1月11日(木)午後1時から、清洲地区では初めての「つるし飾り教室」を開催しました。
講師は、つるし飾り愛好会の大沼トシ子先生です。
今回は産着に使われていた古布を使って、こちらの飾りを作っていきます。つるし飾りの原点と言われている形だそうです。
先生から「つるし飾りは、子や孫を大切に想う気持ちから作られ節句に飾られてきたものなので、一針一針丁寧に縫っていきましょう」と話があり、いよいよスタートです。
ひとりひとり丁寧に教えていただき、徐々にパーツが仕上がっていきます。
三角の山が2つ並んでいるようにみえますが、糸を通してキュッと結ぶと「ふたつもも」に!
わたを入れるときは端のほうまでしっかり入れるのがポイントです。
ひとつひとつ表情が違って可愛いですね。
次回は、まだ作り終わっていない飾りを仕上げて、紐につけていきます。
完成が楽しみですね