鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

南摩と言えば…!?

2016-12-15 | 南摩

12月11日(日)、毎年恒例のそば打ち教室を開催しました

今回も、講師に上南摩町の金子友昭先生をお招きしました
常連の方から初めての方まで、10名の参加者が集まりました
それでは先生、よろしくお願いします。


今回は、もりそば約4枚分のそば打ち体験
まずは、先生からお手本を披露していただきます。

1番大切なのは、“水回し”
粉の1粒1粒に、水を含ませることがとっても重要
指を立てると、上手にできるそうです
 


お水の量は、その日のお天気や湿度等によって微調整が必要だそうです
おいしいお蕎麦を打つには、細やかな気遣いが必要なんですね~

水回しの後は、練り・くくり。
菊の花をイメージして内側へ内側へとへ練り込みます。
その後は、菊の花のキズがなくなるまで、さらに練り込みます。
円すいの形に整えながら、表面にツヤが出るまで続けます。


さぁ、次は延していきます。
地のし丸のし四つ出し肉わけ本のしたたみ
 
 
 
          

最後に、包丁で切ったらできあがり
 

さぁ、次は自分で打つ番です
先生の様子を見ていると、とても簡単そうに見えますが、いざやってみるとどうでしょうか
先生のお手本を思い出しながら、レッツチャレンジ
 
 

 


途中、先生が各テーブルを回って優しく個別にアドバイスしてくれます
『いいですよ~。』『大丈夫ですよ~。』と先生に声をかけてもらいながら、みなさんなんとか完成です
自分で打ったお蕎麦は、パックに入れて持ち帰ります
 
 

 

お食事会では、先生が朝ご自宅で打ってきてくれたおいしいお蕎麦を、みんなでごちそうになります
その前に、今度はゆで方を教えていただきます。


大きなお鍋に、ぐつぐつとお湯を沸かし、2人分位のお蕎麦をぱらぱらと入れます。
再度沸騰したら、約50秒でお蕎麦を上げて、冷たい水で手早くぬめりを取ります。
 
 
 

ふんわりと盛り付けたらできあがり。
おいしそうですね~


和やかな雰囲気の中で、みんなでおいしいお蕎麦をいただきます

つるつるとのど越し良く、どんどんお箸が進みます
やっぱり、上南摩のお蕎麦はおいしいですね~。
あっと言う間に、みなさんぺろりと完食。
本当におしかった~と満足、満足

最後に、講師を務めていただいた金子先生に感謝の気持ちを込め拍手を送って終了です

金子先生、今回も丁寧に教えていただきありがとうございました

ご参加いただいたみなさん、お疲れ様でした。
お家に帰って召し上がった、自分で打ったお蕎麦のお味はいかがでしたか
機会があったら、またぜひご参加ください

 



 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。