東部地区コミュニティ推進協議会では、地区別行動計画に基づく活性化事業として、自主防災活動の推進に積極的に取り組んでいます。
このたび、日ごろの防災意識の高揚をさらに図るため、東部台地区オリジナルの「災害時の緊急避難場所マップ」と「日常の防犯防災対策マニュアル」を作成しました。
「災害時の緊急避難場所マップ」は、B4版カラー印刷で6,000部作成、全世帯に配布しました。あわせて「日常の防犯防災対策マニュアル」も50部作成、地区のリーダーである自治会長や各種団体長用として、自主防災組織や自治会組織の連携・強化を図るため配付しました。
緊急避難場所マップは、東部台地区の緊急避難所や緊急連絡先が一目で分かるよう見やすく表示されるとともに、わが家の避難場所・連絡先を書き込める大きなスペースを設けました。
また、日常の防犯防災対策マニュアルは、過去の風水害などの教訓を基に、普段の心構えやご近所とのコミュニケーションづくりなど、万一に備えての防災意識の高揚が9ページにわたって詳細に記述されています。
今後もいざというときに備えて、マップやマニュアルを通しての地区住民の防災意識の共有化を図るとともに、防災訓練や講習会を定期的に実施することで、地区末端まで自主防災意識の浸透を図っていきたいと考えています。
東部台地区みなさんのご協力を宜しくお願いいたします。