(せーのっ)イケメンコレクショーン! はい、もうすでに、板荷地区にイケメンが多いことは皆様、よーくご存知だと思いますので、今回は、彼らの作業風景を通して、そのイケメンぶりを詳細にお伝えしたいと思います。
先日、「がっこ山」の夏の草刈り・集材の様子をお伝えしましたが、冬の間は
主に集材を行います。
・・・とはいうものの、真冬の作業、まずは暖を取るところから始めなくてはいけません。イケメンたちも生身の人間、寒いものは寒いのです。
そして次は、チェーンソーの準備(ヤスリで刃を研ぎます)。
そしていよいよ伐採です。
どの方向に木を倒すのかこれも計算のうち、その後の作業を容易にするため、必要な工程なのです。
一度で倒せない時には切れ目にくさびを打ち込みます。
そのように倒した木もそのままでは引き出すことができません。幹の上部についている枝を落としてから引き出します。
こちらは、伐採した木を引き出すための下準備。ワイヤーと滑車を利用し、「テコの原理」を使って木材を引き出します。
そして、実際の様子はこのとおり。木の引き出しには山の作業に欠かせないリョウシン号(写真上部の車輌)やトラックのユニックを利用します。積み込む前に4~5mの長さにカットします。
そのようにしてトラックの荷台に積み上げた木材はこちら。皆さん、ここまでの工程をご覧になればお分かりかと思いますが、これらの作業は容易なものではなく、大きな危険が伴います。イケメンたちの、悲惨な事故を防ぐための経験とテクニックにはほんと頭が下がります。
いかがでしたか? 今回は、イケメンたちをいつもとは違った角度から紹介させていただきました。女性の皆様、ちょうどおなかいっぱいになったところで、次回までしばしの間、お待ちくだされ。