めて36名もいる。

 ※謎かけ:サッカーとかけて、相撲と解く。どちらも(足で球蹴る・足出た負ける)競技です。

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●慕嬢詩『風の帰り道』

2024-12-01 17:55:01 | Weblog

木漏れ日が揺れる ゆるやかな午後
君と歩いた帰り道
季節が変わり 色褪せた街並みも
君の笑顔で輝いていた
 風が頬をかすめるたびに
 懐かしい声が呼ぶ気がして
 振りむけば ただ静かな空
 どこにも君は もういないのに
風よ教えて どこへ帰るのか
あの日空へ旅立った君のもとへ
私を連れて行けないけれど
せめてこの思い 伝えておくれ

秋の夕暮れ ひとり歩けば
落ち葉が踊る足元で
「また会えるよ」と
君が吹いているのかな
優しい音が心にしみる
 何ひとつ悔いはないけれど
 「ありがとう」だけが伝えられず
 枯れ葉に紛れるささやきに
 君の面影 探してしまう
風よ運んで この想いを乗せ
遠い空の向こうの君のもとへ
いつの日かまた 逢える時まで
あの日の道を 歩き続ける

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●藤川監督

2024-11-25 17:07:01 | Weblog

 阪神タイガースに、打者を圧倒する「火の玉ストレート」を武器に20年以上ピッチャーとして活躍した藤川球児が監督に先月就任した。
 名将・岡田監督の後継ぎは荷が重いと思うが、早速秋季キャンプで若手選手を中心に全員で“燃える野球”を体現する姿勢を見せた。
 来年のペナントレースが楽しみで、元"炎のストッパー”がその情熱をそのままにベンチでどんな指揮を執るのか!
 バッターには“火付け役”を、投手には“火消し役”になって手腕を発揮して欲しいと思う。
 藤川監督就任の因んで、阪神タイガースの『猛虎・歴代監督の似顔絵』を描きました。
 ★猛虎・歴代監督の似顔絵⇒http://www.ainet21.com/tig-nigao00.htm

 謎かけ:藤川監督とかけて、動物園飼育員の仕事と解く。どちらも、(球児・給餌)です
#謎かけ #似顔絵 #ギャグまんが #藤川監督 #チャレン爺有村 #スナックタイガース #堺でおもしろい店・人 #有村正

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●財布

2024-11-19 18:46:55 | Weblog

 A君は父子家庭で18歳の息子さんがいる。

 客A「最近、息子に彼女が出来てん」
 私 「へえ、お父さんに彼女が居てないのになあ」
 客A「僕は別にエエねん」
 私 「嬉しそうやなあ。一人息子やから可愛いねんなあ」
 客A「息子が彼女とデートに行く時、いつもなんぼ持ってるか聞くねん」
 私 「なんぼ持ってたん?」
 客A「2000円て言うたから、ほんだらこれ持っていけ言うて1万円やってん」
 私 「俺の財布の中はいつも1000円やのに、1万円も!」
 客A「時々財布の中身を見て、少なかったら1万円を足したるねん」
 私 「財布くれた際、膨れた、て息子さん言うのと違うか」
 客A「息子はダジャレなんか言えへんわ」
 私 「それにしてもエエ父親をしてるなあ。俺の財布もA君に渡すわ」
 客A「マスターは僕の息子と違うやん」
 私 「何か財布の中身が増える方法は無いか?」
 客A「そんなん、僕に聞かれても分からんわ」
 私 「あ、福岡の神社にお参りに行こ!」
 客A「福岡に財布の中身が増える神社があるのん?」
 私 「財布が太くなる神社」
 客A「どこの神社?」
 私 「太財布(ダサイフ)天満宮」
 客A「それって、太宰府天満宮。太財布と違うで」
 私 「あ、そうやったか。間違えてごめんなさいふ」

 ※謎かけ:財布とかけて、手配中の犯人と解く。どちらも(札・サツ)が気になります。

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慕嬢詩『うたた寝』

2024-11-15 14:23:34 | Weblog

 ちょっと前までは、店でお客さんが多い時にはクーラーを点けていたのに、いまや急激に気温が低下してクーラーとはおさらば。
 秋は一瞬にして通り過ぎてしまい、今年は秋がないのでは?と思うほど秋の短さが際立っている。
 最近の気温の変化に驚ろかされ、いっきに冬の装備が必要になったので自宅ではすでにストーブとコタツを出した。
 スラックスを穿くと太ももが冷たく感じたので、下半身の冷え対策にパッチを穿いた。
 夜も早めに毛布を取り出した。掛け布団の下で、まるで春巻きみたいに毛布にくるまって眠りにつく。
 そして外出時は少し早くて笑われるかもしれないが、ダウンジャケットを着たり脱いだりして温度調整。
 かと思えば5日前から暖かくなり、電車やちょっとした施設ではクーラーを点けているとか。
 テレビでは東京の区民の森でソメイヨシノが季節を勘違いしたのか狂い咲きをしているとのニュース。
 街では若者の半袖姿を見かける一方、僅かだが高齢者のダウンジャケット姿もいて晩夏と冬の混在。
 私は歳を重ねるにつれて寒がりになったが、若いころと比べて筋肉が減少したり代謝が落ちるからとか。
 それに比べて若い人たちは、真冬でもまるで寒さなんて感じないかのように薄着で平気な顔をしている。
 娘も、真冬でも軽装だったので、「寒くないんか?伊達の薄着は風邪をひくで」と言い聞かせても「これぐらい平気!」と言っていた。
 そんな娘でも、生きていたら加齢と共に「寒い~」と言い出して、私の横でコタツに潜り込んでいただろう。
 そんなほのぼのとした父娘の居間での光景を思い浮かべながら、温かいコタツの中でうつらうつらしている。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●クシャミ

2024-11-11 09:39:27 | Weblog

 妻はコロナ禍になってから店に出ていないので、時々、ママ・ファンのお客さんが妻の安否を尋ねる。

 客A「ママ元気?」
 私 「まーまーや。ママだけに」
 客A「ダジャレかい!ホンマはどうやねん?」
 私 「何とか息をしてたわ」
 客A「何やねん、それ」
 私 「店に出る時に生存確認してきたから大丈夫や」
 客A「生存確認だけでは分からん。体の調子はどうやのん?」
 私 「ちょっと痩せたなあ」
 客A「どれぐらい痩せたん?」
 私 「コロナ前からやったら、5kg痩せて今は37kg」
 客A「37kg!めっちゃ軽いやん」
 私 「この間、俺がクシャミしたら飛んでいったわ」
 客A「アハハハ、そこまでは無いやろ」
 私 「クシャミして飛んで行ったら、とんでもない話になるな」
 客A「飛んだのに、とんでもないて、ややこしいなあ」
 私 「飛んで行ったとかとんでもないとか、とんだ話になってしもたなあ」
 客A「ほんまや、話しをややこしくしてエエ加減にしてや」
 私 「とんだ話で思い出したけど、大阪府の東南部にそんな地名の市があったなあ」
 客A「そんな市、あったか?」
 私 「とんだばなし市」
 客A「それ、富田林市や!」
 私 「そうやったな」
 客A「わざとトボケて」

 謎かけ:クシャミとかけて、農家の人がくしゃみしたと解く。どちらも(ハクション・百姓ン)でしょう

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