5月24日(日)の午後
下大久保の長昌寺(ちょうしょうじ)さん。
ここは、「鹿沼のむかし話」で知られる、
青木地蔵のあるお寺です。
江戸で、大火に巻き込まれた知らないおばあさんの世話をした草久の青木さん、
逃げる途中でおばあさんとははぐれてしまったものの
預かった荷物の中に大金が入っていることがわかり、
そのお金を使って供養のために建立したお地蔵様です。
この長昌寺で、
花祭りコンサートが行われました。
この日は、お寺では
旧暦の「花祭り」。
造花ではない、生花の飾りつけをするお寺は、今は少ないとのこと。
いつもはお寺の花壇の花を使うのですが、
今年はやはり花の咲くのが早く、
知人の方が趣味で栽培している花を譲ってもらったそうです。
花飾りの様子を見た後は、
いよいよコンサートです。
一方的に演奏を聴くのではなく
観客も参加するコンサート。
打楽器遊びや、頭の体操にもなるリズム遊びをみんなで楽しみました。
住職さんも参加します。
風船を使ったリズム遊びです。
憩いのひと時、
地域の皆さんに楽しんでいただけました。
長昌寺さんのコンサートは、7月にも予定しているということなので
また情報が入ったらお知らせします。
「花祭りコンサート」の写真は、「西大芦アルバム」として
コミセンのロビーでご覧になれます。
ブログに載せきれなかった差写真もありますので、ぜひ見に来てください。
新緑ウォークの写真もあります。