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ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

●慕嬢詩『桜の木の下で』

2025-04-15 18:35:00 | Weblog

ピンク色のじゅうたん 踏みしめた遠い時
親子で笑いあった 春のやわらかな午後
桜の木の下に 広げたシートの上
手作りのお弁当 少し冷めても美味なり

見上げれば見事な ピンク色の天井
疲れや悩みごとも そよ風に溶けていく
ヒラヒラと舞い落ちる 花びらに包まれた
あの日の君の笑顔 今もなお胸の奥

仕事に行き詰まり 涙こらえた日々も
君の無邪気な笑顔 見るだけで救われた
木の枝が揺れるように 心も揺れていたが
君と時を重ねた それだけで強くなれた

見上げれば見事な ピンク色の天井
夢のような時間を 刻んでいくメモリー
ほのぼのとした家族 そっと包む優しい風
あの日の君の笑顔 今もなお胸の奥

桜の木の下で うつうつと眠る午後
新しい夢の景色 君とまた歩きたい

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●ブルーインパルス

2025-04-10 17:15:52 | Weblog

 午前11時から散歩に出かけて、いつもの旧堺港の遊歩道に入ると大勢の人が湾の入り口の方を眺めていた。
 いつもの様に左手先南側の史跡旧堺燈台まで歩きUターンして反対の右手先北側の龍女神像の方へ引き返すが、まだ遊歩道入り口付近の人達が湾の入り口の方を眺めている。
 この場所には大阪・関西万博会場となる夢洲と堺旧港を結ぶクルーズ船の為に最近桟橋が新しく設けられてので、3日後の万博開催に合わせて試験運行にクルーズ船でも来るのかな、と思った。
 妻がその中の一人に眺めている理由を聞くと、関空から大阪万博会場へ飛行するブルーインパルスが、ここの上空を通過するのでそれを見るために待機しているとか。
 ブルーインパルスを見るのは1990年の花の万博の開幕日以来で35年ぶりだ。ブルーインパルスを含む戦闘機が好きなので、散歩中に見られたらいいのになあと思っていたら帰り際に上空にかすかにゴーッという音が。
 「ラッキー!」と思い空を見上げるとかなり上空を飛行していて、機体の後ろから吐くスモークしか見えなかった。
 もっと低空で飛行してバッチリ目を楽しませてくれるのかなと楽しみにしていたが、“機体”が見ることが出来ず、“期待”はずれだった。

※謎かけ:ブルーインパルスとかけて、露出症の男と解く。どちらも(編隊で飛行・変態で非行)を繰り返します。
#謎かけ #おじんギャグ #ブルーインパルス #ダジャレ爆発 #チャレン爺有村 #スナックタイガース #堺でおもしろい店・人 #有村正

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●慕嬢詩『ポートボール』

2025-04-03 15:53:30 | Weblog

 先日読んだ新聞に「堺親善大使」の記事があり、その中に女優の沢口靖子さんと、女優・モデルとして活躍している黒谷友香さんの名前があった。二人の経歴には、小学生時代に「ポートボール」に夢中だったと書かれていた。
 「ポートボール」…懐かしい響きだ。堺市発祥のバスケットボールに似た競技で、私の娘も小学生の時にポートボール部に入り元気いっぱいに活動していて、夕食時にはその事を楽しく語っていた。
 しかし、中学生になると卓球部に入ったため、それ以来「ポートボール」という言葉を耳にする事はほとんどなかった。
 そんな事を思い出しながら、ふと娘の小学生時代のアルバムを開いてみた。試合のたびに真剣な表情をしていた姿、仲間と笑い合いながら練習に励んでいた姿が懐かしく蘇る。ポートボールの試合は保護者の応援も熱が入り、私も何度か試合を観戦しに行ったのを思い出す。
 相手チームと接戦になった時の手に汗握る緊張感、得点が決まった時の歓声、勝っても負けても最後にお互いを称え合う子どもたちの姿。スポーツを通じて、娘は仲間と協力する事や努力の大切さを学んでいたのだと思う。
 そんな娘がスポーツを通じて成長していく姿を見て、子どもが好きな事に打ち込める環境がある事の大切さを改めて感じた。
 最近、ポートボールの話をあまり聞かなくなったのは、地元の小学校ではポートボール部の人数が減り、活動を続けるのが難しくなってきていると耳にした事がある。かつては盛んだったスポーツが、時代とともに少しずつ姿を変えていくのだろうか。新聞の記事を読んで、ポートボールに親しんだ多くの人が、この競技の楽しさを思い出し、また新たな世代に受け継がれていくきっかけになればいいなと思った。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●NTV 『ホットスポット』

2025-03-28 18:38:31 | Weblog

 ドラマ『ホットスポット』は、バカリズム脚本によるSFコメディでありながら、社会風刺や人間ドラマの要素が詰まった奥深い作品。
 地元・山梨のビジネスホテルで働く遠藤清美(市川実日子)は、娘・若葉を女手一つで育てながら同僚と共にフロント業務を淡々とこなすルーティン生活を送っている。
 或る日の勤務後、自転車での帰宅中に交通事故に遭いそうになったが、間一髪のところで先輩・高橋孝介(角田晃広)に自転車ごと宙に抱きかかえられて命を救われる。
 人間には絶対できない救助方法なので、清美が高橋を問い詰めると、高橋は「私は宇宙人」と述べ、「他言しない」と清美は約束するが我慢できずに地元の幼馴染・中村葉月(鈴木杏)と日比野美波(平岩紙)に話してしまう。
 そこから始まる宇宙人・高橋と、好奇心旺盛なおばさん達の交流が繰り広げられるストーリーで、設定が非現実的ながらも日常に溶け込んでいる感じや、爆笑ではなく、クスッとしてずっとニヤニヤしてしまいとにかく面白かった。

 ■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●オナラ

2025-03-22 18:41:31 | Weblog

 お客さんの帰り際、立ち上がった時に忘れ物は無いかカウンターや椅子の周りを見る様に促す。

 私 「忘れもん無いか、よう見たか?」
 客E「ちゃんと見たで」
 私 「あ、そこに落ちてるで」
 客E「えっ、何が?」
 私 「オナラが」
 客E「オナラなんかせーへんわ!」
 私 「臭いオナラは六角形やて」
 客E「何で六角形やねん」
 私 「六角形は英語でヘクサゴンて言うやん」
 客E「六角形の英語はヘキサゴンや」
 私 「ヘキサゴン言うたら島田紳助。思い出すやろ?」
 客E「いや、あの番組終わってだいぶ経つから思い出せへんわ」
 私 「そうか、あの番組もオナラのニオイと一緒やなあ」
 客E「一緒?」
 私 「時間が経つと自然に消えていくやん」
 客E「アホらしいて相手してられへんわ。もう帰るで」
 私 「それじゃ、さよオナラ」
 客E「家に帰って、屁こいて寝るわ!」

※謎かけ:オナラとかけて、会議中に鳴り出したスマホと解く。どちらも(音を消そうと慌てます)
#謎かけ #おじんギャグ #オナラ #ダジャレ爆発 #チャレン爺有村 #スナックタイガース #堺でおもしろい店・人 #有村正

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●ABC『フォレスト』

2025-03-19 19:43:18 | Weblog

 フラワーギフト会社で働く幾島楓(比嘉愛未)とクリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田剛典)の恋愛模様を主軸に、彼らを含めた登場人物それぞれが抱える嘘とそこに隠された真実、そして様々な思惑とが鬱蒼(うっそう)と生い茂る森のように絡み合いながら展開していくラブ・サスペンス。
 2人は幸せな日々を送っていたが、楓の母親でホテルグループ「ブランフォレスト」社長・幾島鈴子(松田美由紀)の訃報を聞かされた時から、3年前の毒入りローストビーフ事件、さらには26年前に失踪したある男の子の事件につながっていく。
 従姉妹かと思いきや、まさか水原真琴(ファーストサマーウイカ)は楓の実姉で、養子にさせられた楓を鈴子から取り返すという強い感情から、最終回では豹変してサイコな本性を現したまさかの展開。
 サイコパス殺人でした!と無理矢理終わらせる感じではなくて、それぞれの重い過去と目的が連鎖した事件という感じで、最後まで結構楽しめた。

 ■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●慕嬢詩『花粉症』

2025-03-15 18:30:48 | Weblog

 今年もまた、この季節がやってきた。朝起きて窓を開けると冷たい春の空気とともに鼻の奥をくすぐる何かが忍び寄る。目がかゆく、くしゃみが止まらない。花粉症の始まりである。
 春という季節は本来ならばもっと陽気に迎えられるはずなのに、私にとっては憂鬱な戦いの始まりだ。耳鼻科に行けば待合室には大勢の患者で2時間待ち。薬局に行けば花粉症対策コーナーが設けられ、マスク、目薬、鼻炎薬がずらりと並ぶ。それを眺めながら、「ああ、今年もこの季節が来たのだな」と半ば諦めの境地に至る。
 当店でも同じように目を真っ赤にしているお客や、鼻をすすっているお客がいる。その人たちに妙な連帯感を覚える。「今年の飛散量は多いらしいね」「そうですね、もう大変ですよ」そんな会話が毎年この時期の定番となっている。
 花粉症になったのは確か、厄年を迎えた頃だった。最初はただの風邪かと思っていたが、毎年同じ時期に同じ症状が現れることに気づき、ようやくそれが花粉症だと認識した。それ以来、春の訪れを喜びつつも花粉に苦しむようになった。
 そんな花粉症の思い出の中に娘の姿がある。彼女もまた、ひどい花粉症に悩まされていた。「お父さん、目がかゆいよ」「鼻が詰まって寝られない」と、涙目で訴えてきたあの日々が懐かしい。二人してマスクをつけ、薬局で新しい目薬を試しながら、「どれが一番効くかな」と相談したこともあった。花粉に負けじと、あちこち出かけた春の日々。娘の笑顔がまるで昨日のことのように目に浮かぶ。
 今はもう娘と花粉症対策の話をすることはできないが、春風が吹くたびに娘と過ごした時間がふとよみがえる。
 「お父さん、花粉の季節が来たね」——そんな彼女の声が聞こえた気がして、私はそっとマスクをして、今日も春の街へと歩き出す。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●探偵ナイトスクープ収録

2025-03-13 10:26:59 | Weblog

 今日は私の店で朝日放送『探偵ナイトスクープ』の収録をした。
 内容は尊敬する昨年他界した兄に教えてもらったカクテルと開店祝いの一つとして貰ったシェーカーで、初めて作ったカクテルを献杯しようと思っていたが、そのシェーカーは半年ほど前に当店でお客さんにカクテルを提供して以来何故か分解する事が出来ず使えなくなっていた。
 それ以後、ステンレスなので温めたり冷したたり、力自慢のお客さんに頼んだり、キャップオープナーを買って試したりしたがビクともしなかった。
 その旨をお客さんに言うと「探偵ナイトスクープやったらなんでも解決してくれるよ」とのアドバイスをいただき、番組に応募した次第。
 そして今日の昼からカンニング竹山さんが来店してシェーカーの分解を試すも全く歯が立たず。応援にプロレスラーでDRAGONGATEの吉田隆司さんが駆け付けた。
 さすが、ごつい腕をしたプロレスラー、悪戦苦闘しながらも誰もが無しえなかったシェーカーの分解をやってのけた。
 最後は私がジンフィズをつくり兄の遺影に供え竹山君と吉田君と私の三人で献杯をした。

 

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●KTV『秘密~THE TOP SECRET~』

2025-03-05 17:42:03 | Weblog

 『秘密~THE TOP SECRET~』は清水玲子の漫画をドラマ化した作品で、近未来の日本を舞台にしたSFサスペンス。
 舞台は西暦2060年の日本、「科学警察研究所 法医第九研究室」、通称「第九」。そこで行われる「MRI捜査」では、死者の脳から記憶を映像として再現することが出来るが、解明不能な事件の真相にさえ繋がる有効な捜査手段でありながら、世間から強い偏見と反発に晒されていた。捜査を担当する職員たちも、凶悪犯罪に関わる凄惨な映像と日々向き合うことで苦悩し、心を病む者も多い。
 新人の 青木 一行(中島裕翔) は最先端捜査を担う「第九」に強い憧れを持って配属される。だが、死者の脳から記憶を辿り、被害者と加害者の「秘密」を暴きだすその仕事は、想像を絶する凄惨なものだった。事件の捜査を通じ、青木は尊敬する第九室長 薪 剛 (板垣李光人)が抱え持つ「秘密」とも向き合うことになる。(Wikipedia参照)
 ただの巷に溢れた平凡なミステリーとか刑事ものと違い、人間心理のデリケートな問題を映し出していたり、未来に起こり得るかもしれない現実を仮想体験できるようなストーリーになっていて、死亡した人の主観や見た映像からドラマを構成していくのが斬新で、このドラマのテーマ自体に興味をそそられた。
 「MRI捜査」があれば、過去の凶悪な事件も被害者の脳から犯人を追って捕まえられるので、未解決事件の解決が出来るし、また犯罪抑止の効果もになるので是非とも現実化して欲しいと思う。

 ■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●慕嬢詩『ありがとう』

2025-03-01 18:24:31 | Weblog

く凍えるような日々を越えて、

春が少しずつ顔を出し、その暖かさが私を包み込む。

凍てついた心にあなたの笑顔がふわりと舞い降り、
春の光のように、私を照らしてくれる。

あなたがくれた愛は寒空の中で輝く星のように、
どんなに遠くても、消えることはない。

あなたと過ごした日々はどんなに短くても、
その時々が、私の心の中で永遠に生き続ける。

「ありがとう」
言葉にできなかった思いを今、あなたに届けたくて、
その優しさが、私を強くしてくれたから。

あなたが教えてくれたこと、
小さな手で握った温もり、
共に歩いた道、
どれもが今も私の胸に響いて、
未来を信じて歩む力をくれる。

春を告げる風があなたの存在を感じさせ、
明日への希望と、明日への元気を与えてくれる。

「ありがとう」
あなたが教えてくれた全てに、心からの感謝を込める。
どんなに遠くても、あなたは私の中で生き続ける。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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