昨日28日、鹿沼東ロータリークラブ主催の奉仕事業、宮城県岩沼市の「千年希望の丘植樹祭」に
東部台地区コミュニティ推進協議会の有志13人で、鹿沼南高、ネバーランド、希望の家などの皆さん、
総勢約150人と、いっしょに参加してきました。
早朝6時に東部台コミセン駐車場を出発、3時間半バスに揺られて
宮城県岩沼市「千年希望の丘」の植樹祭会場に到着。
今回で4回目、全国から1万人以上が参加する、大規模な植樹祭。
地元高校生の指導で、
タブの木やヤマザクラなど21種類の苗木10万本を丁寧に植え、
苗木が倒れないよう気を配りながら藁を敷き詰め、縄で藁を押さえて終了。
清々しい海風を感じながら、2時間たっぷり汗を流しました。
千年希望の丘メモリアルホールに移り、慰霊碑の前で全員で黙とうを捧げました。
名取閖上港のメイプル館では、櫻井理事長による
当時の津波の映像を交えながらの熱のこもった講話。
皆さん、真剣なまなざしで聴き入っていました。
復興支援ということで、お土産をたくさん買い求め、帰路に着きました。
鹿沼東ロータリークラブの取組に敬意と感謝を表し、
1000年先の子どもたちが笑顔で幸せに暮らせることを願って。