10月26日の月です。ようやく荒れていた天気も一段落、気流がやや落ち着きました。
でも、雲の出現で時間をかけられないので、切り詰めた撮影になりました。
だいぶ東に振れてきて、危難の海の近くにある、縁の海やスミス海が見えて来ました。
10月26日の月です。ようやく荒れていた天気も一段落、気流がやや落ち着きました。
でも、雲の出現で時間をかけられないので、切り詰めた撮影になりました。
だいぶ東に振れてきて、危難の海の近くにある、縁の海やスミス海が見えて来ました。
地球から見える月面最大のクレーター「バイイ」(矢印の先のクレーター)が見えて来ました。やや南の欠け際に寄っていて、クレーター内部の様子は、はっきり見えません。
カシオペア座にある散開星団です。こぢんまりした星団ですが、M天体です。昨晩は、月が大きくなって来たので、散開星団を中心に撮っていました。
十三夜の月を撮り直しました。あまりにもボケボケ画像だったので、南中頃を狙って撮り直した画像です。気流は、あまり変わりませんでしたが、写りは良くなりました。
10月26日未明のC/2014S2パンスターズ彗星です。月明かりが残る空でしたが、透明度が良かったので狙いました。特に変化無しですね!
金星と木星が接近しています。私の機材で写野内に収まりましたので、背景の星を加えて写してみました。惑星を適正露出にすると背景の星が写らないので、味気ない画像の感じがして、ちょっと長目の露光にしました。木星の近くにある並んでいる星は、ガリレオ衛星です。金星は半月状ですが、露出オーバーで形は全く判りません。
M35は、ふたご座にある散開星団です。密集度が高く、見応えのある散開星団です。但し、この画像は、望遠鏡が強風に煽られて、星像が大きくなってしまいました。
M35の下の方にも小さな散開星団があります。
67Pチュリモフ・ゲラシメンコ彗星です。明け方に見える彗星ですが、だんだん暗くなっていきます。前回よりも尾が淡くなった感じがします。画像中央の同じ明るさの星が並んでいる右側に見える、ちょっと滲んだような天体が彗星です。斜め下方に尾が延びています。
10月25日朝のC/2014S2パンスターズ彗星です。夜半前は月があるので、夜明け前に撮りました。明るく、尾も立派です。木枯らし1号が吹いて、気流が悪い上に望遠鏡が揺さぶられて、星像が大きくなってしまいました。
月面南部の拡大です。トリミング無し画像ですから、かなり大きく拡大しています。ティコとクラヴィウスが秤動の関係で、かなり南に寄っています。HDの整理中に見つけた未処理の画像です。
10月23日の月、月面南部の拡大です。南側がこちらに向き加減で、ティコやクラヴィウスの内部が良くわかる位置ですが、夜中になって晴れた関係で、月は低空の上に薄雲があったりで、写りは良くありません。個人的には、あの空で良くここまで写ったなが感想です。