ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

長老

2019-01-08 05:02:46 | Weblog
 久しぶりに80歳のTさんが来店。
 客H「Tさん、久しぶりやなあ」
 私 「ホンマや。まだ生きてたんや」
 客T「かろうじて生きてたわ。もうそろそろやから先に香典をおくれ」
 客H「死ぬ前に香典て、順番が違うやん」
 私 「と言う事は、香典を渡すからその前に香典返しをおくれ」
 客T「何でやねん」
 私 「順番を逆にしたのはTさんやん」
 客H「香典とか縁起の悪い事を言わんとTさん、いつまでも元気でいといてや」
 客T「心配してくれて有り難う。Hさんはマスターと違(チゴ)て優しいなあ」
 私 「Tさんが来ん様になったら、Hさんがこの店のお客さんで長老になるからやで」
 客H「えっ、俺が長老になるんかいな」
 私 「69歳のNさんも来ん様になったし、常連の中では65歳のHさんが長老になるんや」
 客H「俺もそんな年になったんかいな。イヤになるわ」
 私 「歳をとると月日が経つのが早い。長老になるのんも、チョゥロイもんや」
 
 謎かけ:長老とかけて、滑り止めの粉と解く。どちらも(老人・ロージン)です
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種明かしシリーズ218 ライジングカード①

2019-01-07 06:48:11 | Weblog
第218回目のマジックは『ライジングカード①』です。今回は簡単なタネさえ作れば簡単に演じられるマジックです。
まずカードの山をお客さんに見せて好きなところで“ストップ”と言ってもらいます。そしてお客さんが選んだカードをカードの山の間に入れます。そしてマジナイを掛けますと、選んだカードがカードの山の間からせり上がります。
 
 
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トシ

2019-01-05 05:04:44 | Weblog
 年末にK子さんがイオン鉄炮町に行った時の話をした。
 客K「この間、イオンにトシが来てたで」
 私 「坂田利夫?」
 客K「違う」
 私 「田原俊彦?」
 客K「違う。X-Japanのトシやん」
 私 「何のトシか言えへんかったら分かれへんわ。坂田利夫かなあ思たわ」
 客K「坂田利夫を思いつくのんは年寄りだけや」
 私 「トシで誰をイメージするかによって、その人の歳が分かるなあ。トシだけに…」
 客K「ダジャレになるね」
 私 「それを言い伝えるのが、トシ伝説…」
 客K「はいはい」
 
 謎かけ:トシとかけて、スナック菓子のうまい棒と解く。どちらも(ボーカル・棒軽~)です
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娘のホームページ

2019-01-04 05:17:55 | Weblog

 私は毎日、娘のホームページをチェックして、徐々に増えるカウンターの数字を見るのを楽しみにしている。
 「去る者は日々に疎(ウト)し」と言うように、死んだ者は日が経つにつれて世間から忘れられていくものである。
 娘のホームページとは、14年前に25歳にして肺の病気で無念にもこの世を去り、友達に忘れられるのが父親としてやりきれなくて、娘と友達をつなぐために開設した架け橋です。
 開設当初は1日に20~30人ほどの訪問客があったが、14年経った現在では2、3人とまばらになった。
 ホームページは更新をしないと誰も訪れなくなる。1日に2、3人でも私が生きている間は、この有難い訪問客のために月に2回は更新しようと心がけてずっと続けている。
 そんな折、先日私はある新聞のエッセイ欄に初めて投稿したのだが、その作品が掲載された翌日には訪問客が一挙に150人ほど増え、それ以後も毎日20人近くが訪問している。
 「新聞にはホームページのアドレスが記載されていないのに何で?」とふと疑問に思い、試しにヤフーに『有村正 娘のホームページ』のキーワードを打ち込んで検索ボタンを押した。
 すると1番目と2番目に私の店と娘のホームページが表示された。因みに3番目は新聞社が掲載した私のエッセイが表示されている。
 そのことを妻に告げると、「新聞のエッセイを読んだ上に、わざわざスマホやパソコンで検索してホームページに訪れてくれる人がいて良かったね。これからもホームページを続ける意義が出来たやん」
 今まで娘のホームページを見たことがない、スマホとパソコンが苦手な妻も興味を示すようになった。
 四六時中パソコンと睨めっこをしている私に妻は、「また、パソコンかいな。私はパソコン未亡人やな」「私よりパソコンが大事やったら、アンタ、パソコンと結婚したら」と不満タラタラだったが文句を言わなくなった。
 枯れかかった夫婦の仲に共通の話題が出来て潤いが戻り、エッセイを投稿して良かったと思った。
 勉強嫌いで根気がなく面倒くさがり屋だった私は本を買っても積ん読タイプ。特に小説などは最後まで読んだことがなく美文・名文には縁がない。だから文章を書くのもどちらかと言えば苦手だった。
 そんな私だが、娘を亡くしてホームページを立ち上げてから、自己流ながら数多くのエッセイや詩を綴ることで徐々に文章力が付いたと思う。その甲斐あって、自信がなかったが初めて投稿したエッセイが取り上げられたと思う。
 12年前にはホームページの題材に行き詰っている時、たまたま地元で『NHKのど自慢』の出場募集があったのでダメ元で娘の好きな曲で応募して受かり、あれよあれよという間に優勝をしてホームページを飾ったこともあった。
 カラオケ大会、エッセーの投稿以外に、興味をひくホームページを目指している内にユーチューブのアップロード、作詞、作曲なども初めての経験をした。
 天国からの娘のエールで、70歳になった今でも成長させてもらっているような気がする。
 斎藤茂吉さんは『母を詠った歌人』として知られているが、私は『娘を綴る随筆家』として、娘との思い出を紡ぎながらこれからもずっとメッセージを発信し続けようと思っている。

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メイウェザーVS天心戦

2019-01-03 06:10:46 | Weblog

 高須クリニックの高須院長が2日のツイッターで、昨年大晦日に行われた格闘技・RIZINでの世界5階級覇者フロイド・メイウェザーとキックボクサーの那須川天心のエキシビションマッチについて言及した。
 ルールは蹴った場合はキック1発で約5億円の違約金を設定されていたが、高須氏は「もう5億円ペナルティ上乗せして不意討ちキックを食らわせてダウンを奪ったら面白い展開になったのに残念です。内緒で金出せばよかった」とツイート。
 しかし、ボクシングルールで行い体重差が4.6㎏もあり、前人未到の無敗のまま5階級制覇を達成した世界的スーパースター相手では、高須院長が5億円の罰金を払っていても大人と子供の差があり過ぎて、5億円が死に金になってしまう。
 試合が始まるまではRIZIN側も解説者も天心も「あわよくば」とかすかな期待をしたが、あれは1回2分19秒の茶番劇だった。
 あの天心のぶっ飛ばされた姿を見て私は「コント?」と一瞬思ったぐらいのミスマッチだった。
 RIZINは注目を集める為に10億円もメイに支払ったが、逆に世界から見てRIZINのレベルの低さを公開した形になり、RIZINに興味を無くした格闘技ファンもいたのでは?
 それにしても高田延彦が「明らかに歴史に残る」持ち上げながら試合が終わるや否や「ほんとはやらしちゃいけない試合」とコメント。この「手のひら返し」に違和感を覚えた視聴者も少なくなかったはず。

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ムービーの編集

2019-01-02 07:02:07 | Weblog

 この間、知り合いの指摘でユーチューブを見ると、昨年、新聞に掲載された私のエッセーを知らない人が『チョットいい話』のサブタイトルを付けて投稿していた。
 それだったら私が自分のエッセイや詩をユーチューブに投稿して、多くの人に楽しんでもらう事が出来るとひらめいた。
 ただ同じ様なことをしては芸が無い。作品にオリジナルのイラストや11年前に作った曲を絡めて投稿しようと思ったが、いざ取り組むとムービーでイラストと音楽を絡めるのは難しい。
 今まで投稿した手品やカラオケなどのユーチューブは、ビデオカメラで撮ったままを動画編集ソフトのムービーメーカーに取り込んで編集していたので簡単だった。
 今回は Windowsのペイントで絵を書くも結構難しい。線がゆがんだりして、こだわり症の私はかなり手間取った。
 そしてムービーメーカーにイラストを取り込んだが、上下や左右に黒枠が出来るので、これを消すためにイラストの大きさを色々変えて何度も微調整した。
 次に14枚のイラストを31カットに分けて添付したのだが、音楽の歌詞との時間の割合が難しく1カットずつ表示時間を調整、長丁場の作業になった。
 そして苦労の末に第1作目の『慕嬢詩・麦わら帽子』が出来上がった。
 
 Yotube⇒https://youtu.be/jK5MtCCr2kM

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勇猛精進

2019-01-01 08:27:16 | Weblog

 【勇猛精進】(ゆうもうしょうじん)=勇ましく強い意志でひとすじに物事に打ち込む事。
 昨年の11月に私の店は40周年を迎える事が出来ました。その間の山あり谷ありの険しい道のりを乗り越えられたのも、お客様や知り合いの温かいご支援があったからだと心から感謝しています。
 私はコキ(古希)になりましたが、よわい(年齢)に甘えることなく、“つよい”意志で自身を“コキ”使い、猪の如くわき目も触れず、サービス一筋に努めて50周年、60周年…!?と末長く愛される店になれますように精進したいと思っています。
 今年も「雨にも負けず、風邪にも負けず」頑張っていきたいと思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

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