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台風21号「ブアローイ」

2019-10-20 10:19:17 | 地震

台風21号「ブアローイ」グアム近海で発生!非常に強く発達して列島接近のおそれ

台風
台風20号に続いて台風21号が発生した(気象衛星ひまわり/気象庁)

  19日午後9時ごろ、グアムに近いトラック諸島近海で発達中の熱帯低気圧が、台風21号に変わった。

 

  タイのお菓子「ブアローイ」と名付けられた21号の中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径150キロに強風域を伴っている。

進路
19日午後9時現在の進路予測(気象庁)

 

  21号は今後、時速25〜20キロ程度で西寄りに進み、20日夜にはマリアナ諸島近海に到達して暴風域を伴うようになる。その後、急速に勢力を強めて、週明けには強い台風に発達。

 

  次第に進路を北寄りに変えて、23日には中心気圧が950ヘクトパスカルの非常に強い台風に変わって、小笠原諸島の近海に到達する可能性が高いという。

 

  24日以降の進路については気象庁が現在分析を続けているが、本州付近に接近するおそれもあることから、今後も最新の台風情報に注意してほしい。

またまた台風なんて・・・・

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メキシコで珍現象

2019-10-20 09:37:30 | 日記

台風一過 サーファーの海が鮮やかなピンクに一変 メキシコで珍現象

ピンク

ピンクに変わった海水(Azucena Aragón)

 

 今月初め、中米メキシコの太平洋側を熱帯低気圧ナルダが直撃した。目立った被害はなかったが、不思議な置き土産を残した。入り江の海水が鮮やかなピンク色に変身したのだ!

 

 熱帯低気圧が直撃したのは、メキシコ南部のオアハカ州からバハ・カリフォルニア半島にはさまれたカリフォルニア湾にかけての沿岸地帯。

サーフィンの町として有名

熱帯低気圧
メキシコで今月初めに発生した熱帯低気圧ナルダの経路と、入り江の色がピンクに変わった場所

 

 発生から終息まで3日間と短期間だったこともあって、とくだんの被害はなかったが、オアハカ州のプエルト・エスコンディードでは、朝起きたら目の前の入り江の水が、毒々しいピンク色に変わっていたから大パニックに陥った。

 

 プエルト・エスコンディードは、1950年代終わりにサーファーの間で知られるようになった町で、毎年この秋になると、高さ10メートルにも達する「Mexpipe(メックスパイプ)」と呼ばれる波を目当てにたくさんの観光客が訪れる。

 

空の色との対比が美しい

ぐるぐる
ボートで水をかきまわしてもピンクの色は変わらず

 

 サーフィンができなくてもビーチの近くには、ラグーンと呼ばれる大小さまざまな入り江が点在し、そのまわりにはマングローブの林が独特の景色を作り出しているので、舟遊びには最適だ。

 

 ピンク色に激変したのも、「マニアルテペク」と呼ばれる入り江のひとつで、通報を受けて水質調査会社がやってきたが、水の成分に有害なものは含まれないという。ただ、熱帯低気圧がもたらした雨によって、ラグーン内の海水の塩分濃度が下がったため、何らかの微生物が増殖したのではないかと考えられているが、真相は謎。

 

 

3年前にも別のラグーンで

喜ぶ
空の青との対比が美しい

 

 

 3年前の2016年には、同じオアハカ州にあるラ・サリーナという別のラグーンでも水の色が赤く変わる珍事が報告されているが、このときは、長期の雨不足と強い日差し、高温が原因で、水中の塩分濃度が高まったためにシアノバクテリアが増えて赤潮を起こしたと報告されているので、今回とは正反対の出来事だという。

 

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