3月11日(土)第6回給食サービスを行いました
今年度最後となる給食サービス
調理を担当してくれるのは、農村生活研究グループのみなさんです
朝早くからお世話になります。
どんなお弁当ができあがるか楽しみです
どうぞよろしくお願いします。
藤原郁子会長から作業の説明を受けると、みなさんさっと持ち場に移動し調理開始です
まずは、お米とぎからスタート
今回の献立は、
モロのしょうが煮
煮物(大根・人参・こんにゃく・さつまあげ・しいたけ)
ヘルシー炒め(糸こんにゃく・水菜・もやし・人参)
鶏肉だんご
サラダ(りんご・みかん・ハム・きゅうり)
ゆでたまご
ちなみにこの献立、毎回調理を担当してくれる団体のみなさんが考えてくれています
栄養のバランス、食材の食べやすさ、彩り等、高齢者の方が喜んでくれるメニュー作りに余念がありません
すばらしい
手慣れた様子で、どんどんお料理ができあがっていきます。
調理室は、煮物のいい匂いで溢れています
手際よくテキパキ調理が進み、あっと言う間に見本のお弁当の完成です
彩りもよく、おいしそうですね
料理ができあがったところで、南摩中ボランティアのみなさんが到着
今回は、女子バドミントン部の1~2年生7名、男子テニス部の1年生2名、合計9名が参加してくれました
引率は、川田美由紀先生です
まずは、整列して元気にごあいさつ。
藤原会長からは、『みなさんの元気をお年寄りに届けてきてください。』とお言葉をいただきましたよ
着替えを済ませたら、まずはテーブルを並べて会場の準備。
準備が整ったら、できあがったお料理を見本通りにお弁当パックに詰めていきます。
ご飯の量も、きちんと量ります
今回の南摩中ボランティアのみなさんは、今年度2回目の参加の方が多く、作業の流れをよく覚えていてくれました
いつも以上に、作業を分担しみんなが協力し合いながら手際よく進めることができました
今回のお弁当希望者は26名。
丁寧に心を込めて、お弁当を仕上げます。
詰め終わった後は、包装紙でくるんで、配達地区ごとに袋に詰め込みます
配達を担当してくれるのは、いつものように自治会長さんと民生委員さんです。
9名の中学生が6台の車に分かれてお弁当を配達します。
おいしい手作りお弁当を、元気な中学生が高齢者の方に届けに行ってきま~す
気を付けて、行ってらっしゃい
配達後は、みなさんでお昼をいただきます
今日は、3月11日
東日本大震災から6年が経ちました。
あの日のことを忘れずに、当たり前のようにご飯が食べられることに感謝をしなくてはと、民生児童委員協議会の髙野会長からお話がありました
みなさん真剣に耳を傾け、感謝をしていただきますのごあいさつをしました。
さぁ、召し上がれ
どれもおいしいそうですね~。
終始、和やかな雰囲気で、ますますご飯がおいしく感じます
みんな残さずきれいに食べて、ごちそうさま。
おかわりも、たくさんしてくれましたよ~
ごちそうさまの後は、最後にみんなでお片づけ
和室の掃除機かけも、調理室での洗い物も、みんなで協力したおかげで一気に終わりました
最後に、調理を担当してくれた、農村生活研究グループのみなさんにご挨拶をして終了です
みなさん、お疲れ様でした。
おいしいお弁当を作ってくださった農村生活研究グループのみなさん、配達を担当してくださった自治会長、民生委員のみなさん、
お弁当の盛り付けや配達で大活躍の南摩中ボランティアみなさん、引率の川田先生、ご協力ありがとうございました
今年度の給食サービスは、今回で終了です
来年度は、10月からまた始まります。
首を長くして待っていてくださいね
春がもうそこまできています
皆さまお元気でお過ごしください