「7月10日 本日の太陽」のプロミネンス画像は、9時41分頃撮影したものですが、今回のは画像は、15時12分に撮影したものです。高さが約16万kmに達しています。下半分は、消滅しているのか写っていません。上部のところが明るく見えています。このような変化を見せるときは、短いインターバルで連続撮影していくか、ビデオ画像にすると変化を捉えることが出来ます。
明日は、撮影できるかどうか判りませんが、出来れば追跡したいですね。でも、この変化から考えると、消滅している可能性が高いと思います。
「7月10日 本日の太陽」のプロミネンス画像は、9時41分頃撮影したものですが、今回のは画像は、15時12分に撮影したものです。高さが約16万kmに達しています。下半分は、消滅しているのか写っていません。上部のところが明るく見えています。このような変化を見せるときは、短いインターバルで連続撮影していくか、ビデオ画像にすると変化を捉えることが出来ます。
明日は、撮影できるかどうか判りませんが、出来れば追跡したいですね。でも、この変化から考えると、消滅している可能性が高いと思います。
今日は、朝から快晴で厳しい暑さになっています。今日のプロミネンスは、昨日から見えていたプロミネンスが更に高く見えるようになり、約10万kmに達しています。黒点は、大型の群は出ていませんが、C型群とD型群が確認できました。今後の変化が楽しみです。
画像は、上記に紹介したプロミネンスです。15時過ぎに形状は、下方のくびれて細くなっている部分が、見えなくなっていますので、明日には消滅しそうな感じです。画像処理をしてから、15時過ぎの画像もアップしたいと思います。
今日は、この他に金星と水星を観望しました。金星は、接眼部の側壁まで太陽光が差し込むようになってきました。もう限界ぎりぎりです。ドームを回して影にして観望しましたが、そろそろお別れです。今度は、9月頃太陽の東側に回ってからですね。水星は、21日に最も太陽から離れますが、金星よりはるかに見やすくなっています。大きさも明るさも金星には及びませんので、少々寂しい感じがします。