おなじみ?巨大ニンジンのオブジェ。
南摩ふれあい農園・南摩公民館主催の田植えが、
南摩コミュニティセンター西側に隣接する、約1,600㎡の水田で行われました。
曇り空でちょっと肌寒かったけど、
未就学児から小学生、保護者、老人クラブ会員、農園会員まで
約80人が参加、もち米の苗を植えました。
中学生が中体連の大会ため参加できなくて残念でした。。
さあ、それでは5班に分かれて、田植えスタート。。
代かきを終えた水田に班ごとに横一列に並んで、
紐に沿って丁寧に植えていきました。
昔ながらの手植えです。
はじめ子どもたちは、どろんこの感触にキャッキャはしゃいでましたが、
農園委員のおじいちゃん、おばんちゃんの手ほどきを受けながら、
少し経つと慣れた手つきで作業を楽しんでいました。
毎年お目にかかります。かすりのお召し物、昭和レトロですねー。。
田植えのあとは、さなぶりがあったのですが、
所用のためお先ちゃーん。
赤飯のおにぎり?食べたかったなぁ…
6年前からはじまった南摩ふれあい農園、
今では地域活性化の取り組みとしてすっかり地元に定着。
住民の一体感が年々高まり、
「おらが地域をなんとかしよう」という意欲や自主性が生まれてきてるそうです。
農業体験を通した、親子のふれあいや世代間交流など、
地域コミュニティの活性化が着実に進んでますネ。
秋には稲刈り(10月10日)、そして収穫祭(12月5日)が予定されてます。
南摩ふれあい農園は、いつでもオープンです。
あなたも参加してみませんか。
南摩ふれあい農園事務局(南摩コミュニティセンター内)☎63-8336